マンオブザマッチ最終回

はなまるマーケットに出ている高倉さんのお話。
共演者の方とは仲が良いのか?と言う事から、斎藤アナのお話。
本番前の打ち合わせの時は、必ず斎藤アナ単独のように喋っている。
しかも、斎藤アナが喋らなかったら打ち合わせは早く終わるらしい。
高橋「最悪、最悪って言っちゃったけど。最悪、このトークライブが続いていたら
斎藤アナがゲストだったかもね。」と。
もう、ゲストとかどうでもよくてライブが続く事を「最悪」って言っちゃうのが
高橋さんらしい。

・キング高橋さんが、ドラマの主役が決まったと言う話。
広島の放送局でドラマの主役に抜擢されたそうです。役柄はテレビプロデューサー。
ドラマの内容は世の中で人間が「肉まん」に変えられてしまうという内容らしい。
人間が罪を犯そうとすると寸前に肉まんに変えられてしまうという。
それを「何故なんだろう?」と取材する役柄らしい。
せりふの練習相手をする、今野さんが酷いんだと言う話から
ドラマのせりふを一番上手く言えるのは誰かを決めることに。
せりふがおかしい方が先にたっちゃってたけど、高倉さんと今野さんはお上手でしたね。
さすが。

・元チャップメンの野田さんのお話。
野田さんがお引越しをされたそうなんですが、野田さんがバカすぎて大変だったと言うお話を。
引越しのことが全く分かってなかったそうで、ガスがまだ通ってなかったので
ガス屋さんに引越しの旨を伝えてガスを配給してもらう電話をしたのですが
野田さんは開口一番「ガス、ガス」と言うばかりだったとか
洗濯機をベランダにおいて、排水がお隣りさんのベランダに行くので
一言挨拶に言った方がいいという事になったのですがそれも開口一番
野田「あのー、洗濯機がー。」だったと。
高橋「そんな野田君に登場してもらいましょう」ということで野田さん登場。
高橋「今、フリーターの野田君です!」
今は芸人として活動しているわけではなく、バイトをして過ごしているとか。
野田さんのバイトの出会い系のサクラのお話。
メールしてくるのはやることしか考えてないバカなやつばかりだそうです。
野田「ここからちょっと下ネタになるけどいい?」と、野田さんのお得意様のお話に。
社長令嬢から旅館のおかみさんまで多様なキャラを使い分けてるとのこと。
面白い書き込みで「逆援助希望。仙台在住で、20歳以上。月に200万円」という
絶対ありえないよと言うような希望があったので面白半分に
「自分は25歳、仙台在住で200万円払います」という書き込みをしたとか。

そんななか、高橋さんが野田さんと元アメデオの大川原さんのおもしろメールをご披露。
要約すると、大川原さんが野田さんに「おまえ麻雀で和田にかもにされたんだぞ」と
嘘をついたことから始まったメールなんです。
でも、途中で大川原さんがブレーカーの上げ方を教えてもらいたがったり
ハンバーグのやき方を聞いたりとそのままコントにしてもいいくらい
面白いメールでした。
高橋さんが面白いっていって全部ノートにメモするのも分かります。

ここで野田さんがトイレにいって、高橋さんがアンケートを取りに行くと言った事から
舞台上から何かと理由をつけて三拍子もいなくなり野田さんが一人になってたのが
とっても面白かったです。
野田「一人にしないでよー」と言いながらなんとかつなごうとするのですが
野田「どっかから来たと言う人?」と何と答えてよいやら・・・。
そんなあっぷあっぷしたところにカレー片手に飛石連休の藤井さん登場。

・最終回と言う事でお世話になった方々に電話でいいので出てもらおう。
まず始めに電話をしたのはがっぽり建設さん。
「がっぽり」の名前が出た瞬間に爆笑の会場。
他には高倉さんのお母さんや、イザベルとベネ、イラン人のアッパスさん
久保さんのおじいさん。

休憩をはさんで後半戦。
休憩中に野田さんが「この後、バイト先の人の送別会があるのでお先に失礼します」と退場。

・ゲストは2回目の登場の18KIN
これまでのマンオブザマッチを振り返ってトークをしましょうと言う事で
手書きのメモを見ながら(こんなところがマンオブザマッチらしい)

2回目のマンオブザマッチから「やぶ」について。
広島のめちゃくちゃなお祭りの話なんですが、今まで何人もの広島出身者に
この「やぶ」の祭りのことを聞くけれども、誰も知らないらしく佐々木さんの
つくりばなしでは無いかという事に。
(余談:このマンオブ後気になってネットで検索したのですが、確かにあるそうです。でも、佐々木さんのお話のようにめちゃくちゃだったのは結構昔の話で今はおとなしめのお祭りに
なっているそうですよ。)

・18KINとカンニングトークライブ「大人の『』」のはなし
いつかはマンオブ、セレナーデ、大人の『』のメンバーでライブをしようと言う話に。
もちろんタイトルは「はねないトびら」
大滝「扉がはねるわけ無いだろう!」しかも、OPとかも丸パクリして海とかで撮るようです。
今泉「俺メガネかけていいかな?」・・・鈴拓ポジションですね。

・最後は「サライ」を歌おう。
サライといえばやっぱり間際にゴールする人が必要ってことで
いま新宿周辺にいそうな芸人に電話をしてきてもらおうと言う事に。
そして白羽の矢が立ったのは会場の近辺に住んでいる号泣の島田さん。
趣旨を説明すると島田「行かせて頂きます」とのお返事。

・最後のごあいさつ。

サライ熱唱。
さびのあたりで愛犬を抱えた単パン姿の島田さん登場。
きょとんとしたままサライを1小節歌ってそのまま退場。
最後の最後に爆笑をさらってマンオブザマッチ終了です。


感想。
自分としては2回目から欠かさず行っていた程好きなライブだったので
終わってしまうのはとても残念です。
キングオブコメディーが面白いなとどんどんはまりだした頃にこのライブが決まって
毎月毎月キングのトークをこれでもかというほど堪能できましたし。
月によってはイマイチだったなと思ったりもしましたけれども
このライブのゲストで見た事によってすきになったコンビとかもいました。
高橋さんもおっしゃってましたが、またいつか(年末あたりと言っておられました)
同じメンバーでやっていただけたらなと思います。
ほら、この夏セレナーデも復活する事ですしね。