漫才ライブ4分×2合同
MC 山本吉貴
カリカ/パンクブーブー/ザ・パンチ/ポテト少年団
POISON GIRL BAND/チーモンチョウチュウ
セブンByセブン/エリートヤンキー
U字工事/エレファントジョン/コア
笹塚ファクトリーだったので、時間ギリギリ。
このライブ会場は控え室がない?受付のすぐ横でカリカ絶賛ネタあわせ中で
どうしようかと思った・・・。
なんとか暗転中にもぐりこめました。
山本さんが一番ライブを知らない状態でのスタート。
11組でも2本ネタだそうで、時間がないのか驚くほどあっさりと。
抽選も事前に行われていたようで。
11組×2本=22本の漫才をぎゅっと見るのは疲れるものでメモも
適当な感じになったのであっさりと。
□U字工事
1)蕎麦打ち体験。「お化粧してどこ行くんですか?」
2)飲酒検問
□セブンByセブン
1)面倒くさいこと
2)映画を撮りたい
□POISON GIRL BAND
1)自転車。「駅に着いたらお前は若干大人びてる?」
2)マラソン
□ポテト少年団
1)思いやりがない。「黄色いプラスチック製の鈍器」
2)夜道の一人歩きは怖い
□エレファントジョン
1)捨て犬拾った。「誰でも思いつくことをやるんだよ」
2)同級生と街で偶然会ったとき
□コア
1)どっちがダサいか?「街中で鑑別所時代の番号で呼ばれた。」
2)将来なりたかったもの
□ザ・パンチ
1)シャーペンの芯になれ「ウニ踏んで直毛になれよ」
2)売れるための手段
□カリカ
1)デート「恋愛はパッション」
2)もてるためには
□パンクブーブー
1)高校野球の監督
2)好きなテレビ番組
□チーモンチョーチュウ
1)人間の進化で腕がめっちゃ伸びたら
2)3文字ゲーム「自殺を止める編」
□エリートヤンキー
1)風邪の看病
2)遠足のバス
中MC もエンディングも恐ろしいほどのあっさりさ。
山本さんのMC好きだけど今日は、そうじゃなくても漫才をだだだっと見る
変化のないライブなんだから中MC で気分変えさせて欲しかったかも。
エンディングは単独発表後恒例の、コンガリポテトによるガリットチュウの
単独のお知らせ。
8月の本番まで、あと何回この告知を聞くことになるんでしょう。
そしてエレファントジョンからは
「バカ爆見たら『吉本であってたんだ!』と思えるので
バカ爆見に来ては?」と。
そしてコアは事務所に「吉本来たらいいのに」というファンレターが
3通来たと。
ナベプロはちゃんとスタッフが中身を確認するので、こういう手紙は
今後一切送ってこないでくださいと。
若干要注意人物になっているとか。
■感想■
中間発表会的な今回の合同ライブ。
いつものボリュームのほうが見てて楽かも。ちょっと多かった。
合同なら各組1本でよかったなぁ。
ポイズンは吉田さん曰く「モモ2部作」。とても懐かしくて
とてもポイズンらしい漫才で好きだったので、2部作として連続で
見れたのは結構貴重ですね。
どちらも「モモ」だけでここまで展開できるのが凄い。
特に2本目のマラソンが好きかも。「右左右左右左、右右」とか。
コミッショナーが満を持しての登場のポテ少。
内藤さんが好き勝手にやりだしたときのポテ少は負けなしですね。
今回も2本目で単一電池を好き勝手に落とし始めたのがたまらない。適当だー。
エレファントジョンはどんどん森枝さんのお約束的なことが楽しくて。
そして思った以上に加藤さんの女性役は気持ちが悪い*1
コアは2本目がダントツに面白かった。
「自給600円でばちこん働くのとどっちを応援せなあかん?」とか
言葉も良かったし、パートのおばちゃんのトレカとか
アイテムもたまらないなぁ。
パンチも2本目がいい。最後の手段が水着でグラビアとか。
「水着やろ!」って。そんなさわやかに言われても。
「パンチはみ乳パパラッチ」の語感が好きです。可愛く感じる。
カリカは見たことあるのを組み合わせての1本目。
どっちかは懐かしいネタらしいですね。
個人的には初見だったので新鮮に楽しみました。
2本目の舌なめずりの霊に取り付かれるくだりはカリカならではだな。
チーモンの「3文字ゲーム」は本当に外れない。っていうか3文字ゲームと
白井さんの声のコラボがはずさないんだな。
あの声で「帰ろ」「上に?」「土に?」「フライ!」とかずるいです。
あと何回だろう?2回かな。
来月は中野のtwlなのでますます遠くなって、完全遅刻宣言ですが
なんとか行きたいと思います。
夏を迎えて、だんだんM-1シーズンが見えてきてどきどきも高まります。
これだけ毎月同じメンバーを見ていると、本当に心から
がんばって欲しいなって思いますね。
年末、何組かをテレビで見れるといいな。
*1:褒め言葉?