大福トーク

グランジ大・LLR福田
クレオパトラ桑原・ライス関町・かたつむり林

大福エチュード部発足?
さて、どこまで書こうかしら?ということで、抜粋!

・久々の大福トークゆえ、板付きなのか明転してから呼び込みか忘れてにゅるっとスタート。*1
・テーブル上にお茶が無く、紙コップだけ。大「水不足の波がここまで。」福田「これ(紙コップ)だけだったら、絶対検尿でしょう。」という大福トークらしい入り。さすがです。
・福田さんが今日昼までに競艇で9万負けていた、この様子をネットで逐一監視してた大さん。大「ここに8000円かけるとかね。あ、俺は関係ないんですよ。動向を追ってるだけ。ウイルスバスターみたいな仕事ですよ。」福田「それ、ウイルスのほうですよ。」最後の最後に勝って、なんとかプラスで終了できたとか。福田「絶対勝てる試合運びだったのに、一瞬(賭けてた船が)画面から消えたときは、腰抜けそうになりましたけどね。」
大さんは昔、絶対勝てる試合で最後の直線で2艘並んで転覆するという信じられない負け方をしたことがあるそう。大「レース終わった瞬間に中須から電話かかってきて『まけたなー。がはははー。』って。」福田「あの人、人の不幸大好きだから。」(笑)

・昨日までグランジLLRも大阪で仕事。帰りをLLR単独に出た8期生&かたつむり林さんと6時間かけて車で帰ってきた二人。ワンボックスカーに詰め込まれ、6時間みっちりミニコントの嵐。ずっと映画ごっこをしていたと。

  • シチュエーション1「戦場に向かう兵士」

大さんは敵兵の耳たぶをつなげてネックレスにしちゃうような、サイコ野郎。福田さんは無類の女好きで、戦場に行くのにも香水を手放さないってキャラ。玉城さんは隊長で、ずっと奥さんの写真を見て、享奈緒さんが日記をつけてて、主人公。キヨちゃんは死体を見すぎたショックで声が出ない設定で延々と(笑)林さんはそのときドライバーだったので、元パイロットの運転手で。

福田「かたつむりの林が、スパイス的にいい演技するんだ。」

  • シチュエーション2「難波の夫婦」

喋れない息子(キヨちゃん)。その父(大さん)と母(福田さん)。
母「小さいときはキヨちゃんもきゃっきゃ騒いだんだけど・・・」と嘆くのを、慰める父。その瞬間
母「え・・・あなた今喋ってないわよね?」父「あ、ああ。」母「まさか!!」キヨ「お、おさか」

福田「ここは普通、お母さんかお父さんでいいのにぶち込まれた」(笑)
・その後も面接のシチュエーションで、声小さいのに耳遠い面接官に翻弄される芸人だの、巻き込まれるキヨちゃん。福田「キヨちゃん、俺らの5倍はしんどい。」(笑)
・福田「今度は車降りて、外でもやりましょうよ。」「こういうツアーがやりたいですね。『エチュードツアー』。国会の前とかにバスが止まったら、降りて演技するのを見るって。」「・・・やろう!とか言って、平均年齢30歳の奴らがごっこやろうって・・・。」(笑)
・今関東は地震原発だって、町も暗いし人もみんな下を向いていると大さん。大「大阪行ったら、同じ日本なのに明るかったな。明るすぎて目が開かなかったから、進めなかったもん。」(!)
地震後にお母さんにメールをした福田さん。福田「余震とか気をつけてって送ったら、かあちゃんの返信『はーい。』で最後にハートマークついてましたよ。かあちゃんくらいの歳になると動じない。」
・大「次大きな地震があったときの為に、集合場所決めよう。」福田「浅草花月にしましょう。」(何でだ・・・。笑)大「やだよ。地震浅香光代がご乱心で刀振り回したらどうするんだよ。」とここから浅香先生トーク
・大「地震の影響でライブとかもいろいろなくなってさ。何かしたいと思っても金もないし。俺らなんて・・・チワワと一緒だからさ。」福田「なんでチワワなんて言っちゃったんですか?」
・大「俺なんて水道水がぶがぶ飲んでるし。」とここから不謹慎だけどと前置きして、大「15mくらい大きくなったらどうする?」福田「大さん!!∞ホール踏んじゃってますよ!!」大「気づかなかった!」(笑)
・福田「地震とかで、気づいたら桜の時期とか終わっちゃいましたね。」客席「・・・」大「これからだろう。」福田「僕の中では、桜は終わり」(笑)
・大阪に滞在したものの、夜のすごし方がわからない2人。大「東京には何でもあるから、地方に行っても何するわけでもない。」福田「沖縄だって、夜になったら吉祥寺と同じ。」(違)
・大「(酒は)もう一生分飲んだ。飲みすぎてむくみが取れないんだよ。もう酒もうまく感じないし。コーラの方がうまい。」(←これ、前回の大福トークからずっと言ってる)
・福田「ジムでがっちがちに鍛えようかなって。」「家でルームランナーで走るのもいいですよね。」大「あれはダメ。音がうるさい。隣の家でそれ使ってたら『あれ?隣印刷所かな?』って思うくらい。」
・外で走ればいいと提案する大さんに対して、福田「走るのはいいけど、行って帰ってくるのがいや。」大「それなら家を2つ買って、家1→仕事→家2にすればいい。で、帰りは家2→仕事→家1にすれば。」福田「なんでここ(仕事)からここ(家1)に帰れないんすか?」大「その間は崖になってる」(笑)
・福田「この頃、2時間舞台で立ってられないんです。」と。福田「舞台で疲れる→疲れを忘れるために酒を飲む。でもそれは疲れが取れてるんじゃなくて蓄積してる。で次の日、舞台で疲れる、また酒でごまかすの繰り返し。もうどうしたらいいんですか?」大「最後はクスリだろう。」(笑)ここからテーブル上の大福の粉がクスリに見え、福田「ちょっと打ってきます」というミニコントをはじめる二人。大「お前がもし本番中に打つなんてなったら、警察に通報するわ。『あいつを助けてやってください!!』って。」(笑)
・運動をしたところで、どうせ終わりで酒を飲んでしまうだろうという福田さん。福田「とりあえず乾杯って。」大「年間何回乾杯って言ってるか。」
・福田「登山とかもやりたいっすね。」大「いいじゃん。でもこの辺だと高尾山だろ?」福田「八ヶ岳とか、ほぼ崖みたいの登りませんでした?あれ?みんな登ったこと無い?夢?」(自信喪失)大「そんな崖みたいの登ってさ、俺が登ることも降りることも出来ないところで止まったらどうするんだよ。」福田「そしたら、写メ撮って『大さん、降りられなくなったなう』ってつぶやきますよ。」(笑)大「俺どうしたらいいんだよ。」福田「仙人みたいになるんじゃないですか?」(笑)大「待っていたよ。」福田「大さん!どうやって今まで生きてたんですか?!」大「大地のエネルギーを貰っていたよ。」(笑)


<ゲスト:クレオパトラ桑原、ライス関町、かたつむり林>
・福田「桑原が来るようになってから、確実にお客さん減ってるんだよな。」福田「桑原のせいで、お客さんの目が黄色くなってんだよ。」関町「なんでみんな肝臓やっちゃうんですか?」(笑)
・昨日、地元に帰っていたクレオパトラ。コンビそろって静岡出身の芸人が少なく、地元の社長さん連中が応援する会的なものを開いてくれたためだそう。

  • シチュエーション3「後援会」

社長のはずが、地元のヤクザ設定に。後援会になぜかタケシさんIN。

タケシ役はもちろん、林さんです。
・林「さっき大阪からのミニコントの話してましたけど、一瞬カオスな瞬間になったの覚えてます?」「車内のBGMがMAXになった瞬間、大さんが『MAXの中で誰が一番好き?
』って聞き出して。」(笑)福田「そっから、今までで一番ほろ苦い恋の話になったんだよな。」
・以前ツアーかプライベートで、ある島に行ったときの話。メンバーは大さん、福田さん、ミルククラウン竹内さん。そこがいい感じの島で、竹内さんが熱く演じていたそう。

  • シチュエーション4「水族館」

東京で夢破れ、今は島に戻ってきた青年(竹内)。今は島に唯一ある水族館で、背びれに傷を負ったいるかの世話をしている。その島出身ながら、島にリゾート施設を建設しようと島民を説得に来た青年(福田)福田「この島にとっても悪い話じゃないんだよ。」大「帰れ!」と一喝する竹内の父(大)竹内「父さん、どうかしたの?」大「なんでもないんだよ。」最後は背びれを失ったいるかがまた泳げるようになったことを喜ぶ竹内と、それを見てリゾート開発を諦める福田の姿が・・・。

なんだこれ!(笑)竹内さんは演技に没頭するあまり、帰りの船から降りようとして、船員に「危ないですよ。」と止められたとか。
・福田「僕、本当に吉本エチュード部ってやりたいんですよね。」そこで求められる女優、渡辺直美
・福田「直美とあったら絶対やるミニコントがあって。」とみなさんのwith直美のコント報告が。

  • シチュエーション5「風俗」

初風俗の福田に、やさしく「初めてなの?」と接するベテラン風俗譲。

  • シチュエーション6「クラブ」

クラブに来た林。直美「今日、あんま良い曲かかってないよー」

  • シチュエーション7「稽古中」

神保町花月で、直美ちゃんとカップル役を演じた関町さん*2。腕を組み胸を押し付けた直美ちゃん。そして関町さんに、直美「ほーら、演技に集中!!」(笑)

直美ちゃんは本当にこういうことをさせたらうまいと絶賛の皆さん。
・福田「エチュード部を作ったら、大さんと関町は絶対入れる。」林「車で、この話になったときに『俺は入るんですか?』って聞いたら、福田さんが『林にはキングになってもらいたいからな』って。俺、それ聞いてゾクゾクしちゃいましたよ。*3」(笑)
お笑い男子校からお呼ばれしなくなってきた、グランジとLLR。大「関町をプロデュースしてさ、2Pの予定が4Pになりましたよ!って言われて喜んでたけど、あれからまったく呼ばれない。」(笑)あのプロデュースは、もともとは『海辺か漁港で、関町に鰤かなんか持たせてふんどし姿』で撮りたかったけど、編集に企画提案したら『ホモ要素が強すぎます』とNGが出たそう。大「関町は、ぜんぜんNG出さないんだよ。こうして欲しい通りにポーズとってくれる。」福田「次は俺がプロデュースしたい。」福田プロデュース企画は、モチーフは『超能力Z』*4で、急に超能力が身についたアメリカンスクールの生徒設定。福田「ためしにやってみたら、女の子のスカートがめくれてびっくりする顔、やってみて。」
といわれ完璧なびっくり顔を披露する関町さん。舞台上も客席も絶賛!すばらしい!!
・大半をごっこ遊びで費やした、今回の大福トーク。大「男っていつまでも男の子だから」らしいです。
・福田「お前さ(桑原)犬連れて来いって行っただろう!」ということで、次回桑原さんが大福トークに来る際は、ルフィー同伴です。


ということで、大福なんで不謹慎なことも自粛してーってこともありましたが、それはそれで大福トークらしいっちゃーらしいライブでした。
しかし芸人さんは本当にごっこっていうかミニコント好きですね。この前のアームストロングとライスのシャッフルトークでも、こんなお話ありましたしね。完全再現がドラマ部、創作したらエチュード部ですね。『ゲームマイウェイ』とかもありますし。ま、すべてにかかわってるのがライス関町さんなんですけどね。さすが、連続ドラマ経験されているだけあります。個人的に演技ウマの芸人さんのエチュード大好きなんで、もっとやって欲しいです。本当に「よしもとエチュード部」発足されないかなー。

*1:久々って言っても、今年に入って2回目ですけどね。がんばれ!31歳の脳みそ!

*2:『UNSUNG HEROES-謳われることのない英雄たち-』ですね

*3:気持ち高ぶって泣く、林さん。ちょっとここでもエチュード!!

*4:あー1回目の神保町花月の大吾組班は、この人の趣味嗜好だったんだな・・・。