POISON GIRL BAND単独「漫才ライブ」

POISON GIRL BAND
チーモンチョーチュウ/イシバシハザマ/ゆったり感
クレオパトラ桑原・LLR福田・ふくろとじてつみち・エリートヤンキー

・単独ライブと銘打ってますが、漫才ライブです。会社にもそういったのに全く伝わらずこの名前になってしまったらしい。
・ゲストを招いて、M-1に向けて頑張ろうってライブですよ。
POISON GIRL BAND:漫才
トークチーモンチョーチュウイシバシハザマ・ゆったり感
・決勝はお昼頃入り時間なので、かなりの時間を拘束されるなか緊張が張り詰めてしまう楽屋。その緊張を少しでもほぐすために、同じ東京吉本の若手が決勝に進めば良いという自論。そして今年の決勝進出が決定項のように話す吉田さんが頼もしくて仕方がない。
・今年のM-1での決勝進出有望株の皆さんを招いて今日行うのは、決勝に進んだ際の会見&ネタ順くじ引きの予行演習。MCとして山本吉貴登場。山本「練習なんで、本番みたいに厳しく行きます」「(ゆったり感に向けて)知らんわー」(笑)
・4組では足りないので、大阪組と称してクレオパトラ桑原、LLR福田、ふくろとじてつみち、エリートヤンキー橘登場。桑原さんの「どーもー(+軽快な歩き方)」がツボにはまった山本さん。山本「コレは山本として、もう一回出てきてくれ」と再度桑原登場するもやはり爆笑。確かになにが面白いのかは言い表せないがむちゃくちゃ面白かった。でもって吉田さんの側に居ても見劣りしない(なんなら勝るほど)スタイルのよさに驚愕(笑)
・大阪組と聞いて早速エセ関西弁を操りだす福田&桑原。これが酷い酷い。そこにひっそり居るナチュラル関西弁なてつみち。
・くじ引き練習開始。芸歴の若い順から。吉田「去年は紳介さんがランダムに当ててった。」
今回は芸歴で。ネタをやるわけでもないのに、順当に良い番号(3・4・5)あたりを引いていく大阪組(笑)優勝者が出てない番号、3番は敗者復活発表後のネタ出番なのでそこまで良い順ではないなど喧々諤々。楽しい。
ここからネタだったんだけど、すっかりネタに関しては記憶がないです。なんでかすかすの内容のない感想のみ。
■ゆったり感:あいうえお作文
去年の準決勝ですこんとネタがとんだ江崎さん。今日も飛んでしまった模様。面白いのだから、そこだけ心配だ。
イシバシハザマ
トークでの石橋さんの「これを漫才やと見てもらうことが大切」おっしゃて見たいなことを仰ってて、そうかそういう心配もそらあるわなと。
チーモンチョーチュウ
漫才ツアーはまだまわっている途中だからかそこからのカットではなかった。ただある意味チーモンのこの漫才もM-1ぽい漫才って言われたらどうだろとは思ってしまったけど。
POISON GIRL BAND
合計3本見たんだけど、どれも面白くてやっぱりポイズンの漫才がすきなんだなと実感したライブだった。相撲を取る漫才はルミネの大舞台だと、思い切り取り組んでる姿が見れて似合ってるなと。またこの漫才が吉田さんが全くつっこまず、取り組みに入るごとに戸惑いながら躊躇しながらもきちっと相手になっているのがいいなと。懐に入られるの分かっているのにバッティングの構えを取っちゃって、よりがっぷりとよられる姿とかたまらないです。


本当にこの日のメンバーから2組くらい決勝に行ってほしいなーと思いました。そしてすでにM-1の1回戦が始まっていることでちょっとドキドキしてきました。ポイズンとかはもちろん目指せ!決勝なんですが、個人的に一番応援しているコンビ達はシードなし、今年こそ3回戦突破!!なんで2回戦辺りから毎週末ドキドキしなくてはならなくなりそうです。今年もみんなで敗者復活→決勝のパーティを楽しみにしましょう。