東京大吾組

前回の大吾組はいけなかったので、久々な感じの大吾組です。今回も全部をレポするのは不可能ですので、その点をご了承ください。また、第2部は大喜利でしてお題・答え共になんもメモしてないのでバッサリ割愛します。また若干デリケートな話題(笑)に関しても、不完全な言葉をネットに書き残すのは嫌なんで書いてません。では、箇条書き。たぶん長いです。(敬称略)


・去年年末からの風邪がいまだ治らない吉田さん。あまりの治らなさに、エ○ズ疑惑まで出る始末。言われるたびに「そんなに女の子と遊んでないよ」と反論するも、みんな口をそろえて「吉田さんはほられる方」吉田「本当はもてるんですよ。見たことあります?僕が男と歩いているの」(笑)
・吉田「みなさん、何している人なんですか?」「働いてるって人?」「手を上げない人は、殺し屋とみなしますけど良いですか?」
・相方の阿部さんをドラマの収録に持ってかれている吉田さん。ポイズンとしてなかなか時間が合わず、M−1準決勝前10分でネタ合わせ、その後発表から敗者復活まで14日間一日も合わずだったとか。
・相方のバーターは最高の立場だと。吉田「別にRGさんみたいになりたいってわけじゃないですよ。芸風をRGに寄せるとかじゃないです。」(笑)
・告知。今月24日にある「SHOW−TEN」というイベント。出演者は豪華なのに、チケットの売れ行きが芳しくないと。吉田「思うに、チラシにある『ほんわか大喜利』がネックなんじゃないかって思ってるんです。ちゃんと面白い大喜利しますし、浅草花月の支配人から落語をして欲しいと言われたんでやります。」ただ落語は古典をやるには落語協会に入らないとだめらしく、必然的に創作落語の模様です。吉田「今、落語のDVDとか見てるんですけど見ててもこれできないんだよなーって」マキタスポーツさんが本当に面白いんで、マキタさんにチケット代払うって思うだけでも十分なんで来てくださいと。
・レギュラー呼び込み。まずは真栄田さん。真栄田「みなさん、ホモが見たいんですか?」(笑)長澤「(楽屋)誰も坊ちゃんの話、聞いてないです」
・福田論「お客をどんどん絞って、最終的に3人までにしてお客さんの中で決勝戦をしてもらいましょう。そして勝ち残った1人だけいれてオールナイトライブしましょう」
・橘「ドラマの話なんですけど、本当は大物俳優でそろえるつもりがみんなNGで吉本芸人だらけになったみたいですよ。」吉田「そうなの?『明日があるさ』みたいにしたかったんだと思った」大「(ドラマ)テレ東?」福田「安めぐみパターン?」大「ビールの人?」福田「シーン!!」(笑)何?この会話。*1
・橘「吉田さん、今日の格好小6ですね。」
・吉田「重ね着ってあったかいんだね。」大「究極の重ね着は段ボールですよ。」
・ゲストはロシモン中須ブレーメン関根。
・登場早々滑る中須さん。福田「中須さんはゼロからスタートするから。」
・お酒を注文する周りをよそに、珍しくウーロン茶の大さん。大「俺くらい酒を飲み続けていると、ウーロン茶がウーロンハイにい感じて酔える。」もはや病気(笑)
・福田「今日は吉田さんにプレゼントがあるんです。」橘「坊っちゃん、いつも登場する曲って誰でしたっけ?」吉田「かまやつひろし。」福田・橘「間違えたー」と爆笑。吉田/拓郎展があったらしく、そこでTシャツを買ってきたとおもむろにジャケットを脱ぐと二人がすでに着込んでると(笑)
・吉田/拓郎伝説。嬬恋の野外ライブで、雨で機材がダメになりもはやライブ中止かというときに吉田/拓郎が舞台に上がり、「人間なんてららら」を2時間アカペラで歌い続けたと。福田「俺と実、その話がVTRで流れてるのを見て鳥肌たっちゃって。」中須鳥肌実」(笑)
・吉田/拓郎伝説2。久々のオールナイトライブを行った際、観客は一晩中盛り上がるぞって気で来てるのに21時を過ぎた頃「もう家で寝なさい」とライブを終わったとか。
・大「坊っちゃんも伝説作りましょうよ」吉田「伝説は作っちゃダメ。自然とできるものだから。」
・伝説つながりで、世界の矢沢の話に。真栄田「坊っちゃん、あの話してくださいよ。」福田「保育園児か!先生、あの話してください。」(笑)
その伝説とは、あるコンサート会場でシャワーを所望した矢沢。でもその会場には施設がなく、一人のスタッフが考えた末に用意したのは子供用のビニルプールと簡易シャワー。それを見た別のスタッフが怒ろうと思ったとき、矢沢「これ用意したの誰?」スタッフ「私です。」矢沢「矢沢、今後彼の仕事断らないから」
真栄田「先生!もう一回聞かせてください。」福田「あの子寝ないなー」(お昼寝時の物語だったのかー!)
・「大吾組の10周年はゲストに矢沢呼びましょう」って言ってたのは誰だっけ?
・矢沢伝説。コンサートのアンコール前に、グッズのタオルで売れ行きの悪い色を聞くそう。一番売れてないタオルを首にかけアンコールをすると、終演後ちゃんと売れるのだとか。「永ちゃん、銭ゲバじゃん」(笑)
・矢沢伝説2。年末の紅白歌合戦のシークレットゲストだった。曲が流れてから、ロビーの永ちゃんが映され歌い始めできっちり舞台に。NHK滞在時間が8分だったとか。でもこの演出を以前HEY!HEY!HEY!でやったときは、楽屋からスタジオの距離が長く間に合わなかったと。*2
・「坊っちゃんも出囃子なるまで、楽屋でゲイ雑誌読んでますよね」(笑)
・神保町花月お正月公演で一緒だった、ポイズン・マキパー・ロシモン。重さんと中須さんがやりすぎて、アンケートに「今後ラフコンとロシモンが出る公演は見に行きません」とまで書かれてしまったそう。そんなアンケートを見て反省しきりだった吉田さんと佐久間さん。二人曰く「最初の稽古で厳しくしなかった自分たちのせい」だと。二人がふざけたシーンは、たった3分を最終的に30分越えでお送りしていたあげくそのシーンはどこにも繋がらないから問題だったと。
・神保町の良いシーンの時の芸人の性。芸人さん曰く『壊したくなる空気』があるそう。吉田「カウスボタンの漫才の後ろを通りたくなる」(笑)
・今ルミネは笑いとダンスの融合を図っているそう。ダンスパートを担っている人たちは、世界的に有名な方々だから本当に凄いと。でもダンスの後にそぐわない芸風もあると。ダンスの直後にカリカという香番の日。家城「ウケてる絵が浮かばない・・・。せめてもので、ツルを長めにやる」と仰ってたそう。
・R-1の予選が始まり、チャレンジしている大吾組の皆さん。福田さんは受かったそうですが、橘さんは1回戦落ち。丁度一緒くらいの出番で見ていた、トレンディエンジェルのたかしさん曰く「実さん、緊張のしすぎで時空が歪んでとんでもない顔になってましたよ」
M-1の敗者復活戦。ロシアンモンキーの安定感がハンパなかったと。確かに、音響ミスも味方にするくらいですものね。中須「だからね、もうAGEAGEはいい」福田「聞きました?皆さん。もう出たくないって!みんなネットに書きましょう」とバキバキに吠え、中須さんに叩かれる福田さん。珍しい!それを見て大「もう、中学生だよ。みんな30代なんだぞ。お客さん!私達は30代です。」
・吉田さんの夏の思い出。橘さんとカキ氷にまつわる思い出を一通り話すと、橘「その思い出に、僕は居ない」「どこの男と行ってたのよー!」真栄田「僕、吉田さんと海に行ったことないです。・・・矢沢の話してください」福田「これは本格的に寝ますよ」(笑)
・関根まさしのいい歌。あまりの良い歌に、福田「(吉田に向かって)付き合っちゃえよー」吉田「ガチホモにバイバイ」(←なんだこれ?)
・大さんの適当情報。大「石原軍団は毎年、全員ふんどし一丁でおはぎ作ってるんですよね」(まるっきり嘘ですね)
M-1の話。一応今年も出場資格のあるポイズン。出るんですか?の問いに、吉田「出ても良いけど、出たら決勝行っちゃうよ」福田「もう出ないでください。単純に準決勝がひと枠埋まっちゃうんで」(切実!)
・大「吉田さん、性転換しましょうよ。」真栄田「POISON GIRL GIRL」
・真剣に出場するかの話。吉田「自分達でもう一度決勝を狙うのもありだけど、それを後輩に仇を売ってもらうっていうのもあるなって思ってる。」「グランジLLRはもういけると思ってるから」「自分達みたいなスタイル(の笑い)よりも、みんなのほうが売れる道筋が見えてるから」大「スリムクラブは漫才とかコントじゃなくて、ベンチャー企業とかで行って欲しい」
戻って、吉田「去年は3回戦の時点で、(決勝)行ったと思った。(だから、決勝いけなかったとき)悔しくて眠れなかった」福田「それは抱いてくれって事?」(笑)
・大「これから、40・50になったときのことを考えるようになった」橘「(考えると)鳥肌しか浮かばない」中須鳥肌実」(←2回目)
・福田さんも30歳を迎えて40代を考えるようになったとそう父親に言ったら、福田父「お前も守りに入ったもんだな」と一蹴。真栄田「お父さん、インディジョーンズですか?」
福田父は今は定年退職したが、以前は映像関係の仕事を。若い頃は大林監督の下修行。大林監督が監督デビューする際、「助監督として付いてくるか?」と打診されたものの、奥様と子供を養う為にこれまでのキャリアを捨てて弟子になることが出来ずだったとか。そんな福田父の最近は、近所の子供を集めて空気銃の扱い方を練習させている。
・吉田父は以前はアパレル関連のお仕事だったけど、今は青果関係の仕事を。先日吉田邸にて忘年会をした際、早朝2時起きの仕事のため早々就寝した吉田父。真栄田「荻窪で、漁師ですか?」大「R-1のエントリーに行ったんじゃないか」
・吉田邸の忘年会の話。大「吉田さんの家は、温かすぎる。エキストラを雇ってんのかと思った」一緒に飲んでた少年少女の阿部ちゃんに、大さんが「どう?」と聞いたところ、阿部「この家族、狂ってますよ。温かすぎるでしょう」
吉田母がお鍋からイタリアンまで、あらゆるご飯でおもてなししてくれたそうで、大「最後には俺らが食べられると思った」というこのお母様が面白い方で、ちょうどその日はテレビで「IPPON」って大喜利番組がやってたそうなんですが、なぜか真栄田さんと大喜利対決に発展。
そんな吉田一家、お姉さまの住む葉山に移住するそう。吉田「だから帰る家なくなっちゃうんだよ」大「そんな荻窪が良かったら、ダンボールに『荻窪』って書いて(住めば良い)」


・2部は大喜利だったので、割愛だけど楽しかったフレーズだけ。
・福田の知識の8割、美味しんぼから。
・大「今日、俺福田のファンになるわ。」福田「じゃあ、中須さん僕のファンになってくださいよ」中須「なんでぇ?」*3
・真栄田さんが答えるたびに「やっぱ真栄田、面白いなー」と観客な吉田さん。
・長澤「実は今日はこれなかったんですけど、西森に声かけて呼んでたんですよ。でもついでの仕事がなくてダメだった。でも次こそは。」「西森が、真栄田は本当に凄いって。大阪の奴で大喜利で勝てる人はいないって言ってた」と絶賛。
・吉田「(客席に)今、警察呼びな。逮捕の瞬間が見れるよ」福田「僕ら全力で知らない振りしますよ」吉田「大喜利の続きしますけどね。」
・橘「大さんは12割、嘘でできてるから」
・大の鉄拳プロジェクト。吉本所属になる前に蓄えた鉄拳さんの貯金を食いつぶすだけのプロジェクト。
・大「俺は、この世界で1億稼ぐようになっても10億借金する自信がある。」吉田「ひっくるめて、大は背が高いよね」
・沖縄水○高校はチンパンジーだと。福田「チンパンジー以下の高校があるのに、セブンbyセブンの宮平は高校浪人したの?」
・橘「最悪、ろれつだけはまわそう」*4
中須「俺もお家建ちたいな」福田「今、家目線で話しました?」
・キンキ/キッズに対抗して、東北キッズ。長澤さんが剛で、大さんが光一。
・有名人に貰ったサインの話。北斗の拳の作者・はらてつおさんはサインに「俺はもうサインしている」と書いてくれる。
・逆に顔をさされた話。長澤さんが地元に帰って飲んでいると「マキシマムパーパーサムさんですよね」と声を掛けてきた人が。その人は、ときめきトゥナイトの作者・池野恋さんだったとか。その時、いつもの調子でハゲをあげたらとても喜ばれたとか。吉田「それって、はらてつおのと一緒のことだよね」
・薄いゴシップ、薄い相関図発表。。これが本当に絶妙に薄い繋がり満載で楽しかった。

  • 関根「岡部のお母さんの名前は、優香と一緒」
  • 中須母は小倉久寛の元カノ
  • 大「かたつむり林のお母さんが、昔武田鉄也に『うっせーこのブス!』って言われた」
  • 湘南の風のツアーやCDのナレは中須さん

・学生の頃の修学旅行の話。きっかけは大さんの「俺は青い海を見たことがない」発言。
中須さんは沖縄と北海道の2択という豪華さ。真栄田「北海道が良いですよ。」みんな「それは真栄田が沖縄だからだろう」そういう真栄田さんの修学旅行は「東京→長野でスキー→京都&大阪」と東本州制覇、6泊7日だったとか。福田「ただの昔話の言い合い」(笑)
・大吾組ツアーの話。お客さんとエチュー1やったり、ホテルは従業員が忍者のコスプレだったり、ホテル自体がエコ推奨で夜中は真っ暗だったりしたけれども楽しかった模様。ホテルの露天風呂が、景色を見ようとすると向かいの国道が丸見えだったそう。福田「もう、やるかやられるかみたいな」
・ツアーで感じた真栄田タイム。沖縄独特の真栄田タイムで生きてると。真栄田タイムだと、ブラッツから新宿まで歩く間で、缶チューハイ3本空けられる。
・次にツアーをする時は、行き先は大と長澤さんの実家に泊まろう。
・サルも入りに来る温泉がある。福田「サルはかまないんですか?」大「サルに噛まれたら狂犬病だよ」吉田「狂犬?狂言?」大「狂犬です。狂言はチョコプラですよ。長田。」
・昔掴まえた野性のサルを飼っていた中須祖母。中須「サル、トンボばーっか食べてた。」
・だいぶ支離滅裂なライブになってきました(笑)橘「この時間はお金に含まれないですから。ライブは3時半まで」
・大「200万でプロペラ機買いましょうよ。」吉田「文珍師匠じゃないんだから」
・大吾組がツアーに行っている間に開催された、大吾組相方ライブ。長澤「向こうは坊っちゃんに対抗して、お嬢組って言うらしいですよ。」そのライブで、お嬢組がツアーに行くとしたらを考えてたというのを受けて。『大吾組プレゼンツ「お嬢組、尾行ツアー」』敢行。
・先日の吉田邸忘年会で、お母様が見せてくれた吉田さんの作文発表。吉田「俺、文才あるよ。」
・吉田「だって、長男だもん」
・それぞれの期を代表する芸人。(吉田選)
5期=5GAP  6期=アームかロシモン
7期=クレオパトラ  8期=ジャンピングニー
・福田「1日3組8期生に会うと、死ぬんじゃないかと思う」(笑)
・吉田「じゃ、全員ゲイに転向しよう」橘「坊っちゃん、今日イチ滑りましたね」
・ルックスとテンポ。30と80よりも100と0。前者足すと100超えるので、渾身のボケと捉えました。期待してます。
・今年こそ大阪の大悟組と何かやりたいね。2時間ライブが楽しかったから、そっちを2・3ヶ月に1度。オールナイトを半年に一度くらいのペースでやれたらいいね。
・最後は3本締めで、今年もよろしく。
・客出しは坊っちゃんのカラオケ。


今年も良い感じで家みたいなノリの大吾組。今後も岡じスタンスで、こっちでおもしろいとこ探すライブを続けてくれたら嬉しいなと思います。うん、やっぱり楽しいなー、大吾組。

*1:今までで一番といっても過言でないほどの、中身のない会話でした

*2:福田さん、この話好きですよね。後日丸ビルの営業でもお話されてました

*3:全く意味が分からないやり取りだった・・・

*4:今回は皆さん、よく飲んでた。大さんもいつの間にかウーロンハイだった(笑)