グランジVSどきどきキャンプ

グランジ/どきどきキャンプ
シソンヌ

VS 鬼が島:90分
VS THE GEESE:150分
VS どきどきキャンプ:90分
・ジャジーな曲とピンスポと共にグランジ登場。今回は私服*1
・本日の天気は雨。遠山「雨、どうです?」大「もう半分水没してる。」遠山「あー不謹慎すぎる。」五明「どれくらい降ってるの?」大「これくらい(親指と人差し指で)。」五明「あーそれくらいビーカーに?」
・前回からセットが組まれ、両端にはグランジのイラスト*2が。遠山「今日初めてちゃんと見ましたけど・・・あなた肝臓やってるね。」と完全に黄疸が出ている大さんのイラスト。
・2日前の4月10日は遠山さんの誕生日。大「33だっけ?」遠山「あなたなんで毎回1つ上に言うの?」大「あ、ボケです。」(!)
・大「32なんて言ったらさ、家庭も持って、車も持って、おいしいもの食って、ひげ生やしてさ。」五明「それ(ひげ)は人それぞれでしょう。」
・結婚しないの?からもてるもてないのはなしに。遠山「言ってももてませんよ。」五明「お前がもててなかったら、俺らゴミだよ。」


・大「今日、ゲスト変更になったんですよ。」「発表してないですけど。」遠山「本日のゲスト、オール阪神巨人師匠でーす。」と呼び込まれ、『え?違うけど?出ていいの?』顔満載の佐藤さんと、出て早々無言でタイムを要求する岸さん。岸「なんでそんな嘘つくんですか?」大「良かれと思っての嘘。悪意のない嘘です。」岸「オープニングから今まで、悪意しかなかった!」
・VS鬼が島よりもチケットが売れてないことに不服などきどきキャンプ。岸「鬼が島より売れてないって、嘘でしょう。」佐藤「THE GEESEはわかるけど」(笑)岸「野田でしょ!」(笑)
・本日もネタ2本ずつに、コーナーとなってますという説明の後、岸「ネタ、1本でもいい?」グランジ「え??」(笑)岸「2本やらなきゃダメ?」佐藤「(小声で)押せ!押したら1本になるかも知れない。」岸「長めのを1本やるから!」五明「それなら2本やれよ」(笑)


<ネタ>
グランジ『結婚式』

  • 大「だから小学校のときこういう服*3着せられてたのよ!!」
  • 大「この時期にユッケよ。」五明「どっから仕入れたのよ。」
  • 五明「強い光浴びたのよ。」大「除染しなさいよ。」*4

どきどきキャンプ『虫』

  • 『カパ』と『ぱか』の攻防
  • 岸「ごめん、ターゲット!」
  • 佐藤さんの開き直ってからが、かなりヤバイ人(笑)


<モリボーイは誰だ?>
・各コンビ、トリオ3本ずつトークし、そのうち1エピソードだけ話を盛ってる人が居る。それを当てるゲーム。
これをレポしちゃうと、今後のトーク等で支障が出るので割愛したいところですが面白やり取り満載だったので、箇条書きで支障ないように。でもどうしてもいやな方は飛ばしてください。



・佐藤さんの早着替え*5に驚く五明さん。五明「このスピードでネクタイ付けたんすか?」が、どきキャン曰く「暗転短い」グランジ曰く「長いほうです。」事務所の違い?
・どきキャンの芸暦。グランジ「6期と同期?」岸「ロシアンモンキーと同期。」同期とわかった大さんがタメ口へのシフトチェンジを試みる。大「タメ口でいっか?いいですよね!!」と許可を求めたのは客席。
・大さんの話を聞き、岸「わっかねぇなー。この人頭おかしいからなー。」*6
・遠山さんの長 渕 剛話から、長渕さんが今フリーということを受け、大「俺らもフリーになるか!」遠山「からっからに干されるよ。」大「バイトしてさ!」
トークを楽しむことを忘れ、岸「もう(盛ってる)犯人探ししかしてない。」の言い方が若干、遠山「あれ?ちょっとジャックバウワー入った?」岸「最近ジャックバウワーのやり方忘れちゃったんだよね。」(!!笑)
・大「岸くんの話は、全4巻のジョーク集第3巻に載ってるでしょ。」
・佐藤「花子4号*7は嘘であって欲しいなぁ」っていうただただやさしいだけの一言。岸「後半*8なければ、アンビリーバーボーで流せるのにー。」
・岸「長渕目の前にして、『途中から長渕*9』なんでぶっこむ勇気内でしょ。」遠山「俺のこと何知ってんの?!」(笑)大「どうかなー??」遠山「なぜ、見方じゃない!」大「俺、スイス*10」(笑)
・どきキャン側の盛りボーイは佐藤さん。岸「(この話)毎回オチ*11が変わるから、聞くたびに『こいつ笑い欲しがってんなー』って。」佐藤「だから話すの恥ずかしいんですよね。」(笑)
・ある意味偉業を達成した五明さんのお友達の話で、大「その場所には今は石碑がたってんだろ?」五明「Y君、勇者じゃないんで。」


<ネタ>
・遠山「あのー、これから2本目なんですけどやってもらえます?」という確認。
どきどきキャンプ『ドラゴン』

  • 見れば見るほどどきキャンのコントは、普通っぽく見える佐藤さんが怖い。
  • ドラゴンさんはただのいいバイト。

グランジ『あるNYの片隅で』*12

  • 数年前の単独のコント。アレ以来見てなかったので嬉しい。
  • 全編を絶妙に適当な英語でお送りしている、アクション&バイオレンスコント。
  • Big manを目の前に『Big man!』と声をかけるのは失礼ではないか?
  • バイオレンスさに拍車がかかってた。『present for you!グサッ!!』みたいな。


<BGMにあわせましょう>
・もちろんMCはシソンヌ忍ちゃんです。
・ルール:チーム戦で、ランダムに流れてくるBGMにあわせての即興芝居。忍「キャラクターは変えずに。ままのまま、ままで行ってください。」という説明。
・忍「優勝したら、何かしらのおいしいものが」岸「それは値段をつけるとしたらいくらぐらいですか?」忍「欲しがるねー」
・忍「ほかにわからないことないですか?今しか質問には答えませんよ。」大「なぜ宇宙はできたんですか?」忍「それは家帰ってぐぐれ。」
・チームZ!*13グランジ大・シソンヌじろう)

  • 中国の農村の若者二人。お祭りを楽しんでると、大「アメリカが攻めてきたーーー!」(笑)
  • アメリカに一人ゾウに乗って空を飛び、立ち向かう男・ヤン。じろう「ヤン!ヤーン!!」
  • 大「ヤンは空を飛んで、宇宙に行った。」fin
  • 忍「タイトルは?」大「7月のラプソディです。」

・面影あるねーズ(グランジ遠山・どきどきキャンプ佐藤)

  • 遠山「曲って変わります?」忍「変わらないと、みんなヤン出てきちゃうんで。」
  • ボクシングジムの設定が、まさかの遠山さんが演じているのはあのヤン!
  • 遠山「ヤンが降りてきた。」

・2人合わせて100kgズ*14グランジ五明・どきどきキャンプ岸)

  • 忍「2人合わせて100kgズさん。」五明「勝手にズつけるのやめて。」忍「じゃあ、ズの皆さん。」五明「今日めちゃめちゃボケるじゃないか。」忍「すみません、欲しがり過ぎました。」(笑)
  • 座頭市にあわせてタップな2人。五明「僕らブロードウェイ行けますか?」忍「まずはカンヌ行こう。」

・忍「おじさんには(優勝者)決めらんねぇなぁ。よし!じゃんけんにしよう!!」前回同様怒られる忍ちゃん。


<エンディング>
・遠山「毎回言っているんですけど、最後はみんなで鬼ヶ島倒すイベントしましょう。」岸「鬼は勝手に自滅するでしょ。」(笑)



しかしライブ時間に波が・・・。ただ短かろうが長かろうがどっちも十分楽しいって言うのが素晴らしいライブ。やっぱりこのライブは行かなくちゃ!って気持ちになります。
ネタもどちらも面白かったな。グランジのネタはどっちも懐かしいネタだったんだけど、俄然パワーアップしてる。最初見たときはこんなにバイオレンス色強かったっけ?って見終えたあとお友達と確認するくらいでしたもの。しかも2本とも。2本目は初めて見たときに大好きだった『Iam very trampet!!』発言がなくなってて残念。この意味わからなさ加減が好きだー。
どきキャンのコントをこんなにがっつり見るのなんて何年ぶりだろうってくらい。見ながらも、そうそうどきキャンってこう見えてサトミツさんがダントツ頭おかしいんだったーって思い出しました。岸さん、超常識人、超いい人。サトミツさんの挙動不審な感じとか、開き直って横柄になる感じとかたまらないな。
最後のコーナーは勿論シソンヌと一緒で。今回も忍ちゃんの慇懃無礼なMCが最高でした。本当ボケ欲しがる素晴らしいマスターオブセレモニー。そして今回も『ヤン!』と友の名を呼ぶだけなのに、目の前にゾウにまたがるヤンが全員の目に見えた芝居を繰り広げたじろうちゃん。さすがです。
次回は大阪・京橋花月で開催だというので、見れないのが残念です。

*1:大金叩いてレンタルするのはやめた模様。

*2:タツガツ氏作

*3:完全に羊たちの沈黙な拘束着

*4:もはやアウトだ。

*5:バスローブからスーツ+ネクタイ

*6:大さんの頭がおかしいという事実は、どの事務所までとどろいているのですか?

*7:大さんの農業高校時代に学校で飼っていた、牛の話の出演牛。

*8:後半にエグい、卒業生のお礼参り話ありだったため。

*9:長渕弄りのネタ

*10:中立!!舞台上の並びが、向かって左から五明・遠山・大・岸・佐藤だっただけ。

*11:ここを盛ってた

*12:単独ではこんなタイトルがついてたはず。

*13:忍「会いたかったー!!」

*14:忍「もっとあるだろう」