モンスターエンジン単独ライブ

神々による前説。「〜と、お前達が言え」

■OPVTR:各賞レースでのモンスターエンジン
□漫才:宇宙との中継
■VTR:親からのメール
□コント:俳優の部屋
■VTR:親からのメール
□コント:赤いスカーフ
■VTR:「コーヒー牛乳めっちゃうまい」予告
□コント:競馬
■VYR:親からのメール
□漫才:人助け
■VTR:「ゴツゴツ君」予告
□コーナー
・辞書製作
・ビデオ予想
□コント:ゴッドハンド洋一(4本立て)

実はちゃんと見るのは初めてなモンスターエンジン。お友達の強烈な席運により、筋肉見放題席で堪能させてもらいました。
特にコントはあらびき団でのものしか見たことない程度だったので、あったまおかしいやろ!って展開がどんどん続くコントにずんずんのめりこんじゃいました。コントが展開するに連れて、会場を置いてきぼりにしているのがひしひしと肌で感じられて、相当スリリング(笑)でした。あの前説の神々に対するウェルカム加減はどこ行った!!って感じでしたよ。シュール一派好きな自分にとっては、好きなテイストのコントが多すぎてたまらん。
特に「競馬」のコントで、ひたすら大林さんが「色関係ない」としかつっこまなくなるくだりがもうツボでツボで仕方なくて。つっこみ方が淡々とすればするほどですよ。
「俳優の部屋」もただただ面白い映画のタイトルを言っているだけっていう、大きく括ったらボケひとつじゃないのさって潔さが好きです。
「赤いスカーフ」は西森さんのキモチノワルサが前面に出てて最高でした。なんか体のつくりというか、なんか変ですよね。
漫才は1本目が好きでした。西森さんの宇宙表現が無駄に徹底されているところとか、大林さんの話題の切り返し方が徹底してるところがしつこくてしつこくて(褒)
「ゴッドハンド洋一」はあらびき団は見ていること前提的な始まりなのが、本当の初見の人には不親切だけどなんからしいなと。大林さんのほうのあの手の無駄なきらびやかさは必要ですか?(笑)
ああ、ひとつ大事なことを忘れてた。なんすかあの幕間VTRの映画の予告の完成度の高さは。西森さんが高倉健に見えました(過大)本当そのまま使えるんじゃないかってくらいの仕上がりはただただ感服。あれ欲しいわ。完成度高いからこそ映えるタイトル!!


本当見に行ってよかった。モンスターエンジンに関してはテレビで知ったと言っても過言じゃないので(除く、にのうらご)テレビでのネタ以外でどんなテイストをやっているのか楽しみで仕方なかったのですが、思いの外頭おかしい感じのコントがあったりですっごく楽しくて大満足な2時間でした。