神保町花月『ムネリンピック』

作・演出:永野宗典ヨーロッパ企画
出演:
永野宗典/角田貴志/カリカ/犬の心
ゲスト
ジャングルポケット斉藤・太田(4/29)
オコチャ・ピース又吉(5/1)

4/29と5/1の2公演を見てきました。
結構感想が書きにくいお芝居ですよね。なんでさっくりと書きます。
カリカと犬の心の凄さを再確認させられた芝居でした。こんなに役と本人のはざまで揺さぶられる本人役を完璧に演じられる芸人なんて、彼らくらいしか思いつかないです。29日に見て、それより前に見てた友達と記憶のすり合わせをして「なんてすごい人たちなの!すごい通り越して怖い。気持ち悪い」と絶賛だったんですが、1日に自分の目で再び見ることによってその思いがより一層強まりました。そして角田さんの凄さも。あの人の演技の振り幅凄すぎるでしょう。角田さんのホームでの演技がとても気になります。今年こそ、ヨーロッパは何が何でも足を運ぼうと思います。そして会長。この公演で一番驚いたのは、「ムネリンピック」は本当に開催されているイベントだということです。ルールそのままで。そして間を空けて今、もっと驚いているのはその「ムネリンピック」の媒体がラジオだってことです。どういうことだ!ムネノリ!!
私は、この2日で2回目にしたカリカ二人の遺書を忘れないことでしょう(笑)