ハイキングウォーキング単独ライブ「根斗百烈拳」

DVD発売があるので、レポなし。
とにかくコント!コント!コント!の2時間半。そう、2時間半だったんですよ。コント数で30本ておっしゃってましたね。9時の時点で「ここから10分間の休憩になります」ってアナウンスがあったときは驚きながらも笑っちゃいましたけどね。テレビで見るとポップでスズキックスでベタなハイキングのコントですけど、やっぱりね単独で見たいのはコレだよねと言わんばかりのコントの数々に心の底から堪能させていただきました。改めて「そうだよ、松田さんは2期生なんだ!!」って思った次第で。シュール有り、キ●ガイじみたものあり。松田さんの作り出すコントって、じっくり見てるとだんだんこちらを不安に陥れるくらいシュールなものもあれば、10秒かからずすぱっと笑わせて落として納得させられる超門戸の広いショートコントがあったりとふり幅が大きいところが素晴らしいと思うんです。それこそテレビでハイキングを好きになって単独を見に来た人も、テレビで売れる前からハイキングのコントが好きでいる人もどちらもが満足して会場を後に出来る単独を、このとてつもなく忙しい時間の中で半年も準備期間を経て作り上げていることが、ただただ素晴らしいなと。私はやっぱりポップで明るいというよりは、ひねくれているのでシュールなものが好きでした。特に「ループルーム」と「松田」はもう見ている途中から(これ、大好き。超好き。このためにDVD買う!)って心の中で何度も言っちゃうほど好きなコントでした。あとはベタなんだけど「スタバっぽいすし屋」とかも好きだったな。そうそう、数個のコントにピクニックがお手伝いで参加してたんですが、またピクニックがどのコントでも良い感じに役割を全うしてて。ピク兄の良いところは、自然とその世界に馴染むところだと思うんです。多分それが演技が上手いって事なんだろうけど。ピク兄の2パターン目(茶髪ヅラ)の女装は普通に可愛かったですね。これからも年1のペースでコントライブを行ってくれると、松田さんが仰ってたのでまた来年が楽しみです。(すっごい気が早いですけど。)