カリカオールナイトトークライブ

鳥取に行く流れが楽しい。覚えてるとこだけです。
・開演前のカラオケで登場したのはサングラスをかけた遠山さん。画面に米米の字面の瞬間荘だと思いました(笑)あんなに昔は盛り上がった遠山カラオケなのに、まーったく盛り上がらない(笑)間奏前に早々に折れるハート。でもここから強い遠山心臓。
・登場したのは林さんと遠山さん。林「大人とは思えない理由で家城が遅れてます」そしてカラオケでぼろぼろに傷ついた遠山さんのアフターケアに勤める林さん。
・でかい荷物を担いだままの家城さん登場。家城「遠山がいる理由とか喋った?」林「それ言う間もないほど、滑った遠山の傷を癒してた。」
・林「それ(でかい荷物)爆弾?」家城「小猿の屍骸」どっちもアウト。
・でかい荷物=単独でTFMスタッフから差し入れあったシャンパン。このシャンパンがでかいため、タクシーで来ようとした家城さん。ふと財布を見るとギリギリ足りるか足らないか。明日朝イチで鳥取に移動だしとお金を下ろそう。残高無い!もうひとつの口座=プロ●スのカードがない!探してたら遅刻した。
・遠山さんは、今日ダブルブッキングで来れない関町さんの代わり。家城「今日関町だけ見に来たってお客様います?どうしても欠席が許せないって場合は、言ってくれたら関町をお宅に向かわせますんで。」林「関東なら全然(行かせる)」家城「東北も、今なら海流に乗せれば付くと思うんでね。大体の時期を言いますから、そしたら海岸でのろしを上げてもらって。」(笑)
・今日は単独の話をしようと思ってたから、ゲストにデッカチャンをと。でも林さんが、「そういうエピソードトークの場で緊張して変な顔になる同期見たくない」って理由で却下。林「僕も家城さんもいると思ってたオコチャさんが、今レギュラーじゃないって知ってました?」家城「え?オコチャ入れて6人だと思ってた」「誰か絶対に不幸になるけど、言ってもいいですか?」と家城さんの思うレギュラーを言うも・・・かたつむり林「俺、俺、俺!!」(笑)家城「え?熊ちゃん、キク様の次関町なの?4・5・6期当たりいなかったっけ?こんなにバランス悪いんだ。」
・家城「でも、俺さっき上でオコチャ見たよ。」林「じゃ、この1・2時間でオコチャ死んだね。」


・家城「全員見に来てくれたって言うことでね。」林「今の時代に、100%って凄いことですよ」家城「でも念のために、聞く必要なんてないんだけど100%だから」と単独来た人調査。家城‘sEYEは210°の範囲まで見渡せるので、一瞬で調査。210°見てる家城さんの立ち姿が奇妙(笑)林「家城さん、今一番格好いいかも」家城「左右は見えるけど、これ真ん中が全然見えない」(笑)林「それ使わなくても、何人か(手)上げてない人いた。せいぜい80%。」
・単独の話。汗のかきすぎを指摘される林さん。林「あなたが汗かきすぎて拳銃がしけるとか言うから、その日甥っ子が見に来てたのに。甥っ子に『克治おじさんは汗っかき』って覚えられるじゃん」
・2日目の公演中、三途の川のコントで何をやっても受けないなぁって思ってた家城さん。林さんもあまり突っ込んでくれないので、最初からやりすぎたかなっと思ったり。そのコントが終わって袖に帰ると、林さんから「ごめん」の一言。相方にそんなこと言われたことないので驚いてると、林「脱水症状で、辛かったからツッコミ放棄してた」!!林「1回だけ、水飲めるチャンスだったのに、用意してた水がなかったんだよ。年上でずっとお世話になってる舞監さん怒鳴っちゃったよ」家城「外側あんなにぬるぬるだったのに、内側かさかさだったの?」家城「スーツ、ちゅうちゅうしちゃえばよかったのに」(笑)
・こんなしんどい単独、来年は断るという林さん。家城「もう(給水)タンク背負ったら?」林「あんなの(舞台)できるの本当、香川 照之くらいだから。」家城「じゃあ来年は『林克冶給水ショー』にする?」林「最初からこんなに水も飲めない舞台だってわかってたら、オファー断ってた。」林「来年は先に台本読ませてください。」林「単独ライブだからって、無条件でやると思ったら大間違いだからね」(笑)
・今回の魔王コント、林さんは50の理解でやっていたよ。そんななのに打ち合わせ中、家城「これお客さん見たら、泣いちゃうなぁ」って言ってて怖かったと。(笑)
カリカのコントはボケとかツッコミがあるものじゃないので、舞台にかけるまでどこで笑いが起きるかわからないと。だから初日は「ここで笑うんだ」って思って戸惑うこともあるそう。家城「『わらわの心を射止めてみよ!』でウケると思ってなかったもん」
・林「家城の頭の中で生かされている『林景荘』が言ってることの8割理解できてなかったら、気狂う」
・後輩に「あれ面白かったです」と言われて気付いた作者と観客のずれ。ラスト、デッカチャンが毛むくじゃらの着ぐるみで出てきたことを面白かったと言われた家城さん。でも家城さんとしては、あれは数十年の時の流れで魔族も移り変わったってことを示したかったと。林「初めて聞きましたよ」(笑)
・時の流れとしても、台詞で「13年」と言ったりもしているが、その後40年の時の流れもあったそう。林「言ってよ。そしたら関口 宏スタイルにしたのに。」家城「メッシュ入れるの?」
・25日の「私と魔王」ではもっと喋ると。林「『私と魔王』を12日よりも前にやってくれたら、見に行ったのに。そしたら家城さんの考える魔王をちゃんと理解してから演じられたのに。」(笑)家城「・・・。でも(25日)見に来ちゃえば?」


・かたつむり林「なんで大塚さんだったんですか?声持ってかれてたでしょう?最終日に見に行ったんで、てっきり台詞が多くてこうなったと思ったらアレだけだし。」根建「大塚と一緒に住んでるんですけど、家で『これ着たらセックスできるかな』って100回くらい練習してましたよ」
・遠山さんの思うカリカらしさは<アキラ神拳>遠山「いいおじさんが舞台上で、あんなに長い時間何やってんだって思ったら、涙が出そうでした。」家城「あそこだけは対お客さんて言うよりも、対相方だから。」
・DVDにならないんですか?と良く聞かれると、家城さん。家城「カリカの芸風としては、生のほうがいい。バナナマンさんとか言い意味できっちりとしたコントだからDVDに向いている。でもカリカは熱量込みだから。多分DVDで見ても面白くないと思う。」「3Dならいいかも」


・林「W杯、誰がすき?」
・長友を一杯作れば勝てる。長友クローン化→中国での大量生産。
カメルーン、ユニフォームピッチピチだね。あはは、うふふ。
・三須「ピザはパーティーで、寿司は法事って気がします。」
・林「明日のオランダ戦、一人だな」遠山「明日、僕鳥取行ったほうがいいっすか?」
・遠山、鳥取にワールドカップ観戦弾丸ツアー。ちょうどキックオフの時間に、ブブゼラ持って、ユニフォーム着込んで飛行機搭乗したら、機内パニック。CA「やばいサポーターが鳥取に向かってます!!」
・悪ノリ:上カメルーンユニ、下オランダユニ、心は日本、鼻にデンマークの国旗をペイント。一人グループE状態で鳥取入り。何を聞かれても「普通の旅行ぜよ」となぜか竜馬。
・逆に24日のデンマーク戦は同じ格好で林さんがTFM入りする。


・休憩中調べたら、鳥取往復で役10万。ひとボケに10万は・・・。仕事の合間だと飛行機だけど、暇な奴なら・・・と関町さんに電話。
・遠山「関町?明日何してる?・・・仕事?」林「死ねって」(笑)遠山「関町、死ね!(ぶちっ)」(笑)
・遠山「大はどうですかね?」家城「大はお金渡したら使っちゃうからダメ」
・大さんは「●ポイント貸して下さい」とカイジ制度でみんなの目をくらます(笑)
・遠山さんは知らないうちに連帯保証人扱い。
・林「なんで今カレー?」家城「不本意です」(笑)
・林「多少くるんで言うけど、ここのお客さんなんてキチ●イでしょう。」とオランダ戦を見ないと言うだけで認定。
カリカオールの日程に付いて。実は今回もだけど7月8月もレギュラーの欠席が懸念されると。理由はマネージャーが5月に飛んだから。林「そりゃ大学出てすぐの人が、マネージャーだって言われて365日昼も夜も関係無しに芸人から連絡来たら逃げますよ」
・家城「来月も金曜ですか?」家城「お客さんも土曜のほうが、仕事終わりにならないからいいですよね?」林「家城さんは、ここのお客さんが月―金で働いてるって思ってるんですか?」(笑)林「なんなら平日の昼間がいいんだけどって人かも知れないよ。」家城「カリカオールデイライブってこと?」林「なんなら月ー金でやりましょう」(笑)


・熊ちゃん発信、1億あったらどうする?家城「亀かからすかでっかいラブラドールで移動する」
・菊地「ここ最近で一番悲しいトークライブですね」
・1億あったらって妄想でニヤニヤする、熊谷さん。
・熊谷「1億あったら、まず林さんに2000万あげる」林「お返ししまーす。汚れたお金は要らないです。」家城「熊ちゃん、殺しとかでお金もらうの?」(笑)


グランジ単独ライブはブブゼラOK。
・単独祭にある、対決ライブってなに?家城「勝ったらなんかあるの?」かたつむり林「なんとなーく良かったなって」(笑)


・終演後トーク。単独もお手伝いしたやんばるちゃんぷるー(14期生)と。
・最後に出来上がったネタは漫才。何を*1入れ込むってことは決まってたけど、完成は当日。家城「林に当日渡したら、『なめんなよ。俺を買いかぶりすぎるな』って言われた。」(笑)


カリカトークにしては、結構単独の話が聞けたのが嬉しかったです。もっと突っ込んだ魔王の話は『私と魔王』までお楽しみ。久々の遠山さんも嬉しかったし、後輩達から見た魔王コントの感想も、普通は聞けることじゃないから新鮮だったし、またみんな熱く喋るのを聞くのもリスペクトの気持ちが強くてカリカ事ながら嬉しかったです。そんな単独話から一転、ワールドカップの話になってそこから派生した遠山大輔鳥取弾丸ツアーをどうするかを喋ってるのがカリカらしくて楽しかったです。実現は無理でも、この過程が楽しい。でもってダメ押しの「1億あったらどうする?」っていう小学生みたいな会話。これぞカリカトーク。ていうか熊谷さん。
来月は大吾組と連続の週になっちゃうからきついので見送るけれども、また8月から通い続けられたらいいなぁって思わされました。

*1:拾ってくるコントの振りや、タイガーバームパークとか