男のキャデラック会議室
認定漫才師のライブです。
・前説はもちろん作家・善積さん。善積「あれ？今日オレはまってない。」・・・いつもはまってはいません。
＜ネタ＞
・漫才：師匠に挨拶
大「オレに汚い言葉を喋らせるな！」
・コント：入れ替わり
認定漫才師ですものそら、漫才しますよねってことで３８マイクが暗転中に見えた瞬間からニタニタしてしまいました。これがまた面白漫才で、今後のサーキットが楽しみです。コントも面白かったなー。遠山・五明両氏が当日までネタ作りしてたんで、どんな荒削りネタが見れるかと思いきや漫才もコントもしっかりしてるんだもんな。さすが認定漫才師。コントも、あれ？単独のあれより面白くない？ってネタだったのでKOCも楽しみです。
＜トーク＞
・大「認定漫才師になりまして。」会場の拍手を尻目に、大「これで国家資格をもらえたってことで」とこちらの祝福ムードはお構いなし。
・遠山「単独来てくれた人？」五明「あの（予算）30万のコント見た方たちですね。」
大「家にあのビール瓶2万本あったら、ストレス発散できる。」
・ここから怒涛の動画話に。
大「後半の練習風景は体罰超えてますからね。」
- 80年代の暴走族
大「茅ヶ崎ピ○ロの真似は、五明が上手い。」
楽しすぎて、面白すぎて漏らしそうという大さん。五明「大、めちゃめちゃ楽しそう。」（笑）
- 梅島のワタナベ
遠山「大と出合って10年、1番生き生きしてる。」
・昔はテレビの規制もゆるかったので、NHKで山○組のドキュメントとか普通に放送していた。大「すごかったんだよ、普通にアナウンサーみたいな人が『どうして小指落としたんですか？』って聞いてるんだもん。」（笑）
・単独のビール瓶コントは、ビール瓶以外のところは全てこういうドキュメントの完コピ。五明「大が真似が上手いんだ。」大「ぜひ見てほしい。」*1
・昔はレディースの特集とかもあって、伝説のレディースとかいた。
五明「あいつ何やってんの？」大「えっとねー」五明「何で知ってんの？」（笑）伝説のレディースが気になって、ネットで追跡した大さん。
・気持ち悪い動画＝京橋ゴキ○リ。五明「これはやめよう。」遠山「・・・でね。」五明「どうしても喋るじゃん。」遠山「だって、2人が凄い喋るから・・・」（笑）五明「餌撒いたらすぐ釣れるじゃん！」
・五明「『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のアニメを、頼む！見てくれ。頼む！」（懇願、笑）このアニメを見て、キーボードの前で号泣した五明さん。遠山「キーボードって、パソコンで見るの？」大「なんでキーボード弾きながら見るのよ。」五明「実家で30になる男が、アニメ見て泣いてたらアウトじゃん。」といいながらも見てほしい五明さん。遠山「誰が描いてるの?」五明「なんか、女。」！！（笑）
・昔ポイズンの無限大で、アホマイルドのクニさんが生配信中に完全にポロリした動画を見たい遠山さん。検索が未だに上手くいかず、見れず！
・大「たまに自分たちのネタも見るんだけど、金玉殴る奴はやっぱり面白いな。」（笑）疲れて帰宅すると、この動画と佐藤大botを見る大さん。大「佐藤大bot面白い。オレが一番の佐藤大ファン。」遠山「凄いよね、ライブの発言とかもあるんでしょ。今のも載るんじゃない？」*2
＜アンケートトーク＞
・『１０年後も芸人してますか？』
遠山「ほかに出来ないしね。」というかっこいい答え。
・『AAAは何がGANKOなんですか？』*3
五明「まぁ、ニュアンスですよね」っていうこれ以上ない答え*4
流れは失念したが、大「もこみちを役者としては認めない！あれは役者じゃない。キン消しだ！」という発言。
『GANKO』くくりでこち亀話。大「両さんはインポッシブルの蛭ちゃんでいいじゃん。」遠山「だって蛭ちゃん、寄せてってるでしょ。」（笑）
両さんを演じるカトリさんの話から、大「正直五明のほうが格好良いもん。」五明「（ニヤー）」
・『認定漫才師おめでとうございます』
大「認定以外、僕『もぐりの漫才師』って呼んでますから。」
M-1は決勝が8組、今回は16/50で選ばれるのでリアルにあるんじゃないか？というグランジ。遠山「売れて、ヘキサゴンありますよ。」大「ヘキサゴンで歌、歌いたい！」
3人でヘキサゴンシュミレーションを始め、３人手をつないで「ヘキサゴン！！」会場、割れんばかりの拍手。もう、芸人も客もバカです（笑）
・大「レディガガと結婚したら売れるよな。」・・・誰でもガガ様と結婚したら売れます（笑）大「俺、レディガガと結婚してレディサトウになる！」
・最後、THE MANZAIに向けて本当に頑張ると熱くなる遠山・大。五明「ライブの最後を熱く締めようとするお前ら、寒いな・・・。」*5（笑）
国家資格である認定漫才師となったグランジは、いつも以上に面白いおじさんたちでした。ネタはどっちも面白かったし、トーク？な動画再現は秀逸。この動画紹介はもしかしたら来月もするかも？だったので、お楽しみに。ま、グランジが「やります」って言ったことが実現されたことは少ないので・・・ね。先月は作家発案の大事故大喜利があってアレでしたが（笑）やっぱりグランジは何気ない、実のないトークが本領だな・・・と。来月も楽しみです。
