おしゃべり野郎

なにかライブが潰れると開催されるという噂のヘルプライブのおしゃべり野郎。ここ数回は都合が合わずに見に行けなかったので、久々で楽しみにしてました。東京大吾組に似たわちゃわちゃ感があるイベントなんで、さくっと箇条書きで。


・登場早々自分等をドリフに例えだす大さん(自分はいかりやさん確定)。伊藤ちゃんは速攻で仲本工事に決定!大さんのプッシュで福田さんが志村さんに。五明さんと遠山さんで加藤茶の取り合い→体型から五明さんがブーさんに。
グランジLLRの並び順。客席から見て左にLLR。五明「でもイメージ、ブラッツの左端(自分が)いる」
・本来は写真撮影が禁止なライブだけれども、本日は遠山大輔30歳の誕生日ということで3分間だけ遠山さんのみ許可。開始30秒で心折れる30歳成年男子。
・遠山さんの30歳の迎え方。芸人仲間で一番初めにおめでとうメールをくれたのが伊藤ちゃん。次が押見さん(笑)ライス関町さんからは、シャワーシーンが添付された気持ち悪いメールが。その後、カリカ家城さんからのオシャレメールが。最初全く誕生日に触れないメールが届いた後、次の返信メールをどんどんスクロールするとそこにおめでとうメッセージが。なんてオシャレ男前なメールをする人なんだ!!
・と散々喜んだが、伊藤ちゃんからの暴露。それは全部ポイズンの吉田さんが「遠山が誕生日だからメールしてあげて」と言った結果。伊藤「昨日神保町の稽古で言ってましたよ。メール来た人全部シュール5だったでしょう。」遠山「てことは、言われても送ってくれてない人もいるのか・・・」福田「僕にいたっては言われてもないですから。どうせ送らないと思ったんでしょうね」と散々な遠山さん。
・舞台上の5人中4人が今年30歳を迎える(大さんは来年だけど)。みなさん正直30歳になるよりも29歳になったときのほうが心境に変化があったとか。
・大さんの50歳のバースデーは、路上で迎えてサバ缶でお祝い。
・大さんと五明さんの出会いは釜山(嘘)
・大「LLR君、今年こそはM-1で優勝してくれよ」
・大「二組で売れよう。売れたら毎日伊勢海老と蟹が食べれる」
・福田「今日遠山さんなんかキラキラしてますね。」大「30歳だからな」福田「いや、この辺り(口周り)が」
・大さんと福田さんはどこでも寝られる能力を身に付けた。大「猫一匹座るスペース合ったら寝れる」「寝る寝るの実を食べたんです」
福田「でもそれは『寝たという事実』だけで、疲れは全然取れない」
・ドキュメントを撮る。大「公園の配給に並んでいるのを撮ろう」誰か「顔にうっすいモザイクかかってんだけど、『あれ?あのハンチング・・・』で分かる」
<ツアー(静岡ツアー)の話。>
・福田発信で行くことになった恋人岬がたいそうみなさんお気に召したようで。シークレットゲストで参加したミルククラウン竹内さんの声が、どんなに遠くにいても聞こえるという福田さん。大「竹内のことが好きなだけじゃないの?」福田「そっか」と納得。
・ツアーに来たお客さんから、そのときのアルバムを貰った遠山さん。ツアーの宴会がどうやらイマイチ盛り上がらなかったらしく、なんとなくの流れでカラオケを熱唱することになった遠山さん。そのホテルの宴会場の脇には小さなプールがあり、またまたなんとなくそのプールに飛び込んじゃえな雰囲気に。(3月初旬に)よきところでわーと飛び込んだものの、プールの水深が50cm程でなんとも情けないことに。話し戻ってそのお客さんにいただいたアルバムには、その時のプールに飛び込む遠山さんの連写写真のみが。それ以外の写真は一切なかったそうです。
<遠山さんの客演>
・先月劇団のお芝居に客演として参加していた遠山さん。グランジとしてアフタートークのお仕事があったこともあり見に行った五明さんと大さん。大さんは案の定というか遅刻ギリギリに。しかし三茶のキャロットタワーとだけ聞いてた大さんは、会場に着くなり受付で「吉本興業グランジ佐藤です」と言って入れてもらうとするも受付の人は「ちょっとお名前ありません」と。絶対に遅刻はするなとマネージャーに釘を刺されてた大さんは「中でマネージャー探しますんで」となんとか入場。しかし開演したものの舞台上にはきらびやかな衣装を着た女優さんが。よく見てみるとそれは夏木マリさん。パブリックシアターの夏木マリ独り舞台に行ってしまったとか。本当によく入れたなー(笑)遠山さんの芝居が上演されてたのシアタートラムはキャロットタワー外だから確かに分かりづらいかも知れないが・・・。
・アフタートークの話。五明さんと一緒にお芝居のほうを一緒に見るつもりが、アフタートークまで見せられた伊藤ちゃん。伊藤「見てて、地獄だ・・・って思いました」て言うほどのないようだったそうで。そらそうですよね、3人中2人出てないすからね。
・芝居期間中、遠山さんがトラム外の喫煙所にいたところ「なにしてんすか?」と声をかけてきたのはご近所さんのイシバシハザマ石橋さん。遠山さんが一緒にいたのは、芝居中顔に火傷のメイクをした俳優さん。遠山さんが石橋さんに「(この人)どう?」と振ってみると、石橋「・・・個性的ですね」
・大さんの自由奔放トークの最たるものが、今回の遠山恋愛トーク。何でもかんでも喋っちゃう大さん。どうやら稽古中優しく接してくれた女優さんが自分に気があると思った遠山さん。次第に自分も恋に落ちたそうです。そんななかの大さんの下衆い想像も。大「明日も(遠山に)やってやれよ。ぽんぽんって。」
・神保町花月と普通のお芝居の稽古の違い。時間帯や期間も違いますけどね。福田「神保町は台詞覚えたら終わりみたいなとこありますもんね」と。まあ芸人さんは客前で反応見て云々っていうのが多いんでしょうね。大「俺らが売れない理由はそこだな。意識の違いだ」
<討論:僕たちは小さい頃に出会ってても仲良く慣れたのか?>
・暗転の暗さがいつも以上で、慣れている芸人さんが右往左往。福田さんにいたってはスタッフさんが「座ってください」というものの、イスなし。大「やっぱり暗闇は怖いな」大「今の暗転中の状態を暗視スコープで見てたら、すごい面白かったと思う。」今度暗闇での「暗視スコープライブをしよう」「サーモグラフィーライブもしよう」福田「滑ったら凄く赤くなる」
・福田「大富豪で喧嘩するようなグランジとは仲良くなれない。『グランジ大富豪事件』」ジュースをかけた大富豪をグランジ3人でやっていたときに、たった3回負けただけで大「解散だ、解散!!お前ら二人のほうが売れるよ!」と。福田「遠山さんが大富豪を凄くやりたがりすぎて、本当バカなんじゃないかと思った」(笑)
・大「俺は五明と一緒のサッカーチームは無理」


・大さんは子供の頃から今もそんなに変わらず。ずっとうるさいし、はしゃいでいる子供だった。
・子供の頃のモテの基準。東京は普通に格好良い基準だった。福田「北海道はどうなんですか?」遠山「札幌なんで」福田「いや、北海道ですよ。札幌も女満別も変わらないです」(一刀両断・・・)
・福田「大阪は面白いと格好良いが≒(ニアリーイコール)」・・・なんかちょっとむかつくぞ(笑)
・福田さんが質問を投げかけるも、速攻で「もう良いです」と繰り返すので、五明「それもう病気だよ」
・遠山さんはクラスでも目立って、生徒会長とかしちゃう感じの子供時代。あまりに何度も聞いている話の為に、その話を遠山さんがしだすとニヤニヤしちゃう五明さん。遠山「銀縁メガネのスターでしたから」福田「それじゃそれ以降は右肩下がりですね」
・五明さんは中学で170cmオーバーだが、今まで背丈で一番になったことはないんだとか。小学生時代で言えば、遠山さんは小6で170cmあったので。大「北の怪童って呼ばれてた」「今となってはグランジの『中ボケ』」(笑)
・五明さんは本当にやんちゃで、小学生の頃は先生を泣かしてしまうような児童だったと。小4で更正。反対に遠山さんはそういうやんちゃする子に「静かにしてくださいー」と注意するような子供だったとか。五明「そんなやつ、格好の餌食にしてた」大「俺は(遠山さんの)悪口を影でいうタイプだった」
・五明「福田のランドセルが想像できない」(確かに!!)
・福田さんのお母さんは小学校の先生。福田さんも小学生の頃はやんちゃで、授業を妨害したりするタイプだったとか。あるときクラス全員が「福田君の悪行に耐えられません」とお母さんが呼び出されることに。福田さんのお母さんは、自分も小学校の先生だというのに息子がこんなでと号泣。しかしその後またもや呼び出され、今度は保護者会が開かれることに。福田母はもう嫌だと今度は福田父が出席。ただしこの福田父、福田「おやじはちょっと頭がおかしいから、『ひとりくらいそういう奴がいたほうが面白いじゃないか!』」と主張。他にも出席していたお父さん数名も「そーだそーだ」と同調、お父さん達だけでその後飲みに行ってたと。
・福田さんの子供の頃は今とあまり変わらず。ずーっと喋っているか、マンガ読むか、絵を描いているかで、先生の話を聞いたことがない。
・伊藤ちゃんはずーっと平均点の普通な子供。普通、兄弟がたくさんだとグレる子がいそうだけれども→兄弟の中にはグレたのも居たけれども、基本的に悪さをしようと思っても兄弟の目があったりでそんなに出来なかった。
・中学はちょっと特殊なところに行った伊藤ちゃん。大吾組での「施設みたいな学校」という福田発言の補足になったこのトーク。どうやら以前は養護学校だったのが、何らかの理由で普通の生徒にも門戸を開いた中学だった模様。
・最終的な福田分析:小学校時代は馬鹿だから、みんな仲良くなっている
<通知表トーク
・大「大輔、頭良いね」遠山「(それ)小2だよ」
・伊藤ちゃんの中学は芸術系の科目に特化してた。音楽はピアノが必修というかピアノしかやってない。
・五明さんが通知表で褒められるのは「ボール運動」のみ。
グランジの両端はオール2を取ったことがある。本当に勉強が出来なかった模様。大「たまに歩き方も忘れるくらい、パーだから」それが理解できない福田さん。福田「テスト前に勉強なんてしない。しなくても出来た。別に授業を真面目に聞いてたとかもない」とムカツク感じ(笑)
・一方伊藤ちゃんは真面目に授業は聞いていたと。(それを聞いて、大吾組での伊藤ちゃんの物理テストエピソードを思い出して悲しくなりました(笑))
・音楽の成績が悪い福田さん。福田「テストは暗記が得意だから100点だったけれども、笛が苦手だった。」
グランジLLRが子供の頃はあたりまえにあった体罰。大「今も俺は合ったほうが良いと思うけどね」と急に真面目な教育討論に。
・全員で友達になれなそうな人を指差すことに→満場一致で遠山さん(笑)委員長気質なのが理由。福田「マジで徒党を組んでやりたい」
・遠山さんの友達になれなそうなのは福田さん。理由は上記発言で分かるとおり(笑)でも遠山さんが生徒会長になったとして、副委員長に選ぶのは福田さんだと。五明「出たよ、AB型の不思議ちゃん」
また何かのライブが中止になった時にあるんじゃないですかということで終了。大吾組のように大&福田トークのようになるかと思いきや、なかなか全員満遍なくいろんな話が聞けて楽しかったです。子供の頃の話は同年代って言うのもあって、同意することも多数で面白かったなーと。あと地元なんで恋人岬はちょっと行ってみたいと思いました。次回を楽しみにします。