大福トーク 2010FINAL

次回からは『スーパー大福トーク』だそうです。マラドーナ形式ですね。
以下箇条書き。全てではないのをご了承ください。

・満員を喜ぶ2人が気付いたのは、立ち見エリアに1人立つ元作家:チバさん。
・朝まで劇*1の稽古だった福田さん。青田買いライブがあったため、7時半にはルミネにいたと。大「ルミネで寝てたんだ。」福田「ネタ練習してました。」大「M-1終わったよ?」(笑)福田「ここがチャンスだと思ってるんで。」とM-1が終わったことでみんながコントにシフトする今、本気を出して他と差をつけるんだそう。大「トンファーもコントの練習してるもんな。」(笑)
・これからはスーパー漫才をするという福田さん。福田「音とか使って。」大「音と光のファンタジー。」大「でもそうなったら、鬼ヶ島さんが強いな。だって男前1人入れたりするんだぞ。」*2
・福田「今年初めて3回戦突破できたんですけど、去年とまったく同じネタで受かったんですよね。・・・だから僕が成長したのかなって。」*3
・広島の営業終わりで原爆ドームを見に行った大さんの話は倫理的にカット。大「コーラはアメリカの象徴」
・福田さんも見に行った原爆ドーム。夜に行ったので、ライトアップされてて凄くきれいだったそう。福田「CR広島なら激アツリーチだなって。」
はだしのゲン世代な二人。小学校の図書館に唯一あった漫画→ゆえに小学生の大好物だからみんな知ってる。*4
・大「バイオリンの音を聞いたら死ぬネズミの話知ってる?」昔テレビでこの話を聞いたことがあるんだけど、それ一度きりで2度と見ないのだという。ここからネズミに襲われた時の対処法を。大「高さ30mの波止場で靴紐結んでるときに、100匹のネズミが来たらどうする?」福田「それ元気が出るテレビじゃないですか(笑)ネズミはどれくらいの速さなんですか?」大「時速40km」福田「足持ってかれますよ。」という不毛な会話。
・見たこと無いという話で、福田「僕アレも見たこと無いです。どじょう。地震を予知して騒ぐとか言うじゃないですか?」と完全になまずとどじょうを間違えるが、どじょうもあると言い張りヘラヘラする福田さん。
ノブコブ徳井さんの迷惑メールでの遊び。出会い系のメールで、無料で遊べるポイントがついているものは、無料分「猫の舌を切って集めるコレクター」と称してやり取りしているというただのサイコな情報。
・サクラのいない出会い系を『楽園』と称する大さん。
・福田さんは知らない人をフォローする遊びをしていたそう。福田「TL見て、そいつの生活を見るのが楽しい。マイケルって犬を飼ってるんですよ。」でも近頃つぶやくなったので、死んだのでは?と心配だと。大「車に轢かれそうになったマイケル助けたのかな?」福田「すぐ物語できましたね。」大「で、マイケルがこれからはつぶやくんだよ。」
クレオパトラ桑原さんの話。彼女振られ、ルフィー*5と一緒に家を出された桑原さん。福田「本当の家なき子芸人なんですよ。」大「アメトーク家なき子芸人やったら呼ばれるな。」福田「ひな壇、桑原1人ですよ。」
・福田「桑原はゲームばっかやってる。でもそれが何にも仕事に繋がらない」というただの悪口(笑)
・福田さんのかあちゃんの話。近頃考えるのが、両親が死んだときの遺産のこと。諸々計算すると、多分M-1優勝くらいもらえるはず。でも急に貰っても困るから、死ぬ前に全部使ってほしいと思っているという福田さん。
・福田さんの両親の出会い。ご両親はクリスチャン。福田「多分(親父は)嘘だと思うんですけど。」大「今は悪魔信仰だもんな。」福田「そういえばこの前帰ったら、ヤギの頭が飾ってありました。」(笑)
・同級生の妹と結婚した福田父。それって嫌じゃないのかなって思う、福田息子。大「そうだな、子供とかできるとか嫌だな。」福田「俺を否定しないでください!」
・クリスチャンだったため、クリスマスはみんな早く帰宅し食事の前にはお父さんが聖書を読んでいたという。しかし小学4年くらいから、その行事に飽きた福田兄弟。お父さんが読んでる途中で食事に手を出す。父「まだ読んでるだろ!」というクリスマスコントを楽しんでいたそう。
・福田「母ちゃんが一緒の食卓で食事しているところを見たことがない」という。感情もあまり面に出さないしという福田母に、大「お前の母ちゃん、Q10じゃねーの?」福田「初代Q10
・福田「母ちゃんセーラー服着てるんですよ。」!!福田「セーラー服って言っても、本当の海軍のほうのセーラー服着て廊下で『ここが一番涼しいわ』って寝てるんですよね。」
プリプリプリンスの頃、これまでやってなかったコントをしなくてはならず衣装とかも全然無かった。あるとき女装をしたかったが衣装とか無くて、それを兄に相談していたら福田母が「これ、あるわよ。」と4・5種類のかつらを持ってきたと。大「母ちゃん、スキンヘッドなんじゃないの?か、ロシアのスパイか。」

<ゲスト:パンサー向井・クレオパトラ桑原>
・福田「川原で炎でリング作ってボクシングしろよ」*6
・大「まずはルフィーを巨大化させて、その上で生活しろよ」
・そっこう大福を食べる桑原さんに会場くすくす。福田「ルフィーにも持って帰っていいぞ。」大「たまねぎ入れて食わせてやれ。」福田「でもルフィーは賢いので食べません。かわいそうなルフィー*7
・向井さんのイメージ→ボーリングでストライク出したらハイタッチ出来る。→検証:できない!
・人から見られるイメージが本人とかけ離れていると感じる向井さん。向井「僕、結構冷めてます。」
・福田「僕も見た目と違うといわれる。目が細くてこんなだから、ビジュアル系みたいな。」福田「ちょっと!ニヤニヤのフィーバー!!」(笑)「イメージにあわせたら楽。でも自分はセンシティブなことなんて言えない。」
・向井さんを「腹黒い」という人は語彙が少ないという福田さん。大「向井を適切に表現するなら『ナチュラルキュート』だな」と腹黒いとは真逆な表現。
・福田「腹黒いんじゃなくて、おべっかが上手い。しかもバレバレのおべっかだから良い。」
・福田「桑原もそうだけど、2人はスタートのイメージが良い。高いところからスタートするから、後は落ちるだけ。」大「俺なんて高いところから始まっても、ずっと上げ続けれるから。」福田「アノ人天才だな。」(笑)大「でもその分家に帰ったらダウナーだけどね。」
・大「せっかくツールが進化してるので」とこの場で質問をtwitter上で募集。
・福田「ここまでの話全部、嘘ですからね。」大「福田、母ちゃんいませんから」福田「僕、海辺の砂から生まれましたから。」大「俺も木の根元から生まれた。」福田「僕、地球をマザーと呼んでます。」というそれこそ嘘な、どうでもいい話。なにこれ。
・「向井に限らず後輩が電話に出ない」と嘆く福田さん。福田「桑原は必ず出るな。」
・偶然と思うけどと前置きで、桑原「伊藤から電話があると、その直後によく福田から電話がある。」と。福田「ばれちまったか・・・。俺と伊藤、同一人物なんだよ。」
・福田さん曰く、伊藤さんとはリズムが似ているんだとか。福田「伊藤のことは嫌いじゃないんだけど、ていうか好きなんだけどバッティングしたくないタイミングってある。トイレに行って、個室に入ろうと思ったら先に入っているのが伊藤だったり、休みの日に駅とかで偶然会ったりする。」と。
・質問『福田さん、カラーパンツは何本持ってるんですか?』*8福田「本当の理由とふざけた理由とどっちがいいですか?」<ふざけた理由→「9牌9種で捨てた!」と麻雀ボケ>
・急に笑い出す福田さんに、引く3人。福田「みんなー座ってー。パーティまだ続いてるよー。」
・いつも同じ服な福田さんなりの訳。福田「女子高生みたいな理由ですけど、家出るときに嫌だなって思った服を着て街に出て、鏡とかに写った自分を見たら帰りたくなるんですよね・・・。」と女子高生前髪失敗理論を展開。「なぜ同じ服ばかり着るのか?」→結論:僕、パーフェクト超人なんです。
・大「この質問した人もこんなにまじめに語られるとは思ってなかったでしょうね。」「福田が語る、カラパンへの想い。」福田「ここで情熱大陸の曲流してください。」
・質問『向井さんはなんでそんなに可愛いんですか?』
大「私は神の子ですって言え。」
・質問『このなかで誰と付き合いますか?』
大さん以外全員が「大さんはやべー」っていうふわっとした理由で最初にはずすのがリアル(笑)福田「こんなことを真面目に考えるとか、マジで手首切りたい」(笑)
・大さんを好きになったら色々大変という意見を受けて、大「俺は好奇心の塊だから。俺はオデッセイなんだよ。」
・福田「桑原は面白くない。芸人としても人間としても。」というただの悪口(笑)
M-1 3回戦直後のシチサンでのあまりのテンションが芸人界隈で話題騒然な福田さん。あまりのテンションの低さを言われるも、福田「俺は仕事はちゃんとこなす。佐藤コウイチスタイルだから。」
・大「福田は死ぬときは自殺じゃないかと思ってる。」自分はひとつのミスを引きずるタイプだと自己分析する福田さん。福田「引きずるって言うか後悔がすき。」*9
・福田「ギャンブルと一緒で芸人ってターニングポイントがある。俺はその時の失敗をずっと引っ張って悔やめる人。だから俺はやっぱり売れる。」!!!大「俺はミスしてもその場で忘れる。」福田「だから同じ失敗を繰りかえすんですね。」大「でも極論言える俺は、売れる」(笑)
・福田「失敗したら体に傷を付けてでも覚えておきたい。痛みと傷跡で忘れないように出来るから。」大「だから背中に・・・」福田「大さん!それはしーっ。」*10
・大「こんな話の後でなんだけど。」質問『好きなフルーツは何ですか?」
向井「梨ですね」と言った瞬間、イキイキする福田さん。福田理論→梨を好きって言う奴は、「梨をすきって言える俺、凄いでしょ。センスあるでしょ。」って感じだと嬉々として向井さんを攻める福田さん。桑原「俺、あー梨もあったーって思った」と残念な感じ。向井「じゃあ福田さんなにが好きなんですか?」福田「桃(即答&ヘラヘラ)」そして岡山の本当に真っ白な白桃について力説する福田さん。
・福田「俺んち実家八百屋だから*11」桑原「え?お父さん戦場カメラマンだろ?*12」大「だとしたら、息子早口すぎるだろ!」この流れが楽しすぎました。
・福田「NOミュージック、NO福ちゃんだから。」
・福田「君って言葉好きなんだよねー」と向井さんを君呼ばわり。
・質問『今年を漢字一文字であらわすとなんですか?』
向井「良」:パンサー的に悪いことが1つも無かったから。
桑原「別」:最初自分では「犬」って言ってたのに、周りの「彼女と別れただろ」という野次で変更。
大「格」:コンビ内収入の格差から。
福田「強」:何事にも強くなったと。福田「ダウンタウンの松本さんと共演*13した時、松本さんの前で堂々と出来る精神力がついた。アノ状態*14になって、昔なら引き下がってたけど今は『やべーな。でもやってやろう!』って思えるようになった。」大「テンションのギアが入れられるようになったって言うのは良かったよな。」
・大さんが勝手に副題をつけた今日の「大福トーク 2010FINAL」次回からはスーパー大福トークと称して、若干形式を変えるかも?だそうです。福田「誰か入れるとかね。」大「アームの栗山がこの前の見てて、栗が『前戦争の話とかしてたろ?あれ全然おもしろくねーよ。』って興味持ってるみたい。」福田「栗さん入れて、『栗大福トーク』とか『なんとか大福トーク』みたいな形で。」


以上です。
前回いけなかったので久々の大福トークでしたが、いつも60分で「え?もう終わり?」って思ってたんで90分目一杯トークが聞けて本当に楽しかったです。書きながらも、なんて身のない話ばかりなんだ!って思っちゃいましたが、それを含めて大福トークですから。普通成人男性から母親の話あれだけされたら、うへーって思っちゃうんですが福田母の話は特殊すぎて笑っちゃいます。だって福田さんが母ちゃん好きすぎるだけでしょ、あれ。あとは伊藤ちゃんとの変なシンクロ具合の話がなんか微笑ましくて楽しかったです。来年からの大福トークセカンドシーズンも見に行ける限り足を運びたいなっておもいます。

*1:本人談

*2:これで今年のM-1は3回戦敗退でしたけどね。

*3:俄然ポジティブですね。

*4:同世代な為深く頷きそうになった。

*5:コーギー

*6:家なき子2のコウイチさんですね。

*7:出典:かわいそうなゾウ

*8:大さん曰く、この質問が大半。みんなそんなに福田さんのカラーパンツに興味があるのか?

*9:これ、本当よく言いますね。

*10:なに、この茶番は!

*11:ご両親の実家の意

*12:これもなんか間違ってるし・・・。

*13:「○○な話」

*14:察してください(笑)