阿佐ヶ谷ケチャップナイトvol.2
今回で2回目のケチャップナイト。しずるの復帰で2回目にだけど1回目みたいな。
前回同様つらつらと、箇条書きで。長いです。
なんだかんだ言って好きな芸人に一番重きを置いた感じになっちゃいますねー。
・謹慎という響きに敏感すぎるしずる村上さん。
・謹慎中だったために、前回見学に来たことさえ隠そうとする池田さん。なので前回は楽屋の扉が開けられるたびに、ソファにありえないくらいぴったりとくっついて隠れてたとか。
・ケチャップナイトとしては2回目だけれども、もともとはしずるとライスの2組ではじめたかったこのライブ。めでたく今回から2組揃ったということで、今日は本当の「ケチャップナイト」の第1回だと。ということで今日の2部は祝賀会と題し、これから一緒にパーティーをしてくれるゲストを呼ぼう！ということに.
候補は
チョコレートプラネット長田
ニート向井
少年少女坂口
かたつむり林
ジャングルポケット斉藤
ガリバートンネル佐助
あのエンタ芸人 etc
・AV男優の名前に過剰反応の中学生関町さん。
・「何か飲もう」というものの、村上さんの飲酒に対して若干恐れているライスの二人。どうやらスープの打ち上げトークライブで少々あったらしい。「ビールなら大丈夫」とどこかで効いたことのあるビールはお水的発想。関町「すぐ鏡月に行くくせに」
・お酒の飲めない、どこまでも末っ子キャラクターに磨きがかかる池田さん。シークァーサージュースとオムライスできゃっきゃ言っている姿はまさしく末っ子。可愛すぎる・・・。
・ジャングルポケット斉藤さんのくどさについて。
・あのエンタ芸人とは？で前回も来たお客さんはすでにくすくす。その上ぽろぽろとこぼれるヒントの数々に耐え切れず、ジューシーズですと白状。
・ニート向井について。そんな芸名じゃないけれどもね。ていうかれっきとした大学生。村上「一番ちゃんとしてんじゃん」もう『大学生向井』でいいんじゃん？
・謹慎中はずーっとニート向井と一緒にいたねといわれて怒る村上さん。
・池田さんが客前ということを絶対に忘れているであろう、至極のアホ顔を無自覚に披露してくれて楽しい。
・そんなこんなで遅くなるといけないからと「パーティー好き、集まれー！！」的メールを送信しに行く池田さん。唯一電波が入ると携帯を持参したものの、電波が見つからず、アホ顔満開でうろうろ。池田「この人にも送っていいかな？」と気まぐれでメール送信した方が後々個人的サプライズ♪
・村上「池田のTシャツ可愛いでしょう」とおもむろに。なんともいえない黄色の無地のTシャツをお召しに。村上「高野豆腐をイメージしているの」
・前回のケチャップは、近所だからとフルーツポンチ村上さんを呼んだことを知ったかたつむり林さん。「なんで呼んでくれなかった！！」とあのテンションで。だから今回はお招きメール。上半身をこれでもか！って倒して、胸の辺りをどんどん叩きながら来て欲しいなぁ。
・ジューシーズ赤羽さんはゲームのやりすぎ。いっつもDS。ブログもドラクエ日記。とうとう信長の野望は14回目を数えるほど。
・エンタ芸人のイメージゼロなライス。エンタで恒例、キャッチフレーズは「TOPPYな品種改良 ライス」・・・だ、ださい。
●ケチャップナイトをこれから長く、人気のトークライブにしていくにはどうしたらいいだろうか？を話し合っていこう。ということで「ケチャップナイト 布教活動！」
・地域密着型ライブに。ロフトAのある、阿佐ヶ谷パール商店街の中だけでも有名に。歩いていたら「お、今日はケチャップかい？？」って言われるように。
・語尾に「ケチャップナイト」って付けて喋るようにする。村上「それって心配されちゃうよ」
・池田「Tシャツを作って、みんなに“着させて”」でもTシャツは、シュール5Tシャツの売れなさを見ているので・・・ね。Tシャツ作るなら「絵は仁君が書きなよ」というものの、田所「俺の絵でいいの？えっらいことになるぜ」と。関町さんのいつかのブログに掲載されていた、田所さんのお絵かき中の写真。かんなり病んだ感じの絵でしたね（笑）関町「あれは、仁が朝方急に黙って書き出したんだよ」・・・結構な病み具合ですね。
・池田さんが結構な時間かけてアイデアを語るも、池田「・・・違うかー」と自己解決。
・ナイター中継している試合の、バックネット裏にケチャップナイトTシャツを着て観戦に行こう！
・朝方、心地よい音楽とともに写される高速道路は？午前4時に高速道路を走行するケチャップナイトワゴン→「ただのケチャップ屋と思われるのでは？」
・急に客席に対してタメ口で話しかけ、「あ、金払ってもらってた」とだいぶアレな理由で我に返る池田さん。
・雑誌の投稿にケチャップナイトで参戦。いまどきの「小学6年生」（雑誌）は昔と全然違う。給食芸人として、後輩フルーツポンチ発見。恥ずかしい感じのインタビュー記事を読み上げる先輩達。小6の投稿に「滑ってますねー」と容赦ない田所さん。
・マンスリーよしもとの後ろのほうの投稿ページに似顔絵が掲載されたライス。とにかくしゅっと書いてもらったようで。田所「俺、ダサくねぇの」と、村上さんが「お前いつからそんなになったよ」って驚くほどの自虐っぷり。しかし容赦ないのは村上さんもで「関町も人（として書いてもらった）なの？」
・服装のセンスについて言及。池田さんはダサいけれど、スタイルが抜群。池田「一応瑛太ですから」（笑）但しセンスは無い。ポロシャツにポロシャツを重ね着してみたり、ポロシャツにワイシャツを重ねてみたり。冒険。池田「仁君は３頭身。」２人立って、手足の長さを比べてみると一目瞭然な違いが。本当田所さんって・・・。
・田所さんと池田さんのお買い物。池田「変わんなきゃダメ」を口癖に、買ったのは真っ赤なラコステのシャカシャカ言うジャンパー。*2村上「この２人で行っている時点でダメなんじゃ？」でも大学時代はおしゃれだった田所さん。バイト代はほとんどが洋服に。関町「髪の毛も金髪だったし。しかも金髪って言ったら『金髪じゃなくてアッシュ系』って言われた」
・対して関町さんはスタイルが良いだけ。一枚服を脱いで、タンクトップだけに。びっくりするほどのぽちゃぽちゃさんが登場。もはやホモ以外の何者でも無い感じ。村上「これで歩いていたら、もうホモ！」「汁男優っぽい」とけちょんけちょん。でもスタイル褒められたら嬉しくてなぜか「吐息スイッチ」入っちゃう関町さん（謎）
・田所ダサい逸話。先日のルミネでのライブのリハーサルの際、ライスのリハが終わるとそれを見ていた犬の心押見さんに「田所はダセェな」といわれ、その逆サイドでリハを見ていたLLRの伊藤ちゃんも「こっちでも田所ダセェなってもちきりだったんですよ！！」って言われる始末。でも押見さんも、ダサさで言ったらこっちサイドなのに、狡い人。村上「押見さんも遠山大輔も狡いんだよ。」ととばっちりなTD。頑張れ！TD。
・このライブで田所さんをおしゃれに変えていこうか？ゲストにおしゃれな先輩を呼んで。村上「仁君はパンツ一枚でいて、毎回１枚ずつ服を貰っていけばいい」「なんならパンツも」田所「お金ももらえて、服ももらえるなんて夢のようなライブだ」
・脱線しましたが「小６（雑誌）」に投稿するネタを考えよう。当て字でハリウッドスターを表現することに。すらっと書き出す各コンビのブレイン２人。村上「コンビのあっちな方」な関町・池田コンビは停滞。ちょっとトイレと席をはずすブレイン２人。不安になる客席（笑）考え中の表情が豊かすぎる池田さん。どうやら思いついては無いのに、すっごいにやけ顔（なぜ）。書き終わった合図の太鼓をものすごく上手に叩く池田さん。もっとも拍手をもらえなかった人は、罰ゲームで次の休憩中に店員として注文を取りに。
関町「十六船員（トムクルーズ）」
村上「恵獅子（メグライアン）」（ここで関町さん、村上さんを「実ちゃん」）
田所「多分男好（シルベスタスタローン）」
池田さんのは長くて、忘れた。で、池田さんのみ拍手がゼロということである意味満場一致で罰ゲーム。
・休憩中一生懸命働く池田さん。真面目だ。
２部は祝賀会♪
・だいぶ早い時間から来ていたゲストはニート向井さん。「ニート改め大学生向井です。」向井「履修届けの話でもしましょうか」「本当にただの大学生が舞台に立っているところ見れるなんてなかなか無いですよ。」「このノリ、４年２３組では盛り上がるのになー」と４年生ゆえ、就活しろよノリも。
・同時に登場はチョコレートプラネット長田さん。村上「吉祥寺コンビで登場か！」なにかプレゼントを持ってきてくださいとのメールに、家にあった京野菜という名の、だいぶ育ったお野菜を。そろそろねぎになるんちゃうか？って程のたまねぎや、芽が育ち始めているジャガイモに阿鼻叫喚な舞台上（笑）パニックが起こっている（笑）
・しばらくして、想像通りに登場してくれたかたつむり林さん。池田さんぺらい奴が現れましたよ。そして林さんの登場に客席以上に盛り上がる田所さん。
・林「池田さんはいい人。ヨーカドーが大好き。」「タイムセールの時間も把握してて、遊んでても『あ、揚げ物が安くなる』って行っちゃう」
・長田さんの肩幅。肩から上が180ｃｍ超えな長田さん。実際は170ｃｍ無い！！向井さんと並んでみると、向井さんより小さいことに悲鳴が上がるほど驚く客席。
・長田「サザエは買うもんじゃない、獲るもんだ！」
・関町「（長田は）肩突き破ったことある？」不思議♪今着ているジャケットはだいぶ無理させているとか。スーツも上下のサイズが異なってしまう困り事。
・まさかのLLRの福田さん登場。オープニングで「この人も呼んじゃう？？」がLLRの福田さんだったとか。ありえないダサさの部屋着で登場。さすがの部屋着具合に電車に乗れず、練馬から40分かけて自転車で登場。シャカシャカのバッタもんアディダスには穴も。福田「これでも3回縫って来たんだ。もう裁縫セットの黒い糸が無いんだよ！」ですって。
・到着早々「カレーください！！」
・福田さんの今日一日。夜、本社で打ち合わせの後朝までグランジ大さんと飲み。そのままツアーに出かける大さん（＆グランジ＆犬の心）をお見送り。それが9時半ごろでそのままスロットに並ぶ。3時ごろまでスロット打って、その後漫画喫茶。その後競艇に行って、夜帰宅して、さっきまでテレビ見てたらパーティーのお知らせが来たと。村上「何、休日満喫してんですか！あんたが一番ニートじゃないか！」リアル休みのため、髭が汚い・・・（笑）村上「伊藤ちゃんは何してんすかね」福田「アンサー×アンサーじゃない？」村上「ダメなコンビだな」
・自身のトークライブで、作家から「あまり喋るな」とカンペの出る福田さん。
・自由に後輩に対して無茶振りしだして、恐れられる福田さん。
・福田さんの服装のダサさ。なんとも言えないプリントのパーカーの中身はライブスタンドTシャツ。後輩が肩を落とす中、福田「ライブスタンドTシャツと、チーモンの単独のTシャツが一番着心地が良い」（笑）奔放だな。
・舞台センターにペラいと胡散臭いが並ぶ。危険！
・福田「カレー食べている間、喋ってて」となぜか上から目線。
・村上「何で単独無限大ホールなんですか？」笑う客席。みんな疑問は感じていた模様。福田「なんでかはわからないけれど。無限大の支配人には『早くA AGEに上がれって言われる。」村上「よく『Bから抜けられねぇ』って言ってんじゃないですか」
・LLR自己分析。LLRの弱点は、どれだけ練習で計ってもオーバーしちゃうところ。福田「練習で3分20秒で、よし！これなら大丈夫って思って本番やってみると4分10秒。」なんで30秒も増えるのか？仲良すぎで、どうしても喋っちゃうから。楽屋に貼ってあるポイント表を見ると、みんな「○○ポイント」ってあるのにLLRだけは「マイナス○○ポイント」ってなってる。
・大学の話になるとテンションの下がる、学習院福田。福田「大学で虐められてたんだよ」って、聞けば聞くほど大学生活に謎が深まる・・・。
・喋りたくて仕方なくて、めちゃくちゃカレーを食べるのが早い福田さん。村上「あの人カレー食べに来ただけじゃねえか？」
・福田さんに話を振られて、結構完成度の高い嘘話をした為に客席が信じてしまった結構無茶な話。この嘘話の無茶振りを、アホほどされて楽しむのは福田＆徳井。でもこの前山本吉貴さんにキレられかけた池田。
・ここで少年少女坂口さん登場。心底きゃっきゃと喜ぶ村上さん。どんだけ少年少女好きなんだ！！家でビールの見ながらゲームしてたらパーティに誘われた、元リアルニートの坂口さん。注文は黒霧島と男前。
・負けず？に福田「ボストンクーラーは一番おしゃれな飲み物」*3
・福田「坂口、お風呂入ってきた？いい匂いがする」とさらっとセクハラ。
・YOOHで、先輩をばっさりと斬った生意気なLLRを、オススメ芸人として載せたフルーツポンチ。福田「村上を呼べ！！」も今日はお仕事。
・後輩の売れように「怪我して欲しいなぁ」と囁くダメな先輩達。
・池田「福田さんはなめやすい」LLRが売れない訳を教えてくれる池田さん。池田「M-1の3回戦とか見ていると、LLRはネタは本当に面白い。でも準決勝に行けないは、LLRは2人とも本当ブサイク！○○とかより、本当ネタは面白い。それを・・・LLRは本当ブサイク」嬉々としている福田さん。池田さんはこの持論をLLRとグランジとロシモン*4に言って聞かすとか（笑）
・池田「ライスもエンタに出て、ネタ振りのVTRで振り向いたときに売れねえなって」（笑）
・福田さんだけは、顔も名前も知らないときから田所さんをおしゃれだと褒めてくれる。福田「田所は本当にTシャツが可愛いの」「それから3回連続可愛かったの。3回可愛かったら間違いないでしょう」ま、福田さんも大概ですからね。福田「村上は、なんか鼻に付く」（笑）
・盛り上がったまま、お時間です。次回は6月10日。福田「10日か・・・」と完全に来る気でいることに、「違う！10日じゃなかったな」とごまかし始めるしずるとライス。
と唐突な感じで終わってみました。実際こんなばすんって感じの終わり方でして。個人的にはサプライズなLLR福田さんは嬉しかったんですが、特にライス関町さんのファンはかなり不満な感じだったんでは？ってくらい2部は喋れてなかったのが残念です。次回は漫才大作戦でLLRはお仕事なんで大丈夫でしょうが（笑）今回は2部制だったけれども、それを感じさせないほど1部のしずるライスの仲良し具合も楽しかったです。特に大喜利の様相を呈した当て字を考える時間はコンビのアレな方の動向が面白くて。そうそう、2部開始前に祝賀会の飾り付けをしていたのですが、村上＆田所コンビが黙々と準備する中、関町さんはすぐに席に腰を下ろし池田さんは嬉々として飲み物を選ぶというこの完全な「お兄ちゃんグループと弟ちゃんたち」の関係が面白くて。池田さんは実年齢からして末っ子キャラでも、関町さんは違うのに妙にすっぽりと末っ子になっていて。これを見ただけでも、しずるとライス、そして各コンビがいいバランスなんだなーって感じました。このライブは本当楽しいので、これからもいける限り通いたいなと思います。
