M-1グランプリ2006敗者復活戦@有明コロシアム

12:00−17:00頃


NON STYLE 『キス』
到着が遅れたために、席に着くのに必死で見てませんね。
まぁ、寒空の中いきってたのだけは視界の隅で確認してますけど。
□ストレートタイム 『空想野球』
初見。後半につれ楽しくなってきましたよ。
長堀鶴見緑地線は使ってただけに笑ってしまった。
□ロザン 『嫁姑』
久々に拝見。菅ちゃんのすがすがしいまでの顔!
平成ノブシコブシ 『破天荒』
なにより漫才ちゃんとしてたね。それで十分。
先日漫才ナイトで見たときよりも練られてて、面白かった。
ストライクはえらいのか。
□三拍子 『寝る時に読んでもらう本』
なんせ久保さんの膨張具合にマジでひいてみた。
久々に見たけれども、うまいけれど、そつないけれど・・・って感じ。
準決勝はわかるけど、決勝ではないな。もったいない。
でもどっかんどっかん受けてた。
ギャロップ 『   』


◆Bブロック
□BODY 『銀河鉄道999
奴姉の開口一番でオチを知っているから、もうね。
会場にもオチを知ってる方々の悲鳴もちらほら。
このネタ、オチに気持ち持っていかれやすいけれども
しつこいまでの「そば」押しも嫌いじゃない。
ビッキーズ 『宣伝にだまされる』
須知「これ(=あめちゃん)がお清めの塩になれば良いんですけどね」
もうこれは順番が悪かったとしか。
でもビッキーズも可もなく不可もなく。70点って感じですよね。
ラストチャンスだったそうで。
その割にはドラマチックでもなく、ただただビッキーズらしいなと。
日刊ナンセンス 『日刊ショートコント』
お客さんに笑いの勉強させていただきます。
パンクブーブー 『野球部に入らないか』
今年一年で何度このネタを見たか。
でも見るたび見るたび笑っちゃうんだよね。決勝行っても良かったんじゃん?
なんど見ても「キャッチ風の勧誘」は笑っちゃいます。
ラスト勧誘そっちのけで、張り合うところも好き。
ジパング上陸作戦 『オーストラリア』」
なんで個人的にジパングの漫才が好みじゃないかわかった気がする。
ぶつ切りなんだ。まったく漫才としての筋がない。これは好みの問題。
にのうらご 『必殺仕事人』


◆Cブロック

天竺鼠 『自分に足りないもの』
瀬下男前はここですか?ちゃんと見ればよかった。
ここってたんぱく質の人?記憶が・・・。
□デニッシュ 『○○やるので××やってください』
□ライセンス 『○○向けのドラえもん
終わった瞬間に「これはライセンスあるぞ」と。もうね空気がガラッと変わったもの。
完璧に会場中がライセンスワールドだったよ。
15期贔屓のクロちゃんとそわそわ。
カナリア 『わけのわからんこというおっさん』
もうこれは好きなんです、私。
もんめぶ食べたいですもの、お塩つけて。
めぇめぇ乗りたいですもん。出来れば2ケツで。
くちゃだみのるもね。
でもなんせライセンスのあと。まだ会場はライセンスの空気だったんですよ。
もったいない。本当、惜しい。
□千鳥 『優しさアピールかっこよさアピール』
個人的にはもっと千鳥にはめちゃめちゃやって欲しかったんです。
ノブの男前アピールとか、素敵だけどもっともっと!!って。
ハードルもあがってんでしょうけど。
ザブングル 『逆ギレ(看板を壊す)』
ま、いつもの。「悔しいです」の瞬間、会場のマルチに加藤さんのドアップで笑っちゃいましたけど。
でもどんどん松尾さんがちゃんと突っ込んでますよね。


◆Dブロック
U字工事 『不良を注意』
今年いけるかなと思っていたんだけど、彼らもこれっといった
爆発力がないっていうか。
1/55にはインパクトがね。
りあるキッズ 『クレーム処理』
もう、師匠のようないでたちですね。特にやっちゃんの佇まい。
今年でラストチャンスだけれども、もっと大人になってからの漫才で
勝負したら決勝の常連になっていてもおかしくないと思うんです。
なんか早くデビューして、このルールでもったいないって言うか。
来年からM-1の呪縛無しでのびのびやっている漫才を見たいなぁ。
えんにち 『ヒーローごっこ〜童謡』
アイパーのキャラ勝ち。
ボルトボルズ 『ねるとん


◆Eブロック
□天津 『お父さんに挨拶』
すまぬすまぬー!とかもう清ちゃんの挙動一つ一つが!!
そしてキムタクの詩吟!詩吟って!またえっらい長いこと唄ってはったよ。
でもって清ちゃんがキムタクに習っているところを想像しただけで!
キャン×キャン 『子どもが欲しい』
マスオさん鉄板。
ハマカーン 『医者ロボット』
タイムマシーン3号 『ピザ屋』
□磁石 『なぞかけ』
はいはいはいはいはいそれでそれで?
好きなんだよね。でもって上手いよね。
なすなかにし 『テトラミンジャウト』


◆Fブロック
難波横山 『日本語』
「香の物」とか「いささか」とかがボケになるのね。
ジェネレーションギャップかしら。たぶん1つ年下なんだけだけど。
まったくボケに共感できず、笑えなかった。
ザ・パンチ 『同窓会』
チャース!今日はゲド戦記
死んで欲しいプランのバリエーションが見る度に増えていて好き。
「それは凄くいいと思う」の後の松尾君の笑顔。
今日は「混ぜるなキケンをまぜて、すーはーってして」がなくて残念。
フリースロー時の「(心臓)止まれ、止まれ」は大好き。
ジャルジャル 『英会話』
もうねずるいよ。なんだよ、笑いが止まらなくて周りのお嬢さんがたから
おかしい人見る目で見られたじゃん!
おかしいのはあのグラサンとそれに動じない第3の後藤だってば。
屋根が開いていたので、何か未確認動物やらカラスが寄ってきたらどうしようと思うほどの
福徳の美声。
鎌鼬 『言葉の力』
もっと小さい小屋だったら伝わったのに。
□流れ星 『自衛隊
髭男爵 『髭男爵が下々の者に贈る優雅なショートコンツェルン
「楽屋にいた芸人達が俺たちのことをライバル視していないようだ」
ブリッジがグラスを合わせる音って。
ブレイクタイムよね、ここ。
「工場がどうなっても良いんだな!」ツボ。


◆Gブロック
ポテト少年団 『ひったくり』
有明コロシアムで「一緒!!」
広い舞台を有効に使ってたねぇ。でもマイクで声拾えなくてもったいなかったよぉ。
ジャリズム 『殺ちゃん
包帯ぐるぐる巻きのあつむさんを見て、なんでか懐かしかったぁ。
ジャリズムっぽい!って。
でも一度解散した以前のクオリティが頭に焼き付いて
それを大幅に超えないと、心から笑えないかも。
ジャリズムの一番の枷は「過去のジャリズム(を知るファンの存在)」かなぁ。
□ヘッドライト 『1月のスケジュール』
野外ではよさが伝わりにくいのね。好きなのに。
とろサーモン 『ボイスパーカッション』
ペーカッションとか久保田自由!
しかもなげーなげー。
「カセットテープは食べれます」たのしかったよ。決勝はいけないだろうけど。
すかし漫才以外を久々に見たなぁ。こっちも好きだ。
バッドボーイズ 『暴走族』
□レアレア 『数字』
亀田じゃないのね。


◆Hブロック
銀シャリ 『一週間』
5番6番 『今年の流行語〜学校の教科書』
爆笑問題が後ろに見えちゃうと、やっぱり比べちゃうよね。
偉大な先輩だね。
□プラスマイナス 『牛丼屋』
いっぱいの中に1本だけこれ見ると、やっぱり笑ってしまいますね。
彼はほんまに空を飛べると思う。
サンドウィッチマン 『興奮』
わらったぁ。去年のたぶん敗者復活で見たときは悪く言うと
東京ダイナマイトの劣化版と思っていたけれど
今回は独自性もあるし、とにかく面白かったもん。
東京ダイナマイト 『オレオレ詐欺
次郎ちゃんのカリスマ性はなんでしょね。
そこまでファンじゃないのに、袴で登場されると思わず
「次郎ちゃーん!!」って声援送っちゃいます。
そして事実一番の声援だったかも。
ネタが2006年で「オレオレ詐欺」だったことと、順番の妙。
サンドウィッチマンの後だとね。いくらなんでも。


◆Iブロック
マラドーナ 『20Q
超新塾 『カレー〜陸上選手』
「同じ5人組だったらプラン9に入りたかった」
ドラゴン@高山さんが言っちゃダメでしょう。わろたけど。一番そこで笑ったわ。
しかしこのスタイルにしてから、超新塾はずれ無しだな。
そしていつから溝はサングラスをかけないのがデフォになったのだ?
いいけど。やっぱり溝のツッコミ好きだわ。
カリカ 『越冬つばめ
聞き分けの無い女あるある。ひゅるりぃーひゅるりららぁー。
「どーんって鳴らないからもう行こう」
やってくれましたよ。自由気まま、漫才の型は無視の方向で。
ラスト1分ほどは会場ざわついてますよ。
カリカはこういうことをやってくれるから、何が何でも見なきゃと思わされるんです。
やっぱり来年もカリカにはついて行かせていただきます。堪らない。
□我が家 『お通夜』
カリカの惨事の後でやり難いったらないんだろうけれども
淡々とこなしてく感じで。
ここの大オチのセンスとうかなんというか、好きです。
見ているとそわそわする感じ。
ルサンチマン 『目標』
確かに!確かにそうなんですよ!
ルミネで見たときは凄くはまったのに。
大きい場所だと、このキャラの濃さが分散しちゃって。
もったいない。


◆Jブロック
チーモンチョーチュウ 『百人斬り』
なぜ去年だめだったネタを今年もここでやったのか。
いささか疑問ではあります。
「3文字」やれば良いのにとおもったり。
ただ「(待ち時間で)クッキー2回は焼けたよ」には心捕まれました。
白井さんの声がいつもより高い。カラスが・・・。
□アジアン 『演歌』
でんでんむっしーむしかたつむり
さすが昨年度ファイナリスト。貫禄ありますね。
危なげなく面白い。
でもって馬場園ちゃんの歌唱力はずるい。わらけるほどの巧さ。
藤崎マーケット 『ラララライ体操
□スマイル 『頭の回転』
ウーイェイにやられた。
これだけ長時間見て、ここでウーイェイですか!
□ダイアン 『モリトス体操』
もっと早い時間に見たかった。
会場中が「最後だー」っていう達成感に包まれちゃったよね。