第12回LLR福田がしゃべる

LLR福田
ランパンプス寺内/西村ヒロチョ/ブロードキャスト!!房野
グランジ/ポテト少年団菊地/カラテカ入江
平田敦子
LLR伊藤

・本日の開会の歌はいきものがかり(わかりやすい)
・福田「やっぱりこのライブは遅刻者が多いですよね。」「僕が本当に観たいって思うライブだったら、自分だったら5分前にはつくようにしてますよ。ってことは本当に観たいわけじゃないんですよね。」「トイレとかはね、この人つまらなそうだなーって思ったらその時間がトイレの時間ですからね。」「は、今日は全員が揃うまでに3分かかりました。」ということで開演です。


<1人目:西村ヒロチョ
・福田「お前、人と喋ることとか無いだろ。」西村「今日、6時入りって聞いてて6時に来たら誰もいなかったんですよ。ドッキリかなって思って。」福田「今日は、大雨で歩けない年寄りばっかだからな。どっかで雨宿りしてから来たんだよ。」
・あるライブでの楽屋裏。福田が非常階段に居場所を求めると、そこにいたのは西村ヒロチョとシソンヌのじろうさん。西村「僕、その時聞くに聞けなかったこと会ったんですけど。」「あのとき僕、メロンパン食べてて、福田さんそれをじーっと見てたじゃないですか?なんか話しないとって思って急いで食べきったらいなくなりましたよね。あれ・・・メロンパン食べたかったんですか?」(笑)
・福田「リズムネタ、音響さんに出して貰わずに録音でしょ?あれ、ずれたりしないの?」西村「それは無いですけど、前にウケて歓声で音が聞こえなくなって。」福田「凄い!アユじゃん!!」
・福田「音響頼まないの?」西村「もし頼んで失敗したら、その人のせいにしちゃいそうで。」福田「え?人のせいにするの?」「ピン芸人だねー。人を信用してない。」西村「僕のネタ、他の人には理解されないみたいで。楽譜にしたら一番わかりやすいんですけど。」福田「俺、ネタを楽譜で渡されたらキレちゃうよ。」
・西村「高校時代、吹奏楽部でルパン先輩って呼ばれてて。」福田「ちょっと待って、ルパン先輩?聞きたいけど、時間がなーい!!」西村「サックスでルパンの曲吹くのが上手かっただけですけど。」福田「ラッパ、うまいんだよな。」西村「サックスね。」福田「この前『俺、オリビアを聴きながら最近好きなんだよね。』って言ったらすぐラッパで吹いてくれて。すっごいムーディーなの。勝山さんより全然。」西村「サックスね。」
西村「僕、サックス吹いてる時は無敵だと思ってるんで。」福田「すげーうぜー!!」福田「浅草でさ『西村ヒロチョがただ聞きたい歌をサックスで吹く』ってライブやりなよ。」


<2人目:ブロードキャスト!!房野>
・福田「房野さんのイメージは呼んだらすぐ来てくれる人。」房野「すげー都合のいいやつじゃん。」福田「だから来ないとすごいムカつくんですよね。」(笑)
・福田「だって房野さんに電話して『今何してます?』って聞いて『(房野)今、家ついたとこ』『じゃあ、飲み行きましょう!』ってボケたのに、『(房野)うん!』って来ちゃうもん。」房野「・・・あれボケなの?」福田「家ついたばかりの人に飲みいこうって、ボケでしょう。しかも房野さんち駅から遠いのに。」房野「遠くない!」福田「お客さんでもし、房野さんち行く人いたら気をつけてくださいね。遠いですよ。」「ニブンノゴ!の宮地さん曰く『魔法の溶けちゃうよ。』って言ってましたから。」房野「遠くない。10分くらいだもん。」福田「10分歩いたらどこでもいけちゃいますよ。」(笑)
・福田「房野さんもさみしがりやですよね。」房野「え、俺1人も好きだよ。俺、1人も好きだよ。俺、1人も好きだよ。なんで3回言った?」
・福田「房野さんって我が道を行く感じ。」房野「そんなこと無いよ。いろんな道行くよ。」福田「え?俺の話だけ聞かないの?」房野「(うん)」福田「可愛い後輩の意見を聞こうってならないの?」房野「お前が可愛くないからだよ。」福田「・・・今言ったのが親だったら、僕自殺してますよ。」
・房野「大阪で一緒だった時、いろいろ語ったじゃん。」福田「俺とですか?」房野「え?違うの?」福田「兄貴じゃないですか?顔そっくりなんですよ。」房野「えー、俺知らない人相手に恋バナしちゃったじゃん。」


<3人目:ランパンプス寺内>
・このライブに呼ばれたのが嬉しい寺内さん。福田「嬉しいで、チンコ触るのは止めて。」
・福田「こうやって話すのは初めて。」寺内「いや、神保町でお酒飲みながら恋バナさせてもらって。」福田「止めて!!」
あまちゃんを見ている寺内さん。30話から進まない福田さん。寺内「なんであまちゃんを30話で止められるんですか?今、福田さんの見てた頃から話5転くらいしてますよ。」福田「5転もしたら元戻っちゃうじゃん。」寺内「!そうなんですよ。今、元戻ってます。だから今福田さん見たら、変わってないじゃんってなりますよ。」そもそもなぜ30話で止まってるのか?福田「寝ちゃうんだよね。」寺内「15分ですよ!!」福田「人をのび太くんみたいに言わないでよ。」
・今の芸人生活が楽しくて仕方がない寺内さん。福田「そんなに楽しい?」寺内「・・・。今、楽しくないこと考えたんですけど、楽しい事しかなかったです。」
ウリナリ世代の寺内さんと、やるやら世代の福田さん。寺内「ウリナリみて、天野くんは社交ダンスもなんでもできて凄いな。天野くんみたいな、なんでも卒なくできる人になりたいなって思って芸人になりました。」福田「天野さん目指すって珍しいね。」
学芸大卒で小中高の教員免許を持っている寺内さん。福田「学芸大?俺、行ったことある!センターで行ったんだ。それがさ、センター試験前の席の奴が欠席してて。センター休むってどんなやつだよって名前見たら、兄貴だったの。兄貴、すでにその時大学行ってたからさびっくりして家に帰って聞いたら『まだ東大の夢、諦められないんだよ』って。センター受けてもないのに。」
福田「教員ってことは、子供好きなの?」寺内「好きです。」福田「気持ちわりーーー。実習とかも行ったんだ?」寺内「子どもたちからは寺センって呼ばれてました。」福田「色紙とか貰った?」寺内「貰いましたね。いい先生になってねって。」福田「じゃあ、その子どもたちを騙したんだな。」(!)
・福田「先生やりながら芸人したらいいのに。午前中は芸人の仕事全部諦めて。」寺内「えー、PON!出たいです。」福田「え?PON!出たいの?」


<4人目:平田敦子LLR伊藤>
・このライブが入ったせいでシソンヌのトークライブにいけなくなったとツイートしていたことを責められる平田さん。
・平田「オコチャがこれ、ブッキングしたんだけど知らない人(福田)と喋るのやだって言ったら、じゃあ伊藤を付けますって言ったけどもっと知らねーよ!って。」伊藤「しらなくないですよ。一度、焼肉食べに行ったじゃないですか。」平田「!!」伊藤「毎回この知らないってくだりするんだよなー。」
・福田「付き合うなら俺と伊藤、どっちですか?」平田「誰も興味無いでしょ。」福田「選ばれたいとかじゃなくて、こういう女性はどっちを選ぶのかなって。」平田「おできがなかったら、こっち(伊藤)」伊藤「タイミング悪かったー。」
・福田「野球とサッカーだったらどっちが好きですか?」平田「終わる時間が決まってるから、サッカー。」福田「サッカー見るの、拷問じゃないですよ。」
・福田「シソンヌ好きなんですか?」平田「シソンヌは面白い。」福田「なんか俺らが面白く無いみたいじゃないですか。やっぱり演技うまい芸人がいいんですか?」平田「コントは演技が上手いとか下手とかじゃないけど、単純にネタが面白い。」福田「他には?」平田「アルコ&ピース。」福田「世界観がある芸人が好きなんですね。」
・福田「じゃあ犬の心さんとかは?」平田「犬の心は先にやっちゃったから。」LLR「!!」平田「先に共演ってこと!池谷さんは最初役者さんだと思ってたし。」福田「犬の心だったらどっちが好きですか?」平田「押見さんの方が好き。」LLR「えーーー。」(観客もLLRに同意)福田「押見さんを良いと思ったことがないですよ。」
・平田「LLRの由来ってなんなんですか?」LLRの由来を説明→平田「聞かなきゃよかった・・・。」


<5人目:カラテカ入江>
・福田「入江さんって本当にゴシップが入ってくるのが早いですよね。」できるだけいろんな人と出会って、情報を得たり、当人に会うこともあったりするからその時は情報をアップデートしているという入江さん。入江「基本的に、ゴシップは裏を取らないといけないから。」
・入江「芸人で人見知りって意味がわからないんだよね。」福田「入江さんって、サッカーの時とかにスクランブル交差点でハイタッチとかできる人ですか?」入江「基本、ハイタッチ好きなんだよね。」
・入江さんの交友関係。入江「この前は、マサイの戦士と飲んだよ。友達がマサイ族の第2婦人で、旦那紹介したいって言うから。」「マサイ戦士に欲しいもの聞いたら、『村に豊かな川がほしい』って。今、水を汲むのに4時間かけてるからって。そしたらさ、一緒に飲んでた、来日20年のマサイ族の友達が『ちょー良いこと言うじゃん。俺、マサイの気持ち忘れてたよー。』って。」
・LLRがデビューしたころには、すでにカラテカはテレビに出てるという特殊な売れ方をしたので福田さんにとってカラテカはテレビの人。入江「だから単独ライブがーとか、チケットが即完でーとかの舞台系の経験が全然ないんだよね。だから、今日呼んでくれたことがすごい嬉しい。」「カラテカガリットチュウ、ハブが入るとチケットやばいって聞いてるよ。」(笑)福田「妖怪・客減らし!」
・最近は講演会の仕事をしている入江さん。入江「講演会よりも、そのあとの交流会がみんな目当てなんだけど。入江の講演会に行ったら、なかなか会えないあの人と繋がれるって評判で。あっちこっちで名刺交換してるもん。」
・入江「福田がさ、一番心開いてるっていうか仕事とか決まったら一番に報告したい先輩って誰?」福田「うーん、ロシモンさんですかね。」入江「川口?」福田「中須さんですね。」入江「中須なんだ。」福田「中須さんには、レギュラーとか決まったら自慢したいです。あとは綾部さんかな?」
・入江「今日は福田の希望をかなえたいと思ってきた。本当に繋がりたい人って誰?誰でもつなげるよ。」福田「田中麗奈ですね。」入江「すぐ繋げられるよ。でも難しいと思う。」福田「難しい人なんですか?」入江「やっぱり女優さんだからね。ずっと田中麗奈だから、難しいかも。」
・入江「織田さんが飲み会来たとか聞いたことないよ。・・・織田さんっているよね?」


<6人目:ポテト少年団菊池>
・福田「今日間に合わないかと思いました。」この前に9nineの9周年突入イベントのMCをしてきた菊池さん。福田「この前のライブ、残りの2人と一緒だったんですけど『今日もアイドルのケツ追っかけてる』って言ってましたよ。」
9nine関連の仕事がすごい菊池さん。菊池「レプロ(9nineの事務所)との癒着がすごい。俺、9nineのファンからレプロ芸人って呼ばれてるもん。」「アイドル好きの芸人では珍しく、ファンから歓迎されてるんだよね。たまに9nineよりも歓声が大きい時とかあるもん。」
・福田「次来るアイドルってもういるんですか?」菊池「次は、絶対に広瀬すずちゃん。広瀬アリスの妹で、15歳なんだけど。中3に目をつけて、我ながらやべーとは思ってるよ。日本の平均値、ポテト少年団菊池です!!」福田「これが外れないんですよね。」
・福田「能年玲奈ちゃんはどうだったんですか?」菊池「能年ちゃんは俺のレベルではもう売れてたんだよね。去年の今頃には朝ドラのオーディションに受かってたって聞いてたし。あの頃の能年ちゃんってオーディション荒らしって言われてて、オーディション行っても能年ちゃんがいたらあの子に決まるみたいな。」福田「なんですか、そのガラスの仮面見たいな話は。」菊池「だから俺の中ではもう売れてたんだよね。だから今田さんにすごい怒られて。今田さんと一緒にアイドルの連載を持ってるんだけど、『なんでよばへんかったんや』って怒られて。」福田「菊池さん、世間の何歩も前に行きすぎてるから。」
・菊池「これから来るのは『広瀬すずちゃん』です。覚えなくていいです、いずれ知るようになりますから。」
・菊池「わからないのは、女心とお笑いだけです。」


<7人目:グランジ
・3人で。
・大「最近大輔が酷いんだよ。さっきも楽屋でずーっと人の噂話しかしないし、ジョークの質も酷い。もうおじさん化がすごい。」
・福田「昨日も喧嘩したんでしょ?」五明「知らない。」遠山「知らないわけねえだろ!」五明「お前、声がでけーんだよ。」大「そうだよ、うるせーよ。お前、あっち(舞台端)行けよ。」遠山「(移動して)だからー。」五明「あーそこでちょうどいいわ。」
・昨日も喧嘩したのち、後輩と横浜に遊びに行った遠山さん。福田「あれなんすか?ちょうど無限大でライブを終えた大さんに遭遇したとたん、車の助手席の窓を開けて『大!俺海行ってくるわ!』って。」遠山「あれは喧嘩したままって言うのも嫌だなって思ったから、もう怒ってないよって意思表示。」福田「俺には挑発にしかみえなかったですよ。」大「俺は、元から『ばか野郎』は挨拶みたいなもんだって思ってるし、そもそも喧嘩したとも思ってないし。ただ、急にそういうの、周りのお客さんがびっくりしてたよ。そっちの方がよくないよ。」
・一言しゃべるとすぐ喧嘩になるグランジ。福田「もう喧嘩止めてください。僕としゃべってくださいよ。質問とかないですか?」五明「寝る前にやることとかありますか?」福田「1日を思い出しますね。」遠くからわーわー言ってる遠山さん。五明「あいつうるせえな、ぶっ殺そうかな。」
・DVDの話。福田「1万枚売るって、中毒性とか?」「白い粉付けるしかないでしょ。」
大「この前、副音声を録音するっていうんで見たんだけど客観的にみて本当に面白かったんだよ。」五明「でもさ、こいつ自分のところでしか笑わないんだよ。」大「2人のことは好きよ。好きだし、面白いとも思ってるけど、2人のボケはいつも見てるし仕事だと思っちゃうからさ。」
・なんでグランジはいつももめるのか?福田「わがままなんですよ。」遠山「俺は、ちゃんと話聞いてるよ。」五明「うるせえな。北海道帰って、誰も聞いてないラジオでもやってろ!」福田「大さんが、相方を輝かせようとしてないんじゃないですか?」大「13年、輝かせてるんだよ!」


今回も楽しい福田がしゃべるでした。