ライストークライブ

まず感想から。
とにかく楽しかった。初ライブ感が前面に感じられて、初々しい感じも良かったし。お二人の学生時代の関係性が垣間見れたり。関町さんらしいお言葉が聞けたり、田所さんの新鮮な一面が見れたり。シークレットゲストが出たり。とにかく終って瞬間に「もっと見たかったー!!」って心から思うくらい楽しかった。是非とももっと長いトークライブもしくは単独ライブを見たいなー。本当に1時間じゃ短かった。もっとライスを堪能したかったな。
レポ的なものはトークライブなんで難しいのでポイントポイントで。


・出て来て瞬間。関町「あー、すごい。満員だぁ。泣きそうだ」という素直な感想。彼が言うと本当にしみじみ聞こえる。
・曲は関町チョイス。オープニングは電気グループ。なんからしくない!
・関町「ワクシーな感じで」。いつもとは違う自分な髪型を評しての、関町語録一つ追加。
・チケット完売の話。なんかからくりがあって、同期後輩が1枚ずつ買って前の日に「はい、手売り」って言われるいやがらせかと思ってたと。
・1部は「高校エピソード」。ライスは高校の時の同級生。偏差値もなかなか高い、かしこ高校出身の二人。今日は「お互いの高校時代の、恥ずかしいものを披露しあう」という趣旨。
・どちらが先に披露するかをかけてのじゃんけん。『今から24歳がじゃんけんをします』
・田所→関町の1年3組の文集披露。タイトルは「僕と試験勉強」。高1のはじめに無視されてた。無視した奴の名前は言わないけれども、「仁とかいう奴」。仁の家はつまらないので1時間くらいしかいなかった。文章が同じ言葉が、怖いくらいに繰り返される支離滅裂加減。文才のなさに驚愕。「2年は心の試験会場である。1年は心の試験勉強だったんだから」。このころから不思議ちゃん加減が。
・1年のなんでもベストテン。おもしろい人「1位関町、3位仁さん」。変人さん「2位関町、3位仁さん」。田所「1年の時、ライス二人とも目立ってたってことで」
・関町→田所の3年の自己紹介カード。趣味特技でひとボケ。好きな言葉に「嘘と裏切り」とかく、もてたいオーラ。好きな映画は「グーニーズ」。田所「ずっと気になってたんだけど、これだけ書いた覚えがない」。明らかに筆跡の違う「グーニーズ」の文字。関町「だって、それ書いたの俺だもん」ここで初めて明かされた事実の模様。衝撃のクラスのみんなへのメッセージ「2年ではなじめなかったので、3年は最後のチャンスなんです」。しかしチャンスは生かされなかった模様。関町「いっつも休み時間、俺の教室に遊びに来てたもんな」
・田所企画「田所仁の未確認生物を語る」高校時代からやりたかったこと。高2以降の陰にこもってた時代に、「時間はたっぷりあったから」と考えていたことだとか。準備中に関町一人喋り。関町「すいません、写真NGなんで」
・20mから60m級のうみへび、もといウナギに興味津々の関町。急にテンションアップ!!ケセランパサランの写真。おしろいを食べさせて、増殖させられる。関町「お薬のほうは・・・」。東北の方の旧家では、嫁入りの際に娘に分けてあげる。妖精の写真。関町「高校の時も、妖精の話2時間くらいし続けてたな」。テンションが上がりきっている田所さん。今までの印象とは違って、本当はライスでよりおかしいのは田所さんかも。いや、どっちもおかしいんだな。
・エンディング。劇場にきたらすでにいたので、仕方なく。当初から今回はゲストなしで2人でやろうと言っていたのに。ここまでこられては。でも、条件付き。顔だしNG、コンビ名NG。お面をつけての登場。髪型で分かってしまうと、顔だしで頭を隠す池田さん。顔だして、名前を名乗らない状態。池田「シュールじゃん」。そしてまさかの正面から入ってしまったために、ばればれな村上さん。というわけでしずる登場。なんとか今日の爪痕を残したがる村上さん。
おしまい。