ライストークライブ#2

3ヶ月という短スパンで2回目開催となったライストークライブ。都合さえあえばそのあとのエリヤン、しずる、ノブシコブシと見たかったですが今回はライスだけで。ライスだけでも行けただけ良かったな。
トークライブはレポ仕様が無いので、箇条書きな感じで。

■出囃子に今回も納得のいかない田所さん。選曲はもちろん関町チョイス。
■出てきて早々「なんかすみません」と基本『すいません』しか言わない関町さん。
M-1グランプリ1回戦
まずはここに触れないわけにもいかないだろうと。会場中が苦笑い。
田所「びっくりしたね」と。去年は3回戦まで行ったのに。
関町「(大きな声で)『ライスです。お願いします』が言えたら合格」
田所「(エントリーで)吉本興業って書いてあったら合格」
分析:2分の漫才中、ボケが3つ。内2ボケすべる。
関町「2/3滑ったら落ちるよね」
今後の9期漫才、ルミネの漫才バトル的なイベントは見ものですよ。
田所「はいどーもーって出てきて、センターマイクどかしてコントやるかも」
M-1の日のもっと恥ずかしい話-関町編-
予選が終わってから次の仕事まで時間が空いていたので、エリヤン橘さんとライスで電力館で遊ぼうということに。自力で電気をおこすゲーム機があって、3番目にやることになった関町さん。前の2人がそこそこ良い数字をたたき出していたので俄然やる気に。しばらくしてふと関町さんが居ないことに気付いた田所さんと橘さん。
そこに関町さんからのメール「気分悪くなったから、7階の休憩室に居る」。行ってみると、真っ青な顔をした関町さんが。どうやら、ゲームで頑張りすぎた挙句気分が悪くなって7階の休憩室にと思いエレベーターに乗った瞬間から記憶がないと。倒れたようで、周りの人に「大丈夫ですか?」と声をかけられ恥ずかしくなりお礼も言わずに降りたと。
後にブログのコメントに、その場に居合わせた方からコメントがあったり。関町さんがこんなになっているのに、田所さんの第一声「うーわ、マジかよ」と2・3歩後ずさったとか。
■ブログの誤送信
とにかく誤送信の多い関町さん。ブログだけではなく、お母さんへの「ごはんいらないよ」メールを田所さんに送ってみたりもするとか。以前誤送信が続いたときに、これはいかんと田所さんからブログ謹慎を言い渡されていた関町さん。でももういいだろうと思って解禁した途端に例のあの誤送信。
『やっぱ、会いたいなぁ』ですよね。
田所「どうせ女なんだろう」
関町「どうせ女だよ」
この即答ぶりが堪らなく面白かった。潔い!!
関町さんが気になっているのは、ここから発展したコメント&某巨大掲示板での『どうせ男なんだろう』騒動。もしかしたらと長い付き合いなのに、若干疑ってしまった田所さん。
関町「ふざけんなよ!」この日は、急にテンションがMAXになる関町さんが面白かったなぁ。終いには客席にアンケートを取ることに。しかし「男好き」「女好き」同じくらい。
関町「ステイタスだから嬉しい」(芸能人のステイタス=バイセクシャル/関町持論)
関町「(誤送信を)消さないのが格好いいでしょう」*1
■神保町花月
ピース班の「クリープ」以来まったく声がかからないライス。神保町での仕事を『劇』と言い切ってしまう関町さん。『劇』発言にざわつきが止まらない客席。
原因1:「クリープ」内の一番のクライマックスシーンで、ナチュラルに舞台から落ち、良い芝居が台無しに。
原因2:ファンダンゴのカメラが入った日に、関町さん噛みまくり。スポット当たって、キメてひと言で、ひと言全部を噛んだ。
結論:原因=関町さん
ケセランパサラン続報
前回のトークライブで、田所先生が熱弁を奮ったケセランパサラン*2。調査の結果山形のほうの水族館で見られるとか。突き詰めた田所氏、「ケセランパサラン買えないかなと思って。」と値段等を問い合わせると、水族館の職員の方は頑なに「売り物じゃないので・・・」の一点張り。あきらめない田所先生「じゃあ、もしあなたが売るとして値段をつけるとしたらいくらくらいになりますか?」
職員「僕ならタダですね」結論:ケセランパサランは無料。


■「後輩の悩み相談」のコーナー
芸暦も4年目となり、後輩も増えてきたライスが後輩の悩みを解決してみようという趣旨のコーナー。ゲストはヨシモトスープで一緒のブルースタンダード*3小浜さんの様子がなにやらおかしい。それもそのはず、小浜さんの悩みの種は田所さん。イスが4つしか出てこなく、関町さんが立つ流れになったけれどこのためだったのね。心当たりが無いらしく「意味がわからない」を連呼。
関町「意味はこれからわかるだろう」とまたまた一瞬でテンションがMAXに。
相談内容:スープ等々の稽古終わりで田所さんをバイクで送らないといけない。
→『田所裁判』開廷
・神保町から戸越銀座の自宅を通り越して、蒲田まで。
・4ヶ月で奢りは1回。小浜さん、思い込みで2回だと。
・ご飯をご馳走にの話の流れで、関町さんに奢ってもらった話をするブルスタの面々。
関町「みなまで言うな」
・関町「幼少期になんかあったのか?」
・田所「師匠と呼べ」関町「気持ち悪。」
・ツタヤの日。レンタルビデオの返却日は蒲田のその先まで。
田所「(期限の)10時超えたら、延滞(料金は)お前な」と殺し屋の目でいう。
・田所語録
『おれ、先輩だろ』:決め台詞
『10分多く寝たら、滑舌も良くなってた』:一日オフな小浜さんに、AGEAGE送り迎えを頼んで断られた挙句、その日のネタの評価が悪かったことに対してのひと言。
・関町語録
『他のブルースタンダードは何もないの?』
著作権制。スープ内でのユニットコントで開花した、ブルースタンダード近藤さんのキャラクター。田所「俺よりウケるな」と殺し(以下省略)。キャラクターがはまったことにより、ブルースタンダード自体もボケツッコミを代える等々の末C AGEに昇格などいいことばかり。すると田所さんのひと言「ウケるごとに、500円」と請求。
・『仁さん、ご馳走様でした協定』。フルーツポンチ村上さんとの協定。奢っている事実は無い。しかしこの協定によって後輩は「仁さんは優しい」評判が。エリヤン西島さんは、焦る。ここであまりの酷さにか、ブルスタ向井さん壊れる。
田所「効果出てきた」
・貰いタバコキャラ。
「タバコ1本ちょうだい」は絶対に断られない=何も言わずに貰っても良い。
あまりの持論に客席ドン引き。
・ライスさんて仲いいですよねで、関町さん真っ赤。
一緒に飲み会という名のコンパに行くほどの仲良しコンビ。なぜか関町さんマジ照れにより顔が真っ赤に。なぜ?以前、田所さんは行きたかったコンパで断られたことが。本当のわけは、相手方の女の子から「田所さんはNGで」と。関町「俺は一緒に行きたかったよ」なんだこれ。
・田所さんのファッションセンス。
がなさすぎる。今日はなぜ全身土色なのか?てっきり寝間着で着たと思ったブルスタ。そのまま舞台に出ようとするからびっくりしたと。
エリヤン西島さんに褒められた服はヘビーローテーション。実は関町さんも「ボーダー似合うね」といわれてからはボーダーがヘビーローテーション。ライスって・・・。
・「このあとおごってやりなよ」「おれ、ダイエット中なんだよね」
・向井さんは『関町裁判』をしたい。
・突如思い出した小浜さん。
「仁さんが家を教えてくれない。」4ヶ月も送っているのに、自宅の近所まででいいと。
田所「家教えて、遊びに来られたら面倒くさい」!!!
関町「家行ったら、同じ顔の兄貴が店番している」
関町「変な家なんだよ。昔遊びに行って挨拶しようとしたら止められた。」
・スープが1ヶ月空いたことにより、「小浜もリセットできた」という田所氏。
■最後の最後に関町語録
関町「スケジュールください。お願いします。・・・、おれスケジュールって言った?!!アンケートだ!!」
関町「ま、これがライシーな感じで」!!!ライシー。出た。
■告知
ブルースタンダードM-12回戦、神保町花月の告知を全力で阻止。
エリヤン橘氏登場。「次の天狗を、どうぞお願いします」
橘「あ、田所さん、ご馳走様でした」ここも協定!?
橘「昨日の鍋の会費、2000円払ってください」
田所さんが渋ると、橘「そう思ってレシートとってありますから」
なぜか会場中が拍手(笑)


ゲストが居るとなってちょっと残念と思ったけれども、ふたを開けてみたら『田所裁判』。思った以上に歪んでいる田所さんが堪らない。結構会場は最後のほう「笑えない」空気になってきていたけれど、個人的には人として欠陥のある芸人さんの話を聞くのは大好きなので大満足でした。ライス、知れば知るほど不思議で魅力的なコンビです。
でも次こそはコントライブでよろしくお願いします。

*1:若干のイラツキが・・・(笑)

*2:まっくろくろすけの白い版@関町

*3:初めて見た!なんか華やかなトリオだなぁ。