漫才大作戦 4分×2 A
MC:カリカ林
エリートヤンキー/ゆったり感/ロシアンモンキー
ブロードキャスト/ノンスモーキン
ゲスト:マヂカルラブリー/POISON GIRL BAND
先月から始まっている漫才大作戦。もともとAは行く予定がなかったんですが、イレギュラーでこの日の夜にあるライブに行くことになったのでそれまでの時間潰しに行って見ました。楽しかったから行ってよかったです。今年もこのライブから何組M−1のファイナリストが出るんでしょうね。
OP
・ハリセンボンはるかちゃんの結核ニュースから。先日プライベートではるかちゃんとあるライブに行った橘さん。はるかちゃんがずっと咳をしているので「ちょっと結核なんじゃないの」って言ってたら本当に結核だったと。橘「名ドクターでしょう」
・ロシモンは呼び込まれるやいなや客席にサインボール投げ(ポーズ)するも、反応なし(笑)
・房野「ハンサムボーイとハンサムボーイですから」(流れが一個も思い出せない)
・房野「僕も母親から『史ちゃん、結核大丈夫?』ってメールが来ました」
・中尾さんのトレーナーがダサいって話。中尾さん曰く結構前に買った物だけど今、有名アーティストが着用していたりでオシャレだし価値があると主張→オークションに出品することに。
・野田「4月なので(ランニングを)新しくしました」
・阿部ちゃんの髪の毛をTシャツに全部インして「長年付き合ってきた髪の毛を切りました」という危険なボケ。
・去年散々やってきた、『ネタ順を決めるくじ引きの際に箱の中をのぞく』というボケが今日は一番最後に引く為に思わず笑ってしまう阿部ちゃん。会場も去年の一連の流れを知っているお客さんがクスクス笑い。
・林「ズンポイの阿部」呼び
<1本目>
■ノンスモーキン:雪山で遭難しても諦めない奴がモテる
■ゆったり感:名前を思い出せない友達
■POISON GIRL BAND:イメチェン
■ブロードキャスト:百人一首
■ロシアンモンキー:審判
■マヂカルラブリー:惹かれそうになったときの対処
■エリートヤンキー:恋愛ドラマ
<2本目>
■ノンスモーキン:初対面の女性とでも普通に喋れるのがモテる
■ゆったり感:あいうえお作文でミステリー
■POISON GIRL BAND:英悟
■ブロードキャスト:事故
■ロシアンモンキー:富士登山
■マヂカルラブリー:病気のおばあさんに薬草を
■エリートヤンキー:反抗期の子供にちゃんと謝らせる
ノンスモの1本目はボケがどんどんリンクしてて楽しかったな。2本目の4人集まったら「僕らの音楽」ってボケが好み。
ゆったり感は1本目のボケが「そこがボケになってんだ!!」って驚きがあって楽しかった。すんごいベタだし、しつこいし、なんだったらボケ一個しかないんだけどね。中村様が楽しすぎます。2本目は途中からアホみたいな下ネタで、ちょっと同じのをぐんぐん押してくるものだからちょっと飽きちゃった。
ポイズンはどちらも見たことあるネタなんだけど、何度見ても面白いものは面白いんだってこと。阿部ちゃんが自由自在に遊んでて、それも面白かったな。1本目のオチっていうか最後なんて吉田さんの「お前が遊ぶから、時間なくなったろー」→阿部ちゃんの笑顔で暗転なんだもん(笑)2本目の英悟はやっぱりなど見ても笑っちゃう。吉田「日本語のリハビリじゃん」が良いね。
ブロードキャストはやっぱり見ている時は面白いなーってケラケラ笑ってるんだけど、こうブログとかに感想を書くときに「で、なんの漫才だったけ?」って印象に残らないのが自分的にそこまではまらない理由なのかも。こんなにボーノ、ボーノ言ってるのにね。そんな中2本目はいつもとちょっと違って面白かった。なんかブロードキャストの漫才ってボケ→ツッコミがきちきっちとしている印象だったんだけど、2本目の交通事故の漫才はなんかフリートークの延長のような立ち話感が好みだった。あとは「交通事故」って一本話に筋が通ってたからかも。
ロシモンは本当素の時だけ浅草にいる気分。2本目が中須さんのボケというかすでに言いがかりのようなひと言ひと言に川口さんが翻弄される感じが好みで。川口さんのオチ前のたまりに溜まったツッコミの「登らん、登らん、登らんぞ」の言い方がツボにはまって笑が止まらなくてどうしようかと思ったくらい。
マヂカルラブリーは特に感想なし(笑)だって野田君と村上なんだもん、どれも。
エリヤンはどちらもみのちゃんのツッコミていうか(言わないな)発言が面白くて、面白くて。『ス マ ッ プのクサナギ、嵐のニ ノ ミ ヤ、吉本の橘だろ』ってなにこの演技派!2本目の「実は煮ても焼いても食えない」とか語彙が楽しすぎますでしょう。
今年はAB合わせて何回くらいいけるかなー。