東京大吾組 vol.4

POISON GIRL BAND吉田/グランジ佐藤
マキシマムパーパーサム長澤/LLR福田/
スリムクラブ真栄田/エリートヤンキー


ポテト少年団菊地/ロシアンモンキー中須
ふくろとじてつみち/タモンズ安倍
ブレーメン関根/ジャングルポケット武山

今回も終始多発事故発生な感じの東京大吾組を見に行ってきました。クロストーク多数、自由気ままなゲーム大会ありといつも以上に読んだところで・・・って感じになると思います、ご了承ください。順番なんて追えたもんじゃないので箇条書きで失礼します。


・恒例の質問→今回も0でした。
・吉田さんへの福田指令「40分一人喋り」吉田「落語でもあればね」
・開始3分でレギュラーメンバー呼び込み。
・今回の大吾組は社員&作家を入れずに、直でイベントを切り盛り。結果「アンケートなし」福田「アンケートがないのは不況のあおり」
・真栄田さんだけ会わない。
・音の出ないはずれマイク発見。福田「(これは)大さん」
・1時間前にスロットで負けに負けて若干テンションが低い福田さん。
・福田「スロットで負けたって言う奴は勝っている」という奇妙な自論に茶々を入れるみのちゃん。福田「実はチビなんでカチンとも来ない」(基準が酷い)
・待ちきれず呼ばれてもないのに出てきてしまう大さん。手には今日お客さんからいただいたという『東京大吾組』と書かれた箱に入った『佐藤大』ラベルの芋焼酎
・大さんの目やにと右肩の痛みが酷い。大さん曰く「猫の祟り」。しかも凝っているわけじゃなくて、ただ痛いので本当に祟りでは?大「やめてよ」吉田「オカマ?」
・大さんの急なファッションチェック。
・吉田「4回もただ無駄話しているだけのライブによく来るなと」


<1部:年末年始はどうしてた?>
グランジエリヤンCDJで幕張に。年が明けて早々喧嘩を始める大さんと遠山さん。
・五明「グランジを信用できない」
・大&遠山「しゅっとしやがって、なんなんだ!!」と五明さんを責めた。
・大さん曰く「五明は人に無関心」
・大「(グランジの喧嘩の果てに)無限大ホールに火をつけてやる」福田「もう(この話は)やめましょう。僕らグランジじゃないんで」
・内間さんは今日はギャル芸人の慶くんと呑んでます。
・エンタのオーディションで「しんじ→ポイズン→キートン」の神のような流れ。しんじのエンタ用のネタは「良いにおいの女がおんねん」
スリムクラブのエンタ卒業。福田「え?フランケンってもう死んでんじゃないの?」
・五味Pの思惑に大さん感嘆。
LLRの年越しは前後に仕事はあったが、年越しの瞬間はカップラーメン食べてた。真栄田「刑務所は『緑のたぬき』なんですよ」
野性爆弾と無限大ホールで年越しだったポイズン。去年は新年と共に天井からカラスが降ってきた野爆年越し。吉田「楽屋でアホマイルドクニ君の顔が、時間を追うごとに悟りを開いてた。」「いかれたときの貴乃花みたいだった」
・大さんとロッシーと奴姉のカラオケ。ロッシーのカラオケは「マイムマイム」なぜなら一緒に踊りたいから。ピュア!
坊っちゃんからの苦言「今のルミネ芸人・無限大芸人は鬱入ってて気持ちが悪い。」福田「僕のプライベート見たことあるんですか!」ここから福田さんによる自論展開。「今日まで約20日と考えると、年明けてから今日までをあと17セット繰りかえしたら今年は終わるんですよ。」吉田「12セットで考えちゃいけないの?」
坊っちゃんは上記を危惧して、社員さんに「若手を褒めてあげてください」と直訴。結果、若手の大半が社員さんに「みんな躁鬱なんだって?」
・大「すみません、タバコいただいてます」この突然の断りが何度か(笑)
・社員さんによる「漫才大作戦」か「漫才広場」の選択のススメ。エリヤンLLR→どっちでも良い。坊っちゃんによる解説。なぜどちらに参加するか聞くかというと、「大作戦」はよりM-1を意識した縛りを設けられたイベント。ゆえに吉田「足並みをそろえたイベントにしたいから(聞いたんでは?)」真栄田「坊っちゃん、若手のマネージャーやってくださいよ。」「坊っちゃんカンブリア宮殿に出れます」
・吉田「(例外はあって)長澤だけはずっと良い」
・みのちゃんと長澤さんと水牛の働くすし屋。
・歌舞伎町で高確率で顔をさされる大さん。
・福田さんの疑問「男の人のトイレでのパンツの作法」。パンツの正面にあいているあの穴を使うか否か?吉田「横から出す」橘「横ぉ?(歌舞伎風)」
・大さんがおしぼりでパンツを表現。「落語家か!」
・大「(ズボンの)チャックは勃起時のあそび」
・福田「(ボタン式のパンツの場合はボタンを)絶対外すぅ(OL風)」吉田「人ん家か!」
・福田「精子のこと考えて生きてないから。」大「チンパンジー精子の動きは半端ない。ご飯食べながら(テレビ)見てて、俺吐きましたもん」
・感電したら精子は全滅する→橘「感電、アカン」
・短パンを吐いている場合は?ものすごいすその短い短パンの場合。吉田「俺、そんなにはしゃがない」
・「横ぉ(歌舞伎風)」の流れで、神保町で各々の考える歌舞伎を上演しようか?
・大「あ、すみませんタバコいただいてます」(2回目)
・行ってみたい外国は?大「イギリスに行って、どんだけ飯がまずいか知りたい。」
・バイト先が全部食に関して恵まれたところだったために、食に五月蝿くなった大さん。
・福田さんは食に関して興味自体なく、基本「清潔かどうか」が基準。
・大「おむすびは人と人を結ぶもんだよ」
・お母さん以外が握ったおにぎりは食べられない福田&坊っちゃん。大「福田、何食ってんの?土?」福田「母ちゃんの(おにぎり)がギリ。母ちゃんは(つきつめたら)自分だから」
・この世に食料がなくなったら。大「何無三!って犬を殺して、福田に食わせてやる。」「皮はなめして、毛皮を作って福田に着せてやる」ただ福田大好きなだけの大さん。
・福田「長澤さんは、みんなが目を潰せば背が高くてスマートな紳士」
・大「福田の嫁さんは機械の腕を持っている」
・過去の彼女の手料理も食べてこなかった福田さん。大「俺は器まで食う」福田「食べれないものを無理やり食べさせるのが愛なのか?」吉田「逆にこっちが食えないって言っているのに作るのが愛か!」福田「VIVA!吉田」吉田「それ、阿部ちゃんのブログだから」
・大さんは、もし彼女が料理としてウンコを出しても一口食べて「これは食べ物じゃないよ」という。
・福田「僕と坊っちゃんモストデンジャラスコンビです」(違います)
・長澤「坊っちゃんと、福田と大と僕と吉田さんで・・・」福田「ニセ坊っちゃん出てきた」
・奴姉曰く「吉田と福田は、女に多くを求めすぎている。果ては日本への愛が足りない」
・吉田「ウルルンみたいな仕事があっても、食べられないものは食べられない」橘「ウルルン来たら俺に振ってねー」
・大「50年くらい風呂に入ってない人が握ったおにぎり食ったらどうなる?」福田「笑が止まらない」(なんすか?大喜利ですか?)
・吉田「(潔癖って言うと)繊細でいいけど、人としてちっちゃいとは言わないで欲しい」福田「俺はちっちゃくても良いです」
・大「山下清なんて、他人のおにぎりばっか食べているのに」福田「あんなのホームレスですよ」真栄田「あの人のはり絵はA AGEですよ」
・福田「最悪、焼おにぎりはいけるよ」熱による殺菌を信じる。
・福田の主食。「野菜が多いかな。きゅうりとか」(限定!!)ここから急にLLRの「豆腐、大ズキ」のネタの流れに。<2部:長澤さんのお誕生日会>
・日付変わって今日が誕生日の長澤さん。29歳の誓いを立てる。
・大さんの一大事。綺麗な服がない為に、ルミネであらゆる人から綺麗な服を借りていった。
・今年はどうやら若手芸人結婚ブームの年になるらしいですよ。
・長澤さんが結婚するならば「福田は呼ばない」「司会はロシモンって決まっている」福田「俺と竹内にやらせてください!」長澤「それなら良いよ」
・吉田「俺、Can you celebrate歌うわ。」
・ロシモン中須さんの結婚式。余興は「新郎と相方によるショートコント」。これがすべる、すべる。
・バースデーケーキをルミネの5Fで調達してきた坊っちゃん。吉田「ネームプレートに『はげとるやないか』って入れてくださいって言えなかった・・・。」
・ここでロシモン中須、タモンズ安倍、ブレーメン関根、ジャングルポケット武山登場。
・タモンズ安倍は「大阪中須組」構成員。組長の中須さん、泥酔してます。
・登場早々、福田さんをこき下ろす中須さん。吉田「でも、このライブは福ちゃんのおかげ」
・既婚者中須さんの見解。「結婚はプラマイがある」「子供が出来たらアウト」でも子供が出来ても、出産育児に関わるお手当てがかなり出るので困りはしてないとか。<お年玉争奪ゲーム大会>
坊っちゃんからの自腹お年玉を賭けたゲーム大会。負けたら楽屋へ行き、『私語厳禁』→負けたら客席でガヤ。
・福田「発言権ないなら、ココナツの匂いで包んでくださいよ。」(ココナツ→アーモンド臭:クロロフォルムのことと思われ)
・福田「(お年玉を見て)ヤバイ、ヤバイ。2本だ」
・大「中須さん声でなさ過ぎて、狼遠吠えみたいになってます」
・最初のゲームはシンプルにじゃんけん。大「最初はコン!は無しで行きましょう」福田「ポイズンのコンは長いんだよ」吉田「本当に長いのはカリカさん」
・なぜか勝ち残ったのに、福田&大に言いくるめられて再度じゃんけんに加わり綺麗に最初に負けてガヤへと移動する中須さん。さすが神。
・長澤「じゃ、このまま4時間喋りましょうか?」福田「邪魔者もいなくなったんで」
・次のゲーム「いらない人を一人指名するゲーム」でほぼ万票で落とされる福田さん。福田「後悔するぞ!こいつ(大さん)を残したこと!」と捨て台詞を吐き、中須さんと共にガヤ。スター「地獄が待ってるぞー」
・大「次は『石を食う』ってゲームしましょう」
・福田さんがガヤになってから完全にアホの子になってる。
・吉田「次は髪の毛の量の多さで、ゲームしよう」長澤「誰がわかるんだ?」
・大「割り箸を目に刺して、どんだけ痛がらないか(競う)」吉田「いい!」橘「(吉田に)へらへらしないの!!」吉田「やってみようか」
・結果次のゲームは「大喜利」武山「来なければ良かった」
中須さんによる参考回答に、福田「面白い!」橘「場を荒らすお客さんがいます!」
・さらっと後日行われる『後付け大喜利』の告知をはさむ福田さん。
・次のゲームは歯形の付いた割り箸を引いたら負けというもの。なぜか艶かしく歯型をつける坊っちゃん。それを欲しがるガヤ。
坊っちゃんが引いたトランプの数字を当てるゲーム。吉田「正解者がいます」福田「この中にですか?!」「瞳に映っているのでわかります」・・・正直福田、キチー(笑)
・敗者復活戦で勝ち戻った中須神。
・最後のゲームは『せーので吉田!』橘「皆さんご唱和ください」
・お年玉獲得は長澤さん。福田「本当長澤さんでよかった。中須さんだったらマジ盛下がったわ」


<3部:ぐーちょきぱートーク
●ぐーグループ:橘/安倍/関根/真栄田
・みのちゃんは大吾組新メンバーを求めてルミネで芸人に血液型を聞くという、OLみたいな行動をしている。
エリヤンは7期生ぽい。
・関根「つっこみで天下取れると思ってNSCに入った。」
・スターは本が好き。三島由紀夫を推薦。逆に安倍さんは全く読まず。
中須さんのご近所さんな安倍さん。安倍「もう来んとって欲しい」
・R-1の話。真栄田「泰葉はあれが本当に作っているんだとしたら、R-1決勝いけますね」安倍「僕は、泰葉は行けなくないっすね」
・真栄田「スリムクラブブレーメンは吉本のアパッチ軍
・真栄田「はんにゃより佐藤大のほうが面白い。ひとりはんにゃだ」


●ちょきグループ:長澤/福田/中須(地獄)
中須さんの愛娘みーちゃん。福田「みーたんは本当に可愛い」福田さん、みーたんに本を読んであげたりしているそう。
中須さんとみーちゃんのミニコン
・福田「でも(みーちゃん)ママ、あいつ尋常じゃないくらいやばい」後輩が一緒に家族で遊んでいると、後輩にみーちゃんを任せるのが半端じゃないと。
・ちょっと強面のパンサーの管さんが抱っこすると良く笑うのに、福田さんが抱っこすると身をよじって泣くみーちゃん。ロシモン川口さんの場合は、写真を見せただけで泣く(笑)
・大さんは中須家出入り禁止。
・大吾組での「ザ・コンパ」開催。吉田「やだよ。だって後で『俺なんであそこでもじもじしちゃったんだろう』とか思うもん」
・吉田「誰かに紹介してもらうとかはいや。俺、顔まっかっかになっちゃう。」福田「紹介じゃなかったらどうやって出会うんですか」
中須「俺、めっちゃ良い女知ってます。」「1番重要なのは、(その女性が学生時代)バスケ部のキャプテンだったんです」福田「坊っちゃんにはキャプテンタイプが良いですよ。(坊っちゃん)補欠顔なんだから。」福田「キャプテンと付き合ってくださいよ。僕たち『キャップ』って呼びますから」
・福田「吉田さんにはね、俺の女(版)みたいなのが良い」
・福田の女性問題。吉田「福ちゃんは人類愛から。まず、砂浜のごみ拾いからやろう」
・吉田「適当な女連れてくって言ったら、鬼奴呼んじゃう」
中須「人の彼女ほどおしりを触りたくなるものはない。」
・大吾組、年内の結婚報告を期待。
・結局、吉田「外人の彼女連れてきたらバカにするんでしょ」


●ぱーグループ:大/てつみち/ポテト少年団菊地
・キク様「このブロック地獄の可能性ありますよ」
・キク様を迎えての「潔癖症トーク。しかしキク様は「誰よりも人を信じるタイプ」なので人の握ったおにぎりでも食べられるそう。
・大「キク様は性格を捨てたほうが良いです」「絶対僕のほうがもてます」「僕のほうが男力ありますから」
・キク様「それが男力というなら、いらねえ」
・吉田「今日のお客さんは、俺がおならもウンコもしないと思っているんだから」「おまたツルツルで、穴も突起物もないと思っているんだから」
・大「坊っちゃん、なんで決勝行かなかった」とM-1話へ。
・決勝発表の際、神保町の稽古時間を遅らせてまで一緒に聞きたかった大さん。発表後、目を涙でにじませながら坊っちゃんを励ましていた。・・・が、ナイツの塙さんともがっちり握手を交わしていた。大さん曰く、ナイツとも他事務所ライブで長いこと親交があったからだったと釈明。吉田「いや、それでこそ大と思った」
・R-1でキク様キャラ迷子。
・吉田「大は全員の期待を集めて、全員の期待を裏切る」
・キク様「羽生さんとジョンレノンは同じ流れ」
・ルミネに張り出された「後付け大喜利」のポスターは、上半身裸の出演者の写真。それを見たアンナさん。アンナ「福田かな」


○感想○
今回も怒涛のトーク量。見終えてこんなにぐったりするライブもそうそうないですよ。本当にテーマも、企画もふわっとしててゆるいのになんでこんなに楽しいのか。本当、チケットが取れる限り行きたいライブです。ただひとつわがまま、贅沢を言うのならばもっと「大吾組」レギュラーメンバーだけのトークが見たいかなと。特に3部を大吾組だけのトークで終わらなかったのが物足りなさを感じてしまったというか。十分トークは聞いているんですけどね。ええ、贅沢なお願いでしょうけど。たまには大吾組だけで5時間も見たいなと。