大福トークVol.3

若干開演に間に合わなかったのが残念でしたが、今回もあっちへこっちへ飛ぶ話題が楽しかったです。箇条書き、すべてではないですがメモ。完全に自分が後々楽しむ用。


・福田「このライブの予算知ってます?500円ですよ。シチサンライブが2000円」客、爆笑。福田「いや、笑い事じゃないですよ。」
・9.11。同時多発テロが起きた日。やっぱりこの二人だったら絶対にこの話題は出ると思いましたよ。当日、何してた?福田さんはNSC在学中で、友達からの「アメリカが壊れちゃったよ」というメールで知ったとか。大さんは、家に帰ってテレビをつけたらそのニュースがやってて、最初は現実のニュースと気付かず「面白い映画やってるな」と思った。
・大「飛行機は怖い」先日、営業で飛行機移動だった時乱気流ですごい揺れだった時、一人では耐えられず気付いたら隣のしずるの池田さんの手をぎゅっと握ってたとか。大「斜め後ろに大輔もいたんだけど、あいつもすっごいでっかい音でiPodみたいの聞いてた」福田「飛行機ってそれ聞けましたっけ?」大「じゃ、飛行機についてるやつかな?」福田「そんな乱気流時って、音楽止まってるんじゃ?」大「何も聞こえないヘッドフォン付けてたら、相当大輔ぶっ壊れてるよ」
・福田「飛行機はもっとも安全な乗り物」理論。先日車で事故にあいそうになった福田さん。「首都高の合流で追突されそうになったんすよ。」大「それ、俺もいたわ!!」福田「相当あぶなかったけど、『全然危なくなかった』感出してましたよね。」大「福田をあせらせちゃいけないと思って」(笑)なにそのきわきわな感じ。
・自転車の防犯。福田「もっと防犯に対しては自転車メーカーが努力するべき。サドルが持ち主のお尻の形になるとか、ハンドルが掌認証になってて他の人が乗ったら電流流れるとか。」福田「そもそも自転車を盗んでまで行く距離なら電車、それじゃなかったら歩けばいいと思う」
・福田「渋谷駅から無限大ホールが遠い。歩くとしても全員が同じ速度じゃないからいらいらする。」「学校で歩く授業をして、体に時速4キロを教え込ませたら全員同じスピードで歩くから歩きやすいはず。」「あ、それ北朝鮮がやってる」大「北朝鮮、進んでるなー」
・街中の居酒屋前でたむろしている大学生にいらつく福田さん。福田「でも自分もそんな頃もあったな。」福田理論では大学生活の恋愛の6割が、居酒屋前でのあれこれで生まれると。そして女の子には2パターンあると。「本当に酔ってる女の子」と「介抱待ちパターン」。福田「そこで本当に酔い潰れている女の子を介抱している男の子は天使ですよ。でもその男は絶対にモテない。」
・福田「8年ぐらい前の自分と、『福福トーク』なんてできない」(笑)「昔は憎しみの塊だったんで」大「シャアじゃないか」大「でも俺だって、(過去の自分に今の自分が出会ったら)『こら、嘘だ!!』っていうわ」
・福田大学生活。高校生活が楽しくて仕方なかった福田さん。お兄さんはその逆で、高校はつまらないつまらないと言っていたのに、大学に入学してテニスサークル(テニスサークル『ラブスマッシュ』(笑))に入ってからは本当に楽しそうだったそう。福田「コロンとかつけたりして」大「それ、大学デビューだろ!」そんなお兄さんを見て自分も楽しもうと、学習院のテニスサークルに参加してその新歓コンパに連れて行かれた福田さん。女性の先輩が付きっきりで飲ませるんだけど、注がれたビールをちょっと残したコップを見て、女先輩「あれ?これ(飲み残し)何かな?」男先輩「粗相だな」(この言い方が、ザ・大学生で絶妙にいらっとする(笑))なノリや、男後輩「おー、○○先輩の2刀流だー!!」でこれは無理だと。
スーパーフリーの和田さん。福田「和田さん、会いたかったなー」大「面会行ったら会えるだろう」(笑)福田「あれは、早稲田だからこそ起きた事件」「早稲田はマンモス校なので、地方出身者も多い。早稲田に入るために勉強ばかりしてた18歳くらいの言ったら悪いけどちょっともさい女の子が、あんなノリの飲み会の中に入れられたら「これが正しいのか」って思ってそのままそれに染まるんじゃないか」と。理論!!
・ドンドン!「福田さん、佐藤さん。うるさいですよ。何時だと思ってるんですか!!」福田「バイキンですよ」田所「なんなんですか!」田所さん登場。
福田「こいつこそスーパーフリーですよ」(笑)イベントサークルを立ち上げてた田所さん。40人ほどのサークルだったそう。田所「僕、本当に酔ったほうを介抱してました」(笑)
・福田「自分の大学の頃って、クラブがすごい流行った時期。」大「パラパラとか?」福田「クラブなんて、入った瞬間お香のにおいがすっごいし、一発でおかしいっておもいましたよ」
・福田「オレ、今の方が楽しいっすね」大「今のすごい良いね。もし今これが自己啓発セミナーだったら、拍手だよ」大「後悔していることの話あります?」福田「いいですねー、後悔トーク。リグレットトーク。」
田所「僕は、中学時代2年間のバスケ部ですね。まったく役になってない」福田「バスケとか意味がわからない。高い所にゴールを設定してるものを、黄色人種が黒人に勝てるわけがない。」大「日本人は、精密機械を半田ゴテでくっつけることくらいだよ。」
福田「俺も、あの新歓で『先輩すごいっすねー』っていう許容力があればそのままサークルで彼女作って、就職して、兄貴みたいにサークルでできた彼女と結婚してで芸人もしてないと思う。」
福田「俺、一人仕返ししたいやつがいるんですよ」マスコミ系に就職が決まった同級生に、「将来、使ってやるよ」とかなり上から言われたと。福田「ぶっ殺す」(笑)「悔しくて、俺家に帰って母ちゃんに言っちゃった」
大「俺なんて、後悔しかしてない。生まれてすみませんだよ」大「勉強だけはしとけばよかった」「机に座って勉強するってことができなかった」田所「テストとか、アドリブですか?」(アドリブって・・・)大「だからテストは、大喜利だよ」福田「数学なんて勉強じゃないですよ。みんなDSとかやるでしょう。それと一緒でゲーム感覚ですからね」大「数学なんて『おまんじゅうが3つありました。1つ食べました』くらいでいいんだよ。俺にはおまんじゅうを食べることしかできない」
・福田「俺は国語だけはわかんない。主人公がおまんじゅうを食べた気持なんて、誰にもわからない。作者の気持ちが正解とかいうけど、作品となった時点でその作品は息づいてるから、作者の気持ちが主人公の気持ちではないし。それは漫才が舞台にかけた時点で面白い面白くないは完全にはわからないのと同じ。」大「テストに子役を連れてきて、実際にまんじゅう食べさせてどういう気持ちか聞いたらいい」
・福田「授業なんて世界史と数学と美術だけでいい」高校時代の美術の授業の話。福田さんが、ろうでパルテノン神殿みたいなものを製作した時にぱきっと折れてしまったんだけど乗っけたらなんとかなったんでいたずらでそのまま飾っておいたと。そしたら一週間後伊藤さんが「ごめん!!」と謝ってきたと。
・大「美術の授業っていったら、ペーパーナイフとか作ったな」福田・田所「???」大「施設だったのかな?」福田「何の施設ですか?スナイパーの施設ですか?」大「そういえば先生グラサンかけてたな」
・声変わりいつした?田所「僕は、中2の時にはしゃぎすぎてこんな声になったんですよ。福田さんはいつだったんですか?」福田「俺、声変わりしてないから!!」福田さんも大さんも昔よりもより高く・低くなっている気がすると。福田「より芸人としてのオリジナリティを出してるんですかね」
・福田「ア○パンマンの作者は、相当頭いっちゃってますよね」「物語の住人がまず動物って時点でおかしいし、同じ動物なのにチーズは犬として存在している。」大「ジャムおじさんてどうやって稼いでるの?パンは売ってるの?」福田「売ってなかったら、みんなどうやって生活するんですか?」大「みんな生活保護を受けていると思ってた」
福田さんが聞いた『バタ子さんの休日』の内容。1年中休みなくジャムおじさんのもとで働いているバタ子さんの休日はまさかの「クッキーを焼いている」んだとか。
・福田「関町と遊びに行きたいと思ったこともない。俺、好きなものしか食べないし嫌いなものは食べないんで」大「なんか最後しゅんとした感じで終わっちゃいましたけど・・・。」田所「僕としては最後相方の悪口言われて終わりですよ」
・福田「次回もみなさん来てくださいよ」「このライブは宗教ですから」大「後々は『大福党』って政党立ち上げて政界に打って出ますから」福田「このライブのすごいのは、これ昨日も10時から今朝5時までやってますからね」
・次回は11/5だそうです。