ラフ・コントロールトークライブ

こちらも初めて行ってみたラフコンのライブ。今まで行きたくても平日だったりでね断念してたので。念願のラフコントーク。ゲストがまさかのグランジで、私はどんだけグランジがすきなんだと。どんだけ引きが強いんだってことですよ。

・漫才:医者になりたい
・ラフコントーク
・漫才:人に道を尋ねる
・ゲストトークグランジ

漫才は1本目が楽しかったです。なんせ、開口第一森木さんが「医者になりたい」って言った瞬間に会場爆笑ですから(笑)そりゃね、仕方ないですよ。2本目はラフコンらしい途中からただの暴力合戦な漫才。去年4分×2でばばーっと見た分、なんか久々な感じでした。漫才はこれからもどこかで見られると思うのでこの辺で。


■ラフコントーク
・漫才で出てきた瞬間から客席がざわついた、森木さんのスーツ姿。訳は、2番目の弟さん*1が結婚されるらしく、今日は顔合わせだったようです。相手方の実家に、森木家全員で行ったのですが前日、弟さんから電話を貰った森木さん。弟「絶対に、喋るな。はいといいえしか言うな」とのお達し。アホがばれるのが嫌だから(笑)だそうですが、それも理由があって3番目の弟さんが結婚された際に、森木さんがぺらぺらしゃべってえっらいアホがばれたらしいんです。そのときはお嫁さん方もノリが良かったらしいのですが、今回のお嫁さんは社長令嬢らしく実家も厳格なんだとか。そんなだったのですが、最終的にはぺらぺらと弟との約束を破って喋ってしまいアホはばればれ。弟の「あぁぁぁ」という声が(笑)
・地元の友達から急に電話がかかってきた重さん。何かと思って出ると
友達「重さん?生きてた?!」とだけ言って切ったそう。なんなんだと思ってかけなおすと、地元で「重岡死亡説」が出回っているそうで。目下噂の出所を解明中だとか。
・なんのながれか忘れたけれど、重岡伝説で「2000対1」の喧嘩で勝った(だったかな?)て言うのがあるそうで。重岡「2000人相手で勝ったら、今頃イラク辺りでこうしてる(武器的なものを掲げてます)」
・某ゴシップ誌の話で、そこに『多田軍団』のことが。しかし構成員(書き方悪いな)の中に重さんの名前は無く、書かれていたのは「軍団に入ろうと女を差し出すラフ・コントロール重岡」。重岡「最初から多田軍団に入ってた!!」
・銭湯で重さんが出合った不思議な親子。銭湯の受付で「息子にとっては大事な玉なんです」「二つ揃ってないと、意味が無い玉なんです」「お風呂に入るまでは2つあったんですよ。でも上がってみたら、1つになってたんです」と訴えている親子が居たと。聞いてても「なんの『玉』」なのかは頑なに言わなかったそうで、横で男の子も泣いていたりとなると、もう「あの玉でしかないでしょう」と。森木「ゴールデンボール」。途中でその親子も、あきらめて帰ったようだったので最後まで「なんの玉」だったのかはわからないまま。
伊勢神宮に行って来た重岡さん。伊勢神宮の20年ごとの建替えの理由を森木さんに説明するのですが、いまいち納得の行かない森木さん。理由としては、清浄さを保てるのが20年だとか、使っている材料の耐久性とか諸々の理由なのですが森木さん曰く「鉄パイプとか使ったら長持ちするじゃん!」と。伊勢神宮が建立された当時に鉄パイプが無いってこともありますが、鉄パイプって!耐久性無い!ていうよりも神社がパイプで出てきてるって想像するだけで風情が無い・・・。森木さんの発想ってやっぱり常人ではないなー。


■ゲストトークグランジ
・大「森木さんを先輩だと思ったことは無い。『アホ』ってジャンル」
・五明さんの身長はミルコと清原と一緒。
・五明さんの髪はどこまで伸ばすのか?五明「ゴールを決めずに伸ばしたから、どうしていいか正直わからない。」重岡「昔はボウズだったよな?」伸ばすきっかけは、坊主だった頃よく大さんと間違えられたから、区別を為に伸ばした。五明「なのに最近、大が伸ばそうとしている」大「天パなんで、ボンさんを目指してみようかと思って」(あれはボンちゃんがやっているから可愛いんであって、ねぇ・・・。)
・昔、グランジ内でパンチの寸止めがはやった頃*2一度五明さんのパンチが寸止まらずに、遠山さんの顔面にヒットしてしまったそう。その後すぐに出番だったので、血とかばれないようにしたとか。
・重岡「でも遠山は2人のおかげで、凄く得をしている。」
遠山「僕だって自覚してますよ。単体だったら52点ですよ」重岡「いや、8点だな」
・遠山さんが前髪上げて、眉毛を披露したときの会場からの悪意100%のざわめき(笑)
・重さんは几帳面で、可愛いところがある。マリオカートをやっている重さん。遠山「重さんはマリオカートのアイテムのことを、『プレゼント』っていうんですよ」と本気で可愛らしい重さん。昔はこんなんじゃなかったと口々にいう周り。森木「なにより目付きが違う」昔、本当にただ居るだけで目つきが悪くにらんでいるような印象を与えていたので、重さんは意識的に目を見開くようにしていたそう。その頃のナチュラルな目つきを披露していたんですが、確かに迫力が凄いです(笑)
グランジは喧嘩とかはしないのか?遠山さんはどうせ負けるでしょうと。大さんと遠山さんはしょっちゅう喧嘩するし、大さんと五明さんもよく喧嘩する。先も遠山さん大さんがエンドトークでボケるかボケないかで喧嘩をして、エレベーターホールの壁に穴を開けてしまったそう。遠山「僕と五明は今まで一度も無い」五明「僕はよくむかついてますけどね。顔とか」と爆弾!しかも五明「僕の遠山さんへの敬語は形式って言うか、癖みたいなもの」大さんも昔は遠山さんに敬語だったそう。そりゃ先輩だしね。その当時のように敬語を使ってみて、気持ち悪すぎて笑ってしまう大さん(笑)
・大さんと森木さんが絡むと100%すべる。
・兄弟の話。
森木さんのところは兄弟喧嘩はするの?と聞かれ、森木「兄弟喧嘩はしても、仲直りする」と小学生のような答え。
五明さんのところの兄弟は3人。妹はまだ中学3年生。でもさすがの五明家、中3で172cmあるとか。この前単独を見に来て、久々に妹にあった五明さん。でも最後にあったときは155cmくらいだったので最初わからなかったと。遠山さんも、貫禄に負けて妹が入ってきた瞬間「おはようございます!」と挨拶してしまうほど。五明さんも妹さんもこんな高身長なのに、なぜか真ん中の弟だけは165cmの謎。
有名な(笑)重岡4兄弟の仲の悪さ。重さんが末っ子で、一番上のお兄さん@通称『無敵』とは12歳離れているせいもあるのでしょうが、とにかく仲が悪いというか互いに興味が無い。重岡「たぶんドラゴンボール集めるより、4兄弟集める方が難しいとおもう」森木さん曰く「たぶん兄弟の縦の関係が厳しすぎるんじゃないか」4兄弟仲良くなる為に「重岡4兄弟オールナイトトークライブをしよう!」重岡「とてつもない緊張感になる」
比べてとても仲の良い森木3兄弟。特殊な事情で、幼い頃から「3人で頑張って行こう同盟」が結ばれたからじゃないかと。ルミネのイベントで3兄弟で少年隊をやったこともあるそう。見たい。
・究極の選択トーク
●『めちゃめちゃ売れて、全くもてない』VS『めちゃめちゃもてるけど、絶対売れない』
最初は重さんだけが売れないほうへ(笑)重岡「むっちゃもてる日雇い労働者って面白いでしょう」。五明「売れるって言うのはさんまさんクラスですか?エドはるみですか?」確かに大切。最初「絶対売れない」が気になっていたメンバーも、「今後一切もてない→付き合えない→結婚も出来ない」に挫けて遠山さん以外全員「モテ」を選びましたよ。
●コスプレしてもらうなら『ナース』VS『体操着』
大「親が看護婦なんで、ナースを性的な目で見れない」という全うな理由があるにも関わらず、遠山さんですよ。遠山「僕はドMなんで、いろんなところを見てもらいたいです」と最低発言(笑)最終的にナース服に紺色のカーディガンにつられて重さんもナースに移動したかな?
●生まれ変わるなら『重岡』VS『森木』
瞬殺で重さんのほうへ(笑)でしょうね・・・。大「森木さんは妖精ですから」ってなん話だっけ?ラフコンだけでなくグランジもあわせて生まれ変わるなら・・・。それでもグランジは全員重さん。遠山「重さんになったら、ネタ中に両端に髪掴まれても向かっていける」と。森木さんは遠山さん。なぜなら「遠山はだって、天才だから。」森木さんだけがずーっと「遠山天才説」を唱えてます。重さんは五明さん。重岡「大も優しいから良いんだけど、大は運が悪すぎる」から嫌だとか。大「俺、運は本当に悪いですよ。俺の買った船が連続して3隻転覆しましたから」
重岡「でも普通に遠山はもてるでしょう。なんで5年半も彼女が居ないのか?」遠山「学生時代のような(好きだって言う)気持ちにならないと恋愛してはいけない気がする。本当はとりあえず付き合うからはじめればいいんだろうけれども」と。普通に答えててちょっと笑ってしまった。重岡「でもやることはやってるんでしょう?」遠山「この年で5年もやってないのはおかしいでしょう。やることはやってますよ」重岡「やることはやるけど、付き合わないんだ」森木「お前が言うな!!」(笑)
重岡「大はいるの?」大「僕は彼女居ますよ」彼女と4年くらいの付き合いだとか、喋っているうちにだんだん声が小さくなる大さん。彼女のことを喋るのは恥ずかしいと小声になる大さんはなんて可愛らしいんだ!!
唐突に、大「ロシア人と付き合え!」と遠山さんに提案。出会いがないというと「錦糸町のロシアンパブに行け!!」爆笑。
・またラフコンとグランジでなにかやりたいなと。誰だったかな?「ラフコンとグランジ5人で合コンに行こう!」とも言ってました。
・ナンパの話。
大さんが、ポイズンの吉田さんと飲んでいて「芸人だからナンパぐらいしよう」でも普通に手当たり次第じゃつまらないから絶対無理なところを行こうと、ギャル&外人のみを狙ってナンパして何十人て声をかけたけれども全滅だったとか。また違うとき、他の先輩に中目黒で飲んでいたときに「ナンパしてこい」といわれて声をかけたのが、カリカでおなじみ社員の白仁田さんと家城さんの当時の彼女だったとか。白仁田さんに「おまえ、ルミネにー」といわればれないようにそそくさと帰ってきたとか。
ともぐいのけんじるのナンパで絶対に女の子が止まってくれる声のかけ方が合って、それが「これくらい(ちっちゃい30cmくらい)のペンギン見ませんでした?」女の子が絶対に笑っちゃって話しかけやすいとか。それを歌舞伎町でけんちゃんがやったところ、1週間後には歌舞伎町のホストがみんな「これくらいのペンギン見ませんでした?」って声かけていたそう。すごいな、けんちゃん。
・森木さんの手売りの最高記録は98枚。お客さん全員、手売りの脚だったそう。
・神保町花月に出まくっているこの二組。5月でグランジは7回目。6月でラフコンは6回目だとか。でもこの二組が一緒になることがないね、一緒にやりたいな。ってことでしたけれども、たぶんこの二組が揃った班はキャラ濃いし、アク強いしで大変でしょうね。だから被らないのでは?と思ったり。でもこの2組の共演、見たいです。もう7回目のグランジ。大さんは基本神保町花月の楽屋に居座っているらしく、楽屋の入口には「佐藤」の表札。今は名前だけだとわかりにくいからと、大さんの写真も貼ってあるそうですよ。


と、つらつらと書いてみました。初めてラフコン単体のライブに参加したんですが、改めて森木さんの凄さに驚かされましたよ。やっぱり妖精ですね、うん。とっても楽しかったので、また時間が合えば見に行きたいなと思います。
しかし自分のグランジ運にびっくりします・・・。

*1:森木さんは奇跡の長男

*2:どんな時期だよ・・・