歌プロライブ

謙一番星先生(遺影)
5GAP久保田/平成ノブシコブシ吉村/大西ライオン
ポテト少年団菊池/どりあんず平井
ノンスモーキン菊池/ピース綾部/惑星プラネット田島
エリートヤンキー西島


ラフ・コントロール重岡/ライス関町

歌プロメンバー歌いながらの登場。

ノンスモーキン菊地:ミスチル
ポテト少年団菊地:ロード第一章
大西ライオン:タッチ
惑星プラネット田島:YAH YAH YAH
どりあんず平井:weeeek
平成ノブシコブシ吉村:HELLO
ピース綾部
5GAP久保田:みちのく一人旅

ライオンの声、やっぱり良すぎでしょう(笑)久々に聞いたからわらけました。そして久々の吉村マネージャーの歌声。今日も心が折れるのがむっちゃ早いですねー。一人完全に昭和な綾部@トシちゃん。んでやっぱりうまいなぁ、ほへーって感心してしまうオヤジの演歌。


・謙先生に黙祷。どこから先生の遺影が出てくるのかいまいち把握できてないメンバーと、モリエールのキャパシティに対して明らかに小さすぎる遺影の写真。そして長すぎる黙祷。うん、歌プロっすねー。
・いずれは神保町花月歌プロ班の公演を!
・「慣れって怖い」を実感した、舞台&客席の大西ライオンに対する対応。頭にライオンかぶっているのに、誰もそれに触れようともしないこのしっくり感のすごさ。


■カラオケサバイバル
頭にNG行為をつけて、カラオケ。最後までNG行為をしなかった人が価値。

NG行為
綾部:小指を立てる
久保田:目を閉じて歌う
ライオン:足でリズムをとる
平井:ものまね
田島:うたっている途中でジャンプ
吉村:手拍子
菊池:手を胸に当てて歌う
菊さま:失念

1曲目:シーソーゲーム
まさかの前奏の時点で、ノリノリで手拍子をしてしまい客席の笑いを止めさせてくれなかった吉村さん。計ったように、さびの部分でジャンプし始める田島さん。そして疑惑の検証→自白という経緯でアウトなライオンさん。
2曲目:勝手にシンドバッド
綾部「知念里奈とか入れてくれよー」
乗せられて、桑田さんで歌いまくる平井さん。NG行為によって盛り上がる客席も後押しして(笑)最後のほうはモノマネのまま一人で歌いきる平井さん。これ楽しすぎます。
3曲目:TRUE LOVE
綾部さんだけは、ある一定の時代で時が止まっているらしく(笑)綾部さんの番になると耳元で吉村さんがガイドで歌ってあげている。これ、おじいちゃんでしょう。
4曲目:スマップメドレー
綾部さんと菊池さんの二人になってから、まーったくNG行為が出なくなったので、次の曲は「やったもん勝ち」にルール変更。
5曲目:浪漫飛行
ああ、今日米米クラブ支部遠山大輔がいないのが悔やまれますー。さ、さびにかかるとまー気持よさげに歌い上げる綾部さんの小指が!!!勝負あり。
綾部「BOOWYだったら、最初から小指たってたよ」(どうやら、綾部世代の曲がなかったのが原因だった模様(笑))


■思い出の歌ベスト8
だったんですが、最初の数人まではちゃんと「思い出を語って、その思い出にあった局を歌ったのちの点数を競う」って趣旨に沿っていたんですけれども、ライオン「もう、歌っていい?」菊池「思い出の曲は違うんですけれども、こっちが歌いたいんで」って発言により、カラオケ大会へ。こっちのほうが歌プロっぽくていいじゃないかー。

・久保田:堀内孝雄「愛しき日々」
・ライオン:SPEED「Wake Me Up!」
・西島:ポルノグラフティ「サウダージ
・菊さま:trfCRAZY GONNA CRAZY
・菊池:モーニング娘。「ピース」
・田島:Earth Wind And Fire「セプテンバー」
・平井:湘南乃風「睡蓮歌」
・吉村:YUKI「JOY」
・綾部:class「夏の日の1993」
・平井:ケツメイシ「夏の思い出」
・ライオン:Cocco「強く儚い者たち」
・重岡+関町:Kinki Kids「硝子の少年」
・田島:チャゲ&飛鳥「太陽と誇りの中で」
・久保田+吉村:修士と彰「青春アミーゴ
・平井+重岡:湘南乃風巡恋歌

西島さんはお手伝いで出てきていたんですけれども、ここからは参加。西島「カラオケに行って、この歌を最初に歌ったら本気だと思ってください」らしいですよ。いつ、確かめたらいいんでしょうか?これがまた本気歌いなんで面白くて仕方がない。なんで芸人さんの本気歌は面白いんでしょうかね。菊さまのtrf!!カムバック神保町ですよ。何度聞いても菊さまの「ロキノンロキノン♪」はウッキウキしちゃいますね。一瞬で舞台上がバブルの時代になりました。思い出を捨てて、趣味に走った菊池さん。いいすねー、みんな「ピース!!」のときは踊っちゃうんですね。地味に、カラオケのリモコン操作しながら完璧に踊っている西島さんが楽しすぎます。もう!本物なんだから。
テンションあがったのはキンキでしょう。それまでも、吉村さんが舞台そでに向かって「おいでよ!!」って言っていたんですけれども、それがまさかの重岡さんと関町さん。関町さんのなーんか甘い歌声は何度も聞いていますんですけれども、重岡さんですよ。なんでしょう、あのフォルム(笑)に対してのむちゃくちゃ甘い声は!しかし関町さんが顔が小さいのか、重さんの顔がでかいのか。並んで歌っていたらお顔が半分じゃないですか。素晴らしい。重さんは歌で舞台に出るのは本当に緊張するらしく、歌い終わっても見てわかるくらいに震えている手(笑)そこに対抗したんだがわかりませんけれども(笑)オヤジと吉村マネによる「修士と彰」。アイドル歌わせてもうまい、さすがの久保田おやじ。そしてさびになるとちゃんと振りつけるのね。
そしての巡恋歌。平井さんのラップはやっぱり素敵なわけですよ。ほら、ラップ支部長ですから。そこにコラボな重岡さん。甘い×甘い。激甘。


・ラストはみんな、客席もみんなで盛り上がれる曲→TOKIO「LOVE YOU ONLY」
頭の中はアームストロングのコントでいっぱいですけれども(笑)これが、大成功でして。超楽しいのー。やっぱりコールアンドレスポンスがあると楽しいですよね。勢いあったらスタンディングしちゃうくらい盛り上がる感じが素敵な客席。楽しいには楽しいんだ。でもここに一人、ライブに疑問を感じた方が・・・。
綾部「俺らは、5年後もここに立っているぞ。絶対に売れないぞ」「俺、36(歳)だぞ」
菊さま「俺、40(歳)だぞ!」


やっぱり楽しい歌プロライブ。なんで芸人さんがカラオケ歌ったらこんなに楽しいんでしょうね。笑いに走ってたらそりゃ面白いし。真剣に歌ったらそれはそれでなんでか面白いし。やっぱり時間が許す限りは参加したいライブですよ。ただ、前回の大オーディションの合格者が全然かかわっていなかったので、次回夏ごろにやりたいなと言ってた希望的観測な歌プロライブには、合格者も参加だったらいいなーと。そして、客席の謙先生の認識度の低さにちょっとしんみりした歌プロライブでした。