福田がしゃべる

LLR福田
東京ダイナマイト松田/サカイストまさよし/クレオパトラ桑原
ジューシーズ松橋/タモンズ大波/御茶ノ水男子椎橋
LLR伊藤

・今回もわからない鼻歌で始まった、福田がしゃべる。今回はサカナクションでした。

<1人目:御茶ノ水男子椎橋>
・登場早々、福田「ジャスタウェイ御殿やってよ。トーク回せるんでしょ。」という無茶ぶり。
・福田「(椎橋と逆で)佐藤は先輩ヤリマンだからなー。」椎橋さんは真逆な性格で、無限大ホールの楽屋にいても、気がついたら隣には少年少女姉さんが。福田「俺もだよ。よく見て、俺どのグループにも属してないから。」
・椎橋「(心の扉への)トントン、ガチャッが苦手なんですよね。」
・福田「別に(馴染もうと)無理しなければいい。聞きたいことだけ聞いて、聞きたくない人には近寄らなければいいだけ。」
・福田「ライダーの何がいいの?」
ジャスタウェイのヒーローのルーツはサンバルカン。福田「サンバルカン!懐かしいな。」椎橋「今度一緒にパンサードリルごっこしましょうよ!!」
・昔ビジュアル系バンドを組んでいた椎橋。椎橋「本当にバンド組みたいんですよね。」福田「やる?」椎橋「僕、本当にうるさいですよ。」福田「いいよ!でも、絶対誘ってよ!俺、そういう時誘われないから・・・。」


<2人目:タモンズ大波>
・大波「(このライブ)福田さんが人呼んで喋って、人呼んで喋って。みんなに『黒柳徹子か!!』言われてますよ。」
・大波さんの中の『神5』。大波「僕の選んだ『神5』の中に、福田さん・・・います!」福田「(喜ぶ)」『神5』はトークの福田、ネタの囲碁将棋、人間としてグランジの大さん、そしてゆったり感の中村さんとかたつむりの林さん。福田「さん●さんとか入らないの?」大波「さ●まなんて魚でしょ。」大波「福田さんは初体験の人のようなもので、あこがれ。」福田「なんかいじられてる気がする。」
・福田さんが衝撃を受けた芸人さんは、パンクブーブー。福田「初めてパンクさんの漫才を見て、漫才が数式に見えてきてこのシステムを使えばいいんだって思えた。」大波「若手、聞いてるか!!」(笑)福田さんにとっての『神3』がいて、それはパンクブーブータカアンドトシ、そしてチャイルドマシーン。福田「信じられないと思うけど、俺、お笑い好きでさ。この3組はネタを見た時に、半端無いと思った。半端無いと思ったけど、絶対売れないだろうなって思った。」(笑)
・大波さん曰く、福田さんには特殊能力があると。大波「普通の芸人さんがトークをする時は、ある目的地に向かってレールを敷いて話をする。でも福田さんは、レールなしで話を初められる。オチを決めてないから、どこにでも着地することができる。これは特殊能力だと思う。」「こんなんできるのは、芸人じゃなかったら犯罪者。」福田「昔(作家の)山田さんが、『わかった!福田は詐欺師だ!!』って。」
・福田「普通の仕事は、10年もやったらまあ大きな失敗っていうのは無いけれど、この仕事は10年やってもまだ滑るんだよ。」「テレビに出れたら、もう専務になったようなもん。そう考えたら、無理だろ。」大波「世界フィギュアで4回転、失敗する奴もいますしね。」福田「そう、だから(テレビに出ている後輩は)オレたちが出ないから出れてるんだよ。感謝しろよ!!」


<3人目:ジューシーズ松橋>
・福田「(パンサー)尾形がテレビに出れるなんて、奇跡なんだから。」
ジューシーズの喧嘩は、念に1度の松橋対赤羽。松橋「赤羽さんはどこがボケだったのか、すぐ忘れちゃうんですよ。」福田「児玉はその時どうしてるの?」松橋「児玉はずーっとそれを見てて、仲裁はしない。でも一番頑固なのは児玉。」
・松橋「次に売れるのはアームストロングかLLR。」「そういえば昔、ファミレスで福田さん以外全員9期生だった時ありましたね。」福田「俺、9期だったらどのポジションかな?」
・松橋「福田さんはもう(売れっ子が乗るバスの)バス停の先頭に並んでるんですよ。でも福田さんのバス、明治通りで渋滞にはまってるから。」福田「ジューシーズは333ってバスに乗れたんだろ?」松橋「最初は3組で乗ってたんですけど、他の2組が飛行機に乗ってっちゃった。」
・松橋「伊藤なんすよー!!」「7期生のいけないところは、責任感が無いところ。(ツッコミなんだから)伊藤はMCやらなきゃいけないのに、突っ立てるだけだし。伊藤さんって、赤羽さんとダマさんに似てるんですよね。」「僕、クレオパトラに責任感もてなんて言わないですもん。」
・福田「『松橋が伊藤と赤羽と児玉に説教する』ってライブしよう!!」


<4人目:クレオパトラ桑原>
・福田「お前は犬、逃しときゃいいよ。」「あんなことをツイートするなんて、自分の不安を取り除こうとしてるだけ。」「凝り固まった先入観で喋るのはやめたほうがいいよ。」
・これまでにも何度か彼女が散歩中にルフィーが逃走してることについて。彼女がわざと逃してるんじゃないか疑惑。福田「彼女のこと、全体的に気をつけたほうがいいんじゃない?」桑原「大丈夫。彼女、俺にぞっこんなんだよね。」福田「今、みんな1Kgくらい重くなったよ。お前の言うぞっこんてなんだよ。」桑原「俺がいないと生きられない。」福田「なに、その英語みたいの?」
・桑原「福田って昔からそうだよね。遊んでる奴に彼女ができて、彼女優先すると苛つくよね。」(笑)「彼女に嫉妬してるんでしょ。」(笑)


<5人目:LLR伊藤>
・伊藤「(松橋に)いっつも言われてるよ。『後は伊藤さんだけなんですから!』って。」「後は俺だけって言うけど、もっと具体的に言って欲しいよ。」福田「痩せるとか?」伊藤「俺、今食事とか気をつけてるよ。」福田「(神保町の深夜の)稽古の前と後に焼きそば食べてるのに?開会式と閉会式やっちゃってるからね。」伊藤「夜にたんまり食べるパターンなの。」
・伊藤「だめな自分とまあままな自分と日々戦ってるの。」福田「酒も飲むし、飯も食うだろ?それ、海賊じゃん。」伊藤「神様って罪だよね。本能のまま生きたらだめだなんて。」福田「もう、神様のせいにしちゃってるじゃん。」
・福田「この前タカムロと話してて思い出したんだけど、伊藤ってクズだったよなって。タカムロが『伊藤はドクズ。』って。」伊藤「なんかの時に『精神的に向上心の無いやつはクズだ』って言ってて、みんなが俺を思い浮かべたもんね。」
・福田「毎日、ブログで『そうです、体重○○Kgです、LLR伊藤です。』ってやれよ。」伊藤「ダイエットは俺のライブでやろうと思ってて。」福田「ダメだ!ダメダメダメ!!」


<6人目:サカイストまさよし>
まさよし「あのさ、吉本の劇場でお兄ちゃんを師匠って呼ばないで。本当の師匠方がえっ!ってなるから。」
・福田「まさよしさんから漫才とったら、ただの六本木の熊ですからね。」「僕、六本木出身の人、初めて観ましたもん。」
まさよし「僕、高校全部落ちちゃったんですよ。」で福田爆笑。なので「わ」と「は」の使い分けがいまだにできないまさよしさん。福田「まさよしさん、これから夜間高校行くってどうですか?」まさよし「大学は行こうと思って。」福田「僕、英語だけは苦手なんですよ。って他全部喋れるみたいだけど。」


<7人目:東京ダイナマイト松田>
・松田「1年ぶり?」福田「あれは『歌う』方ですね。」福田「最近全然誘っていただけないですね。ていうかあまり吉本と遊んでいないイメージ。」松田「そう言われるんだけど、パンクの純とかと飲んでるよ。」
・松田さんの芸歴。松田「最初にテレビに出たのは17歳の時。大阪の13期と同期
・松田「若手ぶってるけど、みんな年寄りばっかだよ。楽屋でも昔はコンパの話だったのに、今は健康と子供の話ばっかだし。」
・離婚経験者の松田さん。松田「離婚して自由になったと思ったけど、なーんも楽しくない。ルールがあるから楽しいんだなって。今なんて、家で意味もなくずっと立っちゃうもん。」
・松田「もう、女の子が怖いね。(機嫌が)急変するから。今は35、6の女性がいい。」「この前若い女の子と飲ませて頂いて・・・」福田「頂いってって。」松田「この歳になると、同じくらいの女の子と喋るほうが落ち着く。」
・松田「うけ具合のアベレージが落ちてきて、感覚がずれてきたなって。例えとか伝わらないの。世代のギャップが出てきたよね。」「渋谷歩いてたら、女の子が全員同じ顔に見えてきたもん。全部西野カナ。カナ、カナ、カナ、ミリヤ、カナ。」福田「じゃあ、今度名目は松田さんの彼女を見つけるってことにして、本当は若い子の情報を得る会っていうのやりましょう。」松田「懇談会ね。」