男のキャデラック会議室

箇条書き&ニュアンスで汲み取ってください、といつもの前置きです。


■漫才:おっぱい
■コント:時間無制限お見合い1本勝負
新ネタはいずれどこかで披露されると思いますのでタイトルだけ。*1近頃は単独ライブでもめっきり漫才をやらなくなったので、久々の漫才でした。それはそれは力技でしたよ。KOC,頑張ってください!!


トーク
・コント衣装がなかなか着替えに手こずるものだったので長い長い暗転。後に舞台に現れたのは変質者的な五明さん。(上は着替えれたが、下が間に合わずタイツ。)五明「遠山さん、全部着替えてんな?」と登場の遠山さんもメイクはそのままで。*2大「コント衣装(着せ替え)マシーンみたいなの欲しいな」遠山「もしくはコントやる人は全員犬の心みたいな上下黒の衣装しか着ちゃだめみたいな法律ね」
・コント落としたクリームが舞台上に飛び散ったまま。大「(ホールの)ドア開けといたら、朝には鳥が綺麗にしてくれますから」遠山「主にカラスですけどね。」大「朝方さ、道端のゲロをつついてる鳩見ると悲しくなるよな。」
・遠山「今までで一番多いんじゃないですか?」と客席。チケットの売り上げが、なだらかな下降線を描いていたけれども今回ぐっと上がったと。五明「着陸態勢に入ったと」大「僕が末期がんだっていう噂が、皆さんのところに届いたんですかね。」!!(もちろん嘘ですよ、嘘!)
・大「オリンピック見ました?」開会式を見ていた大さん。大「カナダの歴史で、シャケがわーって」(笑)大「シャケじゃないか、サーモン」
・これから目指せる競技。リュージュとかどうか?大「富士山からリュージュで滑り降りたら、バンクーバーまでいけるだろう?」「GoogleEarthで見たいな。ハワイら辺で止まってんだろうな」
・遠山「カーリング見ました?」五明「俺、早起きしてみたよ。」大「俺も見たよ。」遠山「・・・グランジどんだけ暇なんだって話ですよ」
試合を見続けてると、カーリングの子たちがみんな可愛く見えてくる大さんと遠山さん。五明「俺、ダメなんだよ」とマリリンのタレントとして見られているの分かってますよな態度が苦手だと。大「あの子はもともと明るい子なんだよ。」五明「あんたにマリリンの何が分かるの!!」
大「遺骨でカーリングとかやったらいい」五明「それは地獄で鬼がやるやつだろう」
・そもそも冬季オリンピックの種目は日本人には不利なものが多いと。大「モーグル上村愛子も、ガタイのいい欧米選手に敵うわけも無い。勝ちたいなら太ればいいんだよ。ハム食べてさ。*3
・女子フィギュアについて。五明「予算の掛け方が違うんだから仕方ないと」遠山「キムヨナの好きなところがあるんですけど、言っても良いですか?あの、真剣な顔からの(妖艶な)この笑み(と実践したものの伝わらず・・・)」五明「あの表情も、芸人なら良い線行くんじゃない?」(笑)大「ピクニックとはれるな」
・大「(リュージュの選手の)いい話があるんだよ」遠山「おじさん、お話聞かせてよ!!」


・スポーツはやっぱりいいよね。もっと学生時代、真面目にやっとけば良かったという大さん。遠山「真面目にやってたんじゃないの」大「やってたけどライトだったし、ひじ壊して辞めた。」五明&遠山「ライトでひじ壊す?!」
・大「高校の野球部は坊主でチンパンジーの集団にしか見えないし、ラグビー部は赤鬼と青鬼にしか見えなかった」
・遠山「吹奏楽もやってたって行ってなかったけ?」大「チューバな。県大会で銀賞を貰った」と。それは籍だけ置いてた吹奏楽部だったけど、大会に出るのに人数が足りないと召集→練習してないので演奏できるわけもない→客席にばれないように指だけ適当に動かしてた。遠山「強豪校にめっちゃ勇気ある奴がいて、『あの人、吹いてません!!』って言われたら危なかったね」大「今までで5本の指に入る程の緊張だった。」
・卓球部にも所属してた大さん。こちらでも急な召集で大会に。練習に出てない=何も持ってないので、友達に借りたピチピチのユニフォームにラバーのはげたラケットを持って試合に。
・五明さんは高校時代に、部活ではなくボクシングジムに通ってたそう。五明「そのジムがリアル丹下がやっているようなジムで。教え方も『おもいっきり右ばんっ打って、次に左をこう!』みたいな」
・遠山さんの『北の怪童』話。スポーツが出来る出来ると、大運動会でのリレーも走らせろというので走らせてみたところ、五明「まー遅い。走り方がもうおじさんなの」遠山「またその日、白髪を全然染めてなかったから走ったら風で髪が割れて白髪がわさーて。」五明「関口宏が走ってた」その点、マキパーのつよしとかは運動神経が良いから良いよなと。
どりあんず平井さんの投げ方。遠山「平井さんていうラップバカがいるんですけど」(笑)大運動会の玉入れ競技の時、結果を客席に玉を投げ入れる形で数えてたと。みんなはある程度遠くに投げれるんだけど、平井さんはもれなく7m先にぽとっと落下。遠山「ちょっと投げる前に、そっちに投げるよ的なしぐさもするのにもれなく7m。」それ見て後輩、爆笑。大「あんな肩弱い人見たの初めてだよ。」五明「なんならボケであってほしかった」
・大「あとなんだろうなー、バンクーバー」!!遠山「オリンピックに戻るの?!」
スノーボードハーフパイプのショーンホワイト。テレビで危機的映像みたいなので、雪崩から逃げるスノーボーダーとかあるけど、あれはショーンの映像なんだと。五明「遺伝子レベルで、危険を楽しめるか楽しめないかで決まっているから日本人はどうやっても勝てない。」と。大「じゃ、(遺伝子を)ぶち込むしかないんだな。」とやってるマイムは注射。大「どう思います?お父さん達。」お父さん達=五明&遠山。
・国母選手のあれ。五明「彼らには『国を背負っている』って意識が無いから仕方ない。」大さんは制服を着崩して怒られたと最初は思ってなかったと。大「機内で、スチュワーデスとトイレでやってきたような格好だから怒られたんだろって思ってた。」(笑)本当にそう思ったそうですよ。
朝青龍について。五明「引退してすぐゴルフがどうこうじゃなくて、あのサンバイザーは誰も注意しないのかな?」大「引退して、さっぱりしているのが寂しいな。前覚せい剤でつかまった力士なんて、『戻れるなら戻りたい』って言ってたのにな」と。
内舘VS朝青龍。遠山「1回相撲取ればいいんですよ。」(中略)「僕はいったい何を言ってるのでしょう?」五明「草むらをかき分け、かき分けしてるのは分かった」(笑)


・広島での営業の帰り、新幹線の改札にまでファンの人が来てくれた。五明「おばちゃんちょい手前の人。この位の人って難しい・・・。」(笑)が五明さんに気付いてくれたんだけど、S-1のビンタの映像を見たのか、おばちゃん「あの人知ってる。ほら、殴る人だ」遠山「あー知ってるかも。メモ帳の人じゃない?」と心当たりがありそう。大「肩にサルとオウム乗っけた人?」遠山・五明「(笑)違う」遠山「いつからサル押し?」(笑)


・大阪単独&出張AGEAGEライブ。五明「大阪来られるって方?・・・お疲れっす。」大「家出ってことですよね」(笑)
出張〜の方はNGKが半分程度しか売れてないそうで。五明「(ライブ決まったとき)行けた!って思ったけど、まだまだだったね」


■アンケートトーク
<エロくないのにエロく聞こえる言葉でしりとり>
遠山「キャンナイで歌ってるようなのだよね。」大「今、本当に危ないことを言いそうになった!」(笑)
大「たっくん *4 は?」
五明「ビン。・・・あ、負けた」


<これまでで一番くだらない喧嘩の理由>
恵比寿タイ焼き事件。結成1年目頃、恵比寿でネタ合わせの後、「たい焼き食べよう」と購入。買った側から大さんのたい焼きを叩き落そうとするミニコントを仕掛けた遠山さん。手元が狂いたい焼が落ちたら、大「食べ物で何してんだ!!!」と喧嘩。五明「あんなに仲良かったのに、3人ばらばらの方向に帰った。」五明「D,良く失敗するじゃん」


<遠山さん、貯蓄額を教えてください>
大「金買ってるから、増えてるでしょう?」遠山「買ってないし」
・・・なにこの会話(笑)


<最近気が合う人は誰ですか?>
五明「最近、パンサーの菅と。酒飲みながら話してて、最終的に二人で正座して恋バナしてた」
彼女が欲しい五明さん。遠山「D、協力するよ」
以前遠山さんと五明さんで行ったコンパに、明らかに「ブルース歌ってますか?」って声質の女性が来た。遠山「大がいたら、一番最初に聞いてるよね。」大「俺、レディにはそういうことは言わない。」紳士!!(笑)
恋愛中の大さんが嫌だという五明さん。五明「大が彼女と電話してるのを聞くと、急に優しい声になって語尾が下がるから気持ち悪い」
以前彼女が居た頃、何でも遠山さんのせいにして彼女の追及を免れていた五明さん。五明さんと遠山さんが同じ風俗店に言ってた頃*5、財布に入れてた割引券を彼女に見つかった五明さん。五明「遠山さんだよー」と言っておけばなんとかなったそう。
遠山「おっぱいに始まりてこきで終わるって・・・」


次回は4/1ですってよ。

*1:ただし今回のネタに関してはどちらも、本当に今後どっかでやるのか不安でしかないです(笑)

*2:後々落とし忘れてただけと判明

*3:以前に日本ハムのCMをやってたかららしい

*4:もちろん五明さんのことです。

*5:遠山「待合で鉢合わせした」五明「テコッキーね」遠山「そう、手こきの店でね」五明「なんで可愛くぼやかせたのにはっきり言うの?」