漫才ライブ「4分×2」関東版A
MC ポテト少年団菊池
エリートヤンキー/チーモンチョウチュウ/ラフ・コントロール/
ザ・パンチ/パンクブーブー/カリカ
コミッショナースタイルでお出ましの菊池さん。いまいちコミッショナースタイルが
浸透していない模様。
チーモン白井はネタあわせばかりだから、ゲームがしたくてたまらないと。
でも3時ごろには白目に。
ラフコン森木氏は5月病*1。森木氏の言う5月病とは
「歩くとへこむ」(!!)ポテ少菊池氏「(じゃ)走ろう」
ザ・パンチは今回は関東版Aに出演。関東版Bの集客の悪さゆえのトレードだと
言って聞かない。*2
今回はカリカのあとに紹介された、パンクブーブー。
やっぱり自分たちが最後なのはおかしいと。
「カリカを紹介した時点でライブが始まる気がする。」*3
家城「じゃ、次回は芸暦順で。逆から」といわれ本気で焦るエリートヤンキー。
ネタ順決めのくじ引き。
毎回1番を引いてしまうチーモン。前回「4番は良い」と散々盛り上がったのに
今回はまったく盛り上がらず。でも林さんが一歩引いてまでのガッツポーズ!!
□チーモンチョーチュウ
悪役にあこがれるので「父の仇」を再現。
無駄に口から出てくる刀たち。
□ザ・パンチ
情熱大陸風番組に出る。
「うどん粉ちぎって」で大ブレイク。
□エリートヤンキー
旅行に行きたい。
木彫りの熊が邪魔ですね。「つれてけ、向こう側!」
□カリカ
モアドラマッチック。「ネオお弁当シティ」
「なになになに?」「ちょめちょめちょめちょめ」
□ラフ・コントロール
金持ちになる方法は逆玉の輿。
□パンクブーブー
昔の友達とばったり出会う。
MC菊池氏による、疲れる生き方の話。
見えない敵に向かって、ぶんぶんメガホンを振り回す、振り回す。
□チーモンチョーチュウ
3文字ゲーム「コンビに強盗編」
□ザ・パンチ
披露宴のMCをやってやる。
□エリートヤンキー
消防士になる。
□カリカ
おっぱいがだいすきだ。
□ラフ・コントロール
子供が欲しい→桃太郎。
□パンクブーブー
誕生日パーティー
■感想■
チーモンはまさかの「3文字ゲーム」の続編。
やっぱりこのシリーズははずれがないというか、白井さんのあの声で
3文字で言われるとどうしたって笑っちゃう。面白いもん、ずるい。
ザ・パンチはどっちも好きだったなぁ。情熱大陸風のほうは、パンチのイキリ加減と
発言が伴ってないこのバランスが絶妙だった。ブレイクのきっかけもくだらないし。
2本目の披露宴のほうも、乾杯の際の「早替えもあると思いますし」とか
「しょうゆ一気飲みして、戦争いけなくなるけど」の松尾君発言がツボ。
エリートヤンキーはまだまだコンスタントに面白い漫才を作ってくるって言うのが
単純に凄いと思うし、漫才の中に数個心にピンと来るフレーズがあるのも凄い。
べたなんだけど荷物に「木彫りの熊」とかすごい好き。
カリカもどっちもすきだったなぁ。1本目のからあげの漫才も。「ネオお弁当シティ」とか
本当にカリカの漫才でした聞けないフレーズだと思うし。
2本目の「おっぱいって信じていたら、きっとなれるよ」とか
「唱えるほどに好きになる」とか意味わかんないけれどもたまらなく楽しい。
ラフコンは2本目が好きだったなぁ。桃太郎が血まみれなのを「嫌われる」と
気に病むところとか。
パンクはおなじ感じのボケの反復だったりするのに、面白いんだよね。
何でなんだろう。そしてこの安定感は何だ!
全体的には1本目がいまいち乗り切れない感じだったけれども、2本目はどのコンビも
面白くて最終的には満足でした。
エリヤンが1本目噛むし、ネタ飛ぶしだったのでどこかでいずれ完全版が見たいな。